世界有数の農薬大国
きっかけは
ドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々」
日本の食や農について、本当の安全安心とは何かを考えるきっかけとなりました。
国産が一番安全??
農薬を使うことで、害虫の発生を抑えたり、成長を促すことができ、
農家さんにとっては収穫量も上がります。
ただ、この農薬。どれだけ使用しても安全なのでしょうか?
・慣行農業の農薬使用回数
作物を育て出荷するまでに
これだけの回数の農薬を使用します。
・日本の農薬の使用量
その結果、日本の農薬使用量は
世界トップクラスに。
日本で使用できる農薬は4059種類。
その中には海外で使用が禁止されているものも含まれます
⚫︎ネオニコチノイド系農薬
⚫︎グリホサート
⚫︎クロルビクリン
なぜ、海外では使用禁止なのか?
アメリカの小児科学会は2012年に
『子供への農薬の暴露は、発達障害や脳腫瘍のリスクを高める』
と発表しました。
OECDの主要国において
自閉症の有病率はデータのない中国を除けば
農薬使用量の多い日本と韓国がトップ。
韓国はこの結果を重く受け止め、国策として
学校給食で使用する食品を全てオーガニックに切り替えました。
日本でもオーガニック給食の導入がはじまっていますが
1741市町村のうち139市町村と10%弱という現状です。
いずもGo-FAN立ち上げ
私たちいずもGo-FANは食に対する危機感を感じ
本当に安心安全な「食」を通じて健やかに
成長できる未来を創る一助となりたい。
そのために「知ってみる・学んでみる
・やってみる・食べてみる・成長する」
という5つのご縁をつむぎあいながら、
それが広がっていく場づくりをする
目的で結成した非営利団体です。
たくさんの人に食の安全へ関心を持って
もらいたいと、2022年より食の問題や
その問題を解決する人々を描いた
映画の上映をしてきました。
しかし、
参加数が右肩上がりに‥とはいかず
どうしたらもっと多くの方が
食の問題に気づいてくれるだろう
どうしたらもっと多くの方が
映画を見てくれるだろう
と考えました。
そこで行き着いたのが
無料開催という案!
年3回、それぞれ2日間の開催として
いずもTOKIMEKI映画祭2025の企画を
立ち上げました。
今までは、チケット制や年間パスポート制を
とってきましたが、購入の煩わしさ、
予定が立てにくいといったこともあり、
参加されなかった方も多かったと思います。
2日間の無料開催、各3作品どの映画を
鑑賞しても良い形にし、
より多くの子育て世代が参加しやすい
場作りをすることにしました。
無料開催の壁
今まで協賛を募ってきましたが、
さすがに無料開催となると
頑張って協賛金を増やすにも限界があり、
予算段階ですでに赤字は免れず、
このまでは開催自体が不可能に‥
そこでクラウドファンディングに
初めて挑戦する次第です。
リターンについて
感謝の気持ちを、お礼状という形でお伝えします。
また、第1回の開催の様子のご報告も併せてお伝えします。
スケジュール
2025.3 クラファン告知スタート
2025.4 チラシ完成・告知開始
2025.5.31〜6.1 いずもTOKIMEIKI映画祭2025 vol.1
上映予定作品:いただきます2、夢みる給食、TERRA
2025.9.13〜9.14いずもTOKIMEIKI映画祭2025 vol.2
上映予定作品:順次決定
2026.2.7〜2.8 いずもTOKIMEIKI映画祭2025 vol.3
上映予定作品:順次決定
最後に
様々な問題を抱えながら生きている私たち。
大人も子供も安心して暮らせる街づくりの一歩となるよう
この、「いずもTIOKIMEKI映画祭2025」を成功させたいと思っています。
ご支援よろしくお願いいたします。
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