●ご挨拶
私たち、アスターは仙台市内にて英会話教室を主体とした学童保育施設を現在3教室運営しています!
学童保育は仙台市の放課後児童健全育成事業として認定を受け運営をしており、教室は今年で5年目を迎えます。
●アスターの目指すもの
現在、宮城県でも保育園や放課後の児童クラブの利用者がとても多くなっており、待機児童がいるのが現状です。
また2020年の教育改革に向けて、小学生の英語教科化、子ども達の「主体性や考える力を伸ばす」活動が始まります。
大きく変わる子ども達の環境を、子ども任せにせず、大人がしっかりと向き合う必要があります。
そんな中、私たちアスターは単なる英会話教室や児童クラブではなく、子ども達の生活の場として、子ども達の将来の自己実現に対して、どのように導いていけるのかを常に考え示していきたいと考えています。
・規範意識の育成
→正しいこと、間違っていることを理解し、「正しいこと」を自ら選んでいける力へ
・「感じる」心の育成
→見て聴いて触れる体験からたくさんのものを感じ、自分自身と向き合う力へ
・自己肯定感の向上
→「褒められること・必要とされること」で、自信を持ち、できたという経験の積み重ねから前向きに考えられる力へ
・思いやりの心の育成
→様々な人がいるということを理解し、自分以外の人の気持ちを考えられる力へ
これらを中心とした教育活動を理念に、未来を生きる子供たちに「どのような力を身につけるのか」「何ができるようになるのか」まで踏み込んで求める教育を目指していきます。
●プロジェクト「イングリッシュサマーキャンプ」
【イベント概要】
様々な国から来た外国人との異文化体験・交流をとおして、子ども達のこころを育むことを目的としています。
親子で楽しみながら参加してもらうことで、地域社会との交流も図っていきたいと考えています。
※参加対象者は地域すべての子供たちや保護者様、国内在住の外国人の方など(生徒限定ではありません)
昨年、第1回目の開催となり、約200人の申込みを頂きました。当日は、あいにくの雨となってしまいましたが、130名程の方にご参加頂きました。
イベントでは、参加者はすべて無料です。
子供たちにとって、日常生活での外国人との交流経験や機会は決して多くありません。
今年も沢山の方から、ぜひ今年もやってほしいとの声を頂いております。
➀主体的に考えよう!職業体験
・出店ブース
当スクールの外国人の先生と一緒に、ショッピングや様々なアクティビティを体験します。
(かき氷屋さん、ホットドック屋さん、ゲームコーナーなど)
英語での会話を練習をし、教室で作ったオリジナルのお金を使用し、実際に食べ物を売ったり、買ったりする体験を行います。
・プログラミング ブース(NEW)
2020年から小学校でも始まるプログラミング。野外で遊べるキッドを使って、子ども達と遊びながら、考える力を伸ばします!
・企業さんブース(NEW)
地元の企業さまにお願いし、子ども達が主体的に遊べるブースを準備。
(予定:幸城株式会社様 木材を使って、切ったり張ったり木のおもちゃを制作。)
➁いつもと違う環境とお友達で新たな自分発見!
・アート制作
テーマに対して、自分で思いつくことをみんなで一つの大きなボードに表現しよう!
・自然の中で思いっきり遊ぼう!
スイカ割りや水遊びなど、子ども達が大好きなことを行い、様々な体験からたくさんのことを感じてもらいます!
●資金内訳
・施設利用料 : 6,000円 (水の森公園キャンプ場 デイキャンプサイト12区画)
・設営費 :100,000円 (テント、テーブル、いす等)
・イベント費 :130,000円 (食べ物、コンロ、かき氷機レンタル代等)
・消耗品費等 : 18,000円 (紙皿、コップ、箸、ゴミ袋、等)
・ボランティア交通費等: 4,000円 (東北福祉大生10名 ボランティア参加予定)
・CAMP FIRE様手数料 : 42,000円
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合計:300,000円
※今回はAll-In 方式を採用している為、ご支援いただきました金額に関わらず本プロジェクトは開催いたします!
●最後に
昨年好評を頂いたイングリッシュキャンプですが、ぜひ今年も子ども達の為に実施をしたいと考えています。
しかし、イベントの実施には、設営、食べ物、消耗品、交通費の補助などの費用が掛かります。実行するための資金が不足しています。
未来を担う子ども達のために、未来の仙台・宮城のために精一杯がんばります!
ご支援のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見るイングリッシュキャンプのご報告
2018/08/20 10:04ご報告が遅れてしまい、大変申し訳ございません。 イングリッシュサマーキャンプが無事大成功で終了することができました!! 良い天気に恵まれ、たくさんの子どもたちが集まってくれました\(^o^)/ アスターマネーでのお買い物体験では外国人の先生に英語で話しかけられ、初めは戸惑いながらも、頑張って英語で答えようとする子どもたちの姿が見られました♩ また、ブースを手伝ってくれた生徒さん達もお客さんからお金を預かったり、商品を渡したり、とても頑張ってくれました。 ゲームブースでは、上位5名には景品もあるので、みんな本気モード! ブースを手伝ってくれた生徒さんも「あともう少し!頑張れ!」などとお客さん達に声掛けしながら、盛り上げてくれていました(^^♪ また、今年から始まったプログミング体験ブース!2020年より小学校でも導入されます! タブレットを使って車に命令を出し動かすのですが、これがなかなか難しい!ニコニコした子どもらしい表情から一変、タブレットに向かう真っ直ぐに集中した表情がとっても印象的でした◎ その他にもすいか割りやシャボン玉をしたり…とても楽しい時間を過ごすことができました。 印象的だったのは、外国人と普段はあまり触れ合う機会がなく、始めは日本人のスタッフばかりに話しかけていた子ども達も、時間がたつにつれ、 「先生はどこから来たの?」 「食べ物は何が好きなの?」 などと気になり、子ども達から話しかけに行っていたことです。 今回のイングリッシュキャンプを通して、子ども達にとって何か感じるものがあれば、嬉しいです! 今回のイベントでは、東北福祉大のボランティアの皆さん、幸城株式会社の皆さんにもご協力頂きました。 ご協力頂きました、皆様、誠にありがとうございました!! また来年もさらにパワーアップして行いたいと思います☆ 本当にありがとうございました!!! もっと見る
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