ご挨拶
はじめまして。
2018年から個人で子ども子育て支援に携わり、2024年より任意団体として活動しています「こころテラス☆」代表の鈴木あすかです。
長年、子育て支援や不登校児童生徒支援に携わってきました。
子どもたちを取り巻く環境の中で、私が感じていることは、高齢者支援施設や障がい者支援施設、療育施設のような限定的な施設は多くある中で、限定されないすべての子どもたちが利用できる育成支援施設や心身の回復を図る施設が全国的に少ない…ということです。
子どもたちの居場所として、示せるような何かをつくらないと…と、「目に見えるカタチ」の実現のために2024年4月に栃木県栃木市にフリースクール「こころテラスfree」を個人で開所しました。
小規模のスクールですが、栃木市では当時初となる平日の昼間に利用できる場所だったこともあり教育委員会や関係機関の関心を集め、開所2年目となる本年は、子どもたちの支援を手厚くするための事業内容やさらなる周知に向けて活動をしていきたいと思っています。
今回のクラウドファンディングがその第一弾となるため、プロジェクト成功のため、多くの方に支援いただければ嬉しいです。


栃木市鍋山町にある寺院「西方寺(さいほうじ)」の敷地内にある元幼稚園だった園舎の一部をお借りしています。
【経歴】
2018年~子育ての悩み相談を主とした心理カウンセラーとして個人で活動開始
2019年~栃木市生涯学習課家庭教育学級ハッピー子育て講座講師(6年目)
2022年4月~栃木市内の放課後児童クラブにて補助員として勤務(2年間)
2024年4月~フリースクール「こころテラス☆free」を栃木県栃木市にて開所
※経歴についての詳細はホームページにてご確認いただけます:こころテラスホームページ
【保持資格】
子育て心理学インストラクター・カウンセラー・セラピスト
行動心理士
上級心理カウンセラー
チャイルドカウンセラー
家族療法カウンセラー
スポーツメンタルトレーナー
子ども発達障がい支援アドバイザー
思春期発達障がい支援アドバイザー
生涯学習上級コーディネーター
放課後児童支援員認定資格研修修了(2025年1月修了証受領)
※所属・保持資格の詳細はホームページにてご確認いただけます:こころテラスホームページ
子どもたちの居場所をより「目に見える場所」へ

開所2年目を迎えるにあたり、感じていること…ずばり!!
お金があれば…という現実です。
2024年4月、フリースクール「こころテラス☆free」は、私の思いに賛同してくださった方々の後押しによって開所に至りました。
開所から今日までの課題と今回のプロジェクトによるクラウドファンディングで実現したいことがこちらです↓↓
①開所日数と人材
子どもたちと一緒に過ごしてくれているスタッフは私を含め、ほぼ無償。ボランティアです。そのため、大前提として、代表の私が不在となる状況での開所が現在できていません。出来る限り、平日の日中は開所したいと努力していますが、私自身の子どもの行事や、体調もあり、やむを得ず開所できない日が月に何度か出てしまうのです。子どもたちが「行きたい!」と思ったときに迎えられるように、クラウドファンディングでご支援いただいた資金を人件費として使わせていただくことで専門性のあるスタッフを確保し、開所日を増やしたいです。
②食事
昨年、私は活動を通じて、子どもの貧困支援に携わる方々と出会いました。子どもの貧困…とても深刻な課題であると実感しました。なぜ深刻なのでしょうか?子どもの貧困は、子ども本人が気づいていないことがあります。お弁当を持参して来る子どもたちを見ても、子どもが偏食だったり、少食だったり、その時のお腹の好き具合だったりを除いても、極端な量しか持ってこない子どもや、食べ物自体を持ってこない子、持ってこれない子が存在します。子どもたちは受け入れるしかありません。これに対して、家庭そのものが深刻な状況なのか、そうではないのかは判断しかねますが、子どもが貧困状態にあるという可能性は高まります。子どもたちが差異なく食事ができるように、このプロジェクトでご支援いただいた資金で、昼食の提供を実現したいです。
③利用料
全国にあるフリースクールの平均利用料は3万円を越えます。これは決して高いとは言えません。なぜなら、現在、フリースクールと言われる事業には国などからの支援がありません。そのため、運営を維持するためにはこうするしかないのです。どのフリースクールの運営者にとっても苦肉の策だと思います。ですが、不登校の子供を抱える家庭のほとんどは、子どもを支えるために就労していなかったり、離職せざるを得なかったりしています。負担できる金額ではありません。利用料が払えないから、フリースクールに行けない…というのだけは避けたい。というのが私の思いです。立ち上げの際、周囲からの心配の声をたくさんいただきましたが、1回の利用料1,000円という方針を変えたくないのです。1,000円でも20日来たら2万円です。学校へ行くことができないという理由だけで、同じ年齢の子どもたちが学校へ行くために払う額の何倍もの金額を負担しないと居場所に行けない…という現実は変えていかなくてはいけないと思っています。開所2年めも引き続き1回1,000円で子どもたちが来られるようにしたいです。クラウドファンディングでいただいた資金を運営費として使わせていただくことで、利用者の負担軽減に努めます。
④子どもたちの送迎
フリースクールへ来るためには、保護者による送迎が必要です。問い合わせの際に「送迎はありますか?」と聞かれることがあります。心苦しいですが、現状、送迎のための車両やスタッフがいません。学校や他の居場所へ行くことのできない子どもたちの中には、保護者が就労のため不在となってしまうご家庭もあります。例えば、朝は行きたくなかったけど、お昼くらいになったら気持ちが変わる…ということもあります。そんな時、居場所までたどり着く手段がないということから、利用を断念せざるを得ない子どもたちがいます。また、送迎システムを取り入れるにも懸念があります。お迎えに行っても、気持ちが変わってやっぱり行かない…となった場合です。ですが、子どもの権利を守るという理念においては、様々な懸念を想定しながらも、支援につなげたいと思っています。出来る限り早い段階で、市内の子どもたちに対しての送迎が可能になるよう体制を整えるため、車両購入などの設備費としてクラウドファンディングでいただいた資金に一部を使わせていただきたいです。
⑤付き添い登校支援
保護者の送迎の課題に加えて、学校とのつながりについての支援も行っていきたいと考えています。フリースクールに来所している時間の中で、例えば、在籍校のこの時間のこの授業に参加してみたい!!というように子どもから希望があった際に、保護者の代わりに付き添って登下校する支援です。学校との連絡に苦手感を抱く保護者も少なくないため、在籍校との授業日程や行事等の情報共有をこころテラスが子どもたちと保護者へ伝える、仲介役となり支援していきたいと思っており、その、交通費などに資金の一部が使えればと思っています。
⑥施設環境
子どもたちが安心・安全に過ごせるよう、環境を引き続き整えていきたいと思っています。感染症対策のための空調設備や衛生管理を行うための用品を揃えたり、子どもたちが日常的に活動する際に使う、工作用品や文房具、玩具やゲームなどを揃えるために、いただいた資金の一部を使わせていただきたいです。
また、現在、トイレに行くために一度屋外へ出る必要があり、子どもたちもスタッフも、靴を履いて出て、トイレ入り口でスリッパへ履き替えています。部屋からトイレまで、靴を履かなくてもスムーズに移動できるように、渡り廊下を敷きたいと思っています。敷物の購入費にクラウドファンディングでいただいた資金を使わせていただきます。


⑦フリースクールの周知と理解
「学校行きたくない」からってフリースクールに行くのはアリなのか?学校でなんとかできないのか?フリースクールばっかりに行きたがるんじゃないか?
と、質問をいただくことがあります。
フリースクールと一言で言っても、形態は様々です。色々な形でフリースクールは存在しています。「こころテラス☆」の私たちが行っていることが「何」なのかを、多くの方へお伝えしていければと思っていますので、周知活動への資金として一部を使わせていただき、チラシやパンフレットの制作を行いたいと思います。オンラインでの相談会や交流会も行っていきます。
子どもたちの居場所を必要としている方々へ、しっかりと情報が届くよう、関係機関と連携し安心してご利用いただけるよう理解を求めていきます。
①~⑦を実現するため、本プロジェクトを達成し「子どもたちが主体の居場所」を作るために、今年度(2025年)のフリースクールの運営を維持して、次年度へつなげていきます。
「誰か」を待っていても、時間だけが過ぎていく
今から7年ほど前のことです。結婚し3人の子どもを授かった私は、子育てに明け暮れていました。
まだ小さな子どもたちの育児は想像を超え、「私だけがどうしてこんな辛い思いをしなければいけないのか…」と毎日のように思っていた時期もあります。
「お母さんなんだから」という言葉が、いつも頭のどこかにあって、出来ないことはダメなこと…しっかりやらなきゃ!と、子育ての悩みを誰かに相談することさえ恥と感じていました。
そして、ある日突然、息が苦しくなり、立ち上がることが出来なくなりました。
精神的に限界を迎えてしまったのです。
それから、無気力な日々が続く中で、子どもたちが私を支えてくれました。
小さな体で、小さな心で「ママ大丈夫?」と助けてくれました。
周りの刺激に臆することなく、この子たちと真っすぐに向き合いたい!!
そう思って、心理学やらなにやら目についたものを「学ぶ」ことにしたのです。
学びは私を大きく成長させてくれました。
子どもたちがありのままに過ごせる居場所づくりの第一歩は、まず「わが子の居場所づくり」から。
私自身がわが子の居場所であることを心がけながら、今日まで過ごしてきました。
そして、わが子との信頼関係を築きながら、少しでも、私の知識と経験が周囲の役に立てばと、昨年2024年にフリースクール「こころテラス☆free」を開所しました。
お金もないし、認知度もない…、利用してくれる子がいるかどうかもわからない…。
公共の支援も無い中、私の無謀な挑戦に、ついてきてくれる人がいるだろうか…。
私がやらなくても、他の「誰か」がやってくれないだろうか…。
と、思うこともありました。
いや、考えてたって始まらない!誰かを待っていたら、一生できないかもしれない…。
無いもの「0」を在るもの「1」にする!!
「1」が在れば、必ずつながるはず!!
そうして始まった「ここテラ」は、栃木市の日中通えるフリースクール第1号(全日制では初)として、1年を無事に終えることが出来ました。
家族の支え、ボランティアの支え、地域の方の支え、関係機関の方々の支え、精神的な支えがこんなにありました。
なにより、開所した4月からのべ400人の子どもたちがこころテラスへ来てくれました。
毎日のように顔を見せてくれる子、週に何度か来てくれる子、ふらっと気が向いたときに足を運んでくれる子、フリースクールの使い方は多種多様です。

この子たちの笑顔を絶やしてはいけない…
今、ここにいない子どもたちとも共に歩んでいける場所になりたい…
みなさんに、状況を伝えて力を貸してほしい!!2年目が無ければ3年目は無い。
この正念場を、私たちになんとか乗り越えさせてほしい。
そう思い、このプロジェクトの立ち上げを決めました。
クラウドファンディングに向けて…
【オリジナルキャラクター完成】
こころテラスのオリジナルキャラクターを、高校生がデザイン制作しました!!
オリジナルキャラクターを作れたらいいなと思っていた私…、でも私は絵を書くのは苦手…(;^ω^)
こころテラスに来てくれている、高校生に相談してみました。
プロジェクトの返礼品に、オリジナルキャラクターが入った何かを作りたい!!と。
私:「こころテラスの看板、擬人化できる??」
子:「できます♪」
とても心強い返事をくれました。プロジェクトの立ち上げ前に、イラストを制作してもらって…
素晴らしいキャラクターが誕生しました!!
このプロジェクトでの登場が初披露となります
こころテラス☆オリジナルキャラクター
「ここ&テラ」
ここ&テラ

このプロジェクトのリターン品として「コースター」と「ポストカード」、さらに、リターン品のレザー製品に施すレーザー彫刻のデザインとしてもお選びいただけます。
【リターン品に使用する子どもたちのイラスト完成】
リターン品のレザー製品に施すレーザー彫刻のデザインとして、子どもたちのイラストが2種類あり、こちらもこのプロジェクトのために、子どもたちが各自でデザインしています。
小鳥をモチーフにしたトリプルアイスのイラスト(小5デザイン)
おもちをキャラクターにした「もちーズ」のイラスト(小3デザイン)
自分の「得意」を活かした、子どもたちのイラストを、ぜひリターンのお品物にお選びください。
【昼食の提供について】
現在の施設に、調理場等は無く、衛生管理や調理師等の専門スタッフは在籍していないため、施設内で調理は困難です。そのため、まずは月2回程度曜日を設定しデリバリーサービスやテイクアウトでの昼食の提供を開始することから検討しています。
【施設環境の整備について】
子どもたちの「安心感」を優先し、ゴロゴロできるスペースや、ひとりで過ごせるスペースなどを限られた中で引き続き作っていきます。先に記載した渡り廊下の設置を急ぎたいと思います。
【付き添い登校支援について】
利用している子どもと保護者、学校関係者、こころテラス関係者へのヒアリングを行い、新年度(4月)より順次導入を考えて準備を始めます。
【アウトリーチ事業について】
フリースクール利用の問い合わせ以外に、子どもに関しての「相談」が増えています。自宅から外へまだ足が向かない子どもたちとの交流のため、家庭訪問やオンラインを活用していく準備をしています。2025年8月頃を目途に始動予定です。
リターンについて
【価格設定についてのこだわり】
今回のプロジェクトでのリターン品は3,000円~設定させていただきました。
ご予算に応じて、複数のリターン品をお選びいただくことができます。
※1支援ごとにシステム利用料(支援者様ご負担手数料)がかかりますので、ご了承ください。
【リターン品へのこだわり】
こころテラス☆のフリースクール「こころテラス☆free」は栃木県栃木市の寺尾地域と呼ばれる地域に開所しています。代表の私が生まれ育ち暮らしている場所です。寺尾地域は自然が豊かで、地域住民の交流も盛んな地域です。ですが、高齢化が進み、様々な地域課題に直面しているのも事実です。フリースクールの子どもたちの笑い声が、地域の希望となり、子どもたちの輝く未来へつながってほしいとの願いから、現在、寺尾地域で活躍されている方々の理解と協力を得て「地域活性」への願いを込めて、寺尾地域と栃木市の地域資源を知ってもらうために、職人・クリエーター・アーティストの皆さんとタッグを組み、たくさんのリターン品をご用意しています。ぜひ、すべての品物に目を通してくだされば幸いです。
☆地域が詰まった贈り物☆
【こころテラス☆】より
高校生の描いたここテラオリジナルキャラクター「ここ&テラ」のイラストをコースターとポストカードでお届けします♪こころテラスの看板を擬人化して誕生した「ここ&テラ」を末永くよろしくお願いします😊
<オリジナルコースター(3,000円のご支援でのリターン品)>
<オリジナルポストカード(3,000円のご支援でのリターン品)>
小学生たちが「レジンクラフト」でキーホルダーを作ります。数量限定10個!!1番に売り切れてほしいな~♪と、皆さんのご支援を心待ちにしています😊
<10個限定レジンキーホルダー(3,000円のご支援でのリターン品)>
【心美楽】より
こころテラスが開所してから、私と子どもたちを温かく支えてくれているボランティアスタッフのオリジナルブランド「心美楽(ここみらく)」より、水引で作るアクセサリーをお届けします。
<水引ピアス・イヤリング(5,000円のご支援でのリターン品)>

【・nao・】より
こころテラスの職人!ボランティアスタッフのオリジナルブランド「・nao・」のレザーシリーズです。キーホルダー・ポーチ・財布をご支援いただいた金額に応じたリターン品として、1つ1つ手作りでお届けします😊こちらのレザー製品には子どもたちの描いたイラストまたはイニシャルetc…の文字入れを、レーザー彫刻でお入れしますので、イラストにも注目してください。子どもたちの素敵な作品をぜひ、おひとつお手元に…。
<レザーキーホルダー(5,000円のご支援でのリターン品)>

<レザーミニポーチ(10,000円のご支援でのリターン品)>

<レザー財布(15,000円のご支援でのリターン品)>


・nao・のウェブサイト:https://www.instagram.com/nao_handcraftworkshop?igsh=NWI5aWdycm11cWZp
【いちひこ帆布】より
栃木県栃木市の寺尾地域で縫製業を50年営んでいる小曽戸製作所には、一流の技を持つ職人がいます。綿100%の帆布を使った丈夫な製品を、心を込めて1点1点手作りされています。今回のプロジェクトへの参加も快諾いただき、大変貴重なコラボが実現いたしました。人も材料も本物の「いちひこ帆布」の技術をご堪能ください。
<ミニペンケース(5,000円のご支援でのリターン品)>

<ポシェット(10,000円のご支援でのリターン品)>

<ミニトートバッグ(15,000円のご支援でのリターン品)>

色は7色の中からお好きなお色をお選びいただけます。

いちひこ帆布ウェブサイト:https://ichihiko-hanpu.com/
【ロッキーの出流美術館】より
2024年栃木市出流町に移住した、クリエイターご夫婦が営む施設美術館「ロッキーの出流美術館」は、焼き絵師のロッキーさんと、筆文字POPアートクリエイターのハルさん、二人の人柄がとっての素敵な美術館です。お二人の作品に心惹かれ、今回のプロジェクトへの参加をお願いしたところ快くお受けいただき、リターン品として皆さまへお届けすることができます。
<だるまんポストカードセット(5,000円のご支援でのリターン品)>

<だるまんタイル画(10,000円のご支援でのリターン品)>

<だるまの万次郎人形(15,000円のご支援でのリターン品)>

<人物画焼き絵(100,000円のご支援でのリターン品)>

ロッキーの出流美術館ウェブサイト:https://atelierrocky.jimdofree.com/
※リターン品をお選びいただく際の注意点
リターン品によって、色味やデザインの選択、備考欄に「文字」を入力する作業があります。入力がない場合、メールにてお問い合わせをさせていただきますが、期限までにご回答をいただけない場合は、制作者のお任せで制作・発送させていただきます。ご了承ください。
スケジュール
3月末日 クラウドファンディング開始
4月1日 合同会社こころテラス設立
フリースクール2年目開始
4月30日 クラウドファンディング終了
6月~ リターン品制開始&順次発送開始
9月末日 全リターン品発送完了
最後に
不登校児童生徒数が小中高合わせると40万人を越えると発表された昨年、「不登校」がメディアでも多く取り上げていただけるようになりました。
不登校とひとまとめに言っても、不登校の児童生徒はひとりひとりが異なった理由を抱えており、支援体制を整えるのがとても難しいというのが現状です。
フリースクール事業は資金調達が難しい事業で、運営の維持が課題となっています。
それでも、誰かが「見えるカタチ」として示していかないと、子どもたちの未来を守ることが出来ません。
栃木市の不登校児童生徒数はおよそ400人と言われ、まだまだ、力になれることも限られていますが、クラウドファンディによって周知され活動を拡げられるようになることを願い、プロジェクトを立ち上げました。
先に記述した、課題をクリアしていくために、子どもたちが安心していられる居場所になるために、安定した運営のために、みなさんの力をお借りしたいです。
子どもたちが来たい時に来れる場所「いつでもおいで」の実現に向けての正念場がこの2年目だと思っています。
そして、2024年に10代の自殺者数が過去最多となったこと、ご存じでしょうか?
まだ、大人社会にすら出ていない子もいたことでしょう…。この子たちの苦しみや悲しみが何だったのか…失ってからでは知ることはできません。
たくさんの大人が、子どもたちの支援に今も昔も動いています。でも、まだまだ足りないのかもしれません。
私も毎年、このようなニュースを見るたびに、無力さを感じてしまいます。
でも、そのたびに、こう言われているようにも感じています。
「時間は待ってくれないよ!」
と。
栃木市では、教育委員会など行政を挙げての活動が少しずつ動き始めました。とても素晴らしいことで、この機会を逃してはいけないと思っています。
フリースクールは0を1にするための最初の1歩です。
同じ思いの仲間と力を合わせて、子どもが主体の居場所施設を、子どもたちと私たち大人の手で作り上げ、双方の信頼関係の下「子どもも大人も輝ける場所」を実現します。
ぜひ、プロジェクトにご参加いただき、子どもたちの輝く未来への架け橋づくりにお力をお貸しいただくと共に、これからの子どもたちを見守っていただけますと幸いです。
皆様のご支援に心より感謝申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る全リターン品発送完了のおしらせ
2025/08/18 17:06こんばんわ。フリースクールこころテラスfree代表の鈴木です。本日、最後のリターン品の発送が完了しました。改めて、皆様からのご支援に感謝申し上げます。全てのリターンの発送が完了いたしましたので、頂戴した支援金はプロジェクト本文に記載されている使途に使わせていただきます。こちらの活動報告でも、お知らせさせていただきます。今後とも、よろしくお願いいたします(*^-^*) もっと見るリターン品の準備に取りかかっています
2025/06/08 13:46こちらの活動報告は支援者限定の公開です。自分らしくしていい
2025/04/30 21:022024.4.30【自分らしくしていい】ここテラの午後。とっても良い天気で、広い公園まで足を伸ばしてみました。小学生がこんな時間に外で遊んでたらおかしいよね?そういう考えの人もいるね。すべての子どもが、目には見えないバックグラウンドがあって、時に、それは子どもたちを苦しめる重い荷物になることも。学校に行けない時間だって、あなたにとっては大切な時間、あなたらしくいていいんだよ☆そう伝え続けてあげることが、ここテラの私たちの役割だと思っています貸切だった公園に、少しずつ、自分たちよりも小さい子たちがやってきます。いつの間にか、小さい子に気に入られてしまい、一緒に遊んであげる、ここテラの子どもたち(*^^*)優しさの固まり♪ もっと見る






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