ご覧いただきましてありがとうございます。
さんさスパークを企画販売しております、
有限会社高櫓ビルの級木と申します。
昨年までは個人事業で企画販売しておりましたが、
3期目の終了と同時に、全事業を小さな法人に移行いたしました。
①はじまり
移行前の令和6年夏のことです。
「次は滝沢市のりんごを使って【チャグチャグスパーク】を作りたい!」
と思い、滝沢市・岡田副市長さん、滝沢市経済産業部農林課・大澤さん、
滝沢商工会青年部長・佐藤亮太さんのご協力のもと、
チャグチャグスパークの企画はスタートいたしました。
「はるか」の原木が滝沢市にあると教えていただき、
使うりんご、果汁のパーセンテージ、商品名が決まりました。
また、生産者さんにも連絡をとっていただきました。
この時点では、「はるか(果汁14%+炭酸水+甘味料)」1種類の予定でした。
②原点に戻る
昨年11月、台湾の社長さんとお会いする機会がありました。
「どうして日本では酸化防止剤を入れるの?
色が変わるのを防ぐだけでしょう?
色が変わることも自然なこと。
自然のものを自然にいただくから、
私たちは生かされているんですよ。」
と、医食同源についてのお話をいただきました。
もともと、「これだったらいいよ」と
我が家の子どもたちにも安心して飲ませられるようにと、
最小限の材料だけで作ることを目標としていた
「さんさスパーク」の原点を思い出しました。
③「はるか」を仕入れる
その頃、ちょうど「はるか」の収穫のご連絡をいただき、
生産者さんから仕入れました。
ジュースの加工会社とサイダーの加工会社にそれぞれ確認したところ、
酸化防止剤不使用でも賞味期限は変わらないとのこと。
そこで、今季からは酸化防止剤不使用での製造をお願いしました。
また、さんさスパークのかすみ(果汁33%+炭酸水のみ)と
割合が同様のものも生産し、飲み比べも楽しんでいただこうと、
「あおい(果汁33%+炭酸水のみ)」の製造も企画しました。
④キャラクターとロゴ
こちらが、今回皆様にご協力いただいている内容となります。
さんさスパーク3きょうだいの母方の従兄妹という設定で、
今回も「アトリエキミー」さんにお願いしました。
ちょっと恥ずかしがり屋のはるかちゃん(8歳)と
しっかり者のあおいくん(15歳)の兄弟です。
おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんとの
6人家族です。
この子たちのお父さんは運転士さんで、
はるかちゃんは田んぼの中を走る線路脇の通学路から、
電車が見えるたびに「お父さんかな?」と嬉しくなります。
はるかちゃんが生まれた年に仔馬の「かなた」号がやってきました。
あおいくんは、おじいちゃんと一緒にそのころから馬の世話をする、
口数は少ないけれど優しいお兄ちゃんです。
という私の妄想から、理想通りのキャラクターが生まれました。
また、ロゴも前回に引き続き「イトとイシ」さんにお願いしました。
「馬」と鈴の音が聞こえてきそうな文字で、
楽しいイメージに出来上がりました。
現在、ラベルを制作していただいております。
※ キャラクターとロゴにつきましては、
支援者様にひと足さきに配信いたします。
⑤サイダーの完成
令和6年12月、サイダーの製造をお願いしている
八戸製氷冷蔵さんに、さんさスパーク用とチャグチャグスパーク用、
それぞれのりんごジュースを納品してきました。
さんさスパークは、事情により少し早めに製造していただきましたが、
先日、チャグチャグスパークの製造が完了したとの
ご連絡をいただきまして、3月18日に受け取りに行ってきます。
以上、現時点までのご報告となります。
クラウドファンディング終了まであと2週間を切りました。
達成に向けて、ご支援・宣伝のご協力をよろしくお願いいたします!



