タイトル
「働く女性がキャリアを諦めることなく、安心して妊娠・出産・育児ができる社会プラットフォームをAIの活用により実現を目指す」

こんにちは。 この度はプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
私は県立大学看護学部3年に在籍しているMiwaと申します。
将来、助産師として働く女性やその家族をサポートする仕組みを「プレコンセプションケア」を軸に形成したいと考えています。また、働く女性が仕事と両立しながら、安心して妊娠出産育児ができる社会になるために助産師としてできることを真剣に考えています。
「妊娠・出産・育児がもっとしやすい社会」を目指して、助産師という夢に向かい一歩ずつ進んでいます。このプロジェクトは、その夢に向けた大切な挑戦の一つです。学生ならではの視点で感じたことや学んだことを共有しながら、自分にできることを精一杯取り組んでいきたいと思っています。
左画像:メジカルビュー社 https://www.medicalview.co.jp/catalog/ISBN978-4-7583-2140-2.html
自己紹介
まず先に私の自己紹介を失礼します。ちょっと長くなりますが幼少期から時系列に書いています。プロジェクト挑戦までの自分の気持ちを書きました。
自然に囲まれた幼少期

私の実家は田舎で自然に囲まれた環境で育ちました。幼い頃から動物が大好きです。画像のヤギはうちの子です♪
小学生の頃はスポーツ少年団に所属しサッカー女子として元気に駆け回っていました。 小学校から中学まで6~7年間、両親がホームステイの受け入れをしており、自然と英語や海外文化に興味を持つようになりました。国際交流の楽しさや人とのつながりの大切さを体感しました。この経験は私の視野を広げ、価値観を形成する大きなきっかけとなりました。
↓ホームステイに来た子と浴衣体験をした時の写真

中学生時代の挑戦
中学生になると田舎にありがちな「生徒会長=男子」という固定観念に疑問を覚え「自分が何かを変えたい!」という思いで立候補し、数年ぶりの女子生徒会長になりました。そこから「挑戦することの大切さ」を学びました。 また、市主催の日本語と英語のスピーチコンテストに挑戦し最優秀賞を受賞、またPearson Japan主催のMarvel Readers Contest でチームのみんなで団体最優秀賞となりました。これらの経験を通じて、考えを伝える楽しさや難しさを深く学びました。
看護学部を志した背景
高校時代、コロナ禍で学校生活が一変。さらに祖父や父が病気となり入院手術をしたことなどの経験が進路を大きく変えるきっかけとなりました。祖父や父が入院した際、医療現場の温かさや支えに触れ、「人を直接サポートする仕事がしたい」と強く思うようになりました。当初は国際系の学部を志望していましたが、看護学という道を選ぶ決断をしたのは、自分にとって大きな転機でした。
助産師を目指すきっかけ
助産師を目指すきっかけは、自分自身の経験と学びの中での気づきです。
私はPMS(月経前症候群)に悩み、感情のコントロールが難しい時期がありました。そのとき、友人たちが話を聞いてくれたり、寄り添ってくれたりしたことで心が軽くなり、「寄り添うことの力強さ」を実感しました。
また、母性看護実習中に授乳に苦戦していた産婦さんに寄り添い、優しく声をかけながら的確なアドバイスをしていた助産師の姿は、まるでヒーローのようでした。「知識と温かさで支える」という姿勢に感銘を受け、私もそんな助産師になりたいと思いました。
(おまけ)私の好きなこと
温泉や読書、美味しいご飯を食べることです。昔は大食いで、カレーを8皿食べたこともあります。(笑)。好きな漫画は「働く細胞」「はいからさんが通る」「セーラームーン」などで、イベントなどに足を運んだりもしています。最近の趣味は冷凍弁当作り。ついつい茶色のおかずばかりになってしまうのが悩みです(汗)

プロジェクト概要
「働く女性がキャリアを諦めることなく、安心して妊娠・出産・育児ができる社会プラットフォームをAIの活用により実現を目指す」
私が現在学んでいる「プレコンセプションケア(PCC)」は、将来の妊娠を考えながら女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うことです。(国立成育医療研究センター)しかし、日本ではまだ十分に普及しておらず、国内初のプレコンセプションケアの教科書が出版されたのも2024年と、新しい分野です。

画像:メジカルビュー社 https://www.medicalview.co.jp/catalog/ISBN978-4-7583-2140-2.html
日本の合計特殊出生率は1.26(2022年、厚生労働省)と少子化が深刻化しています。
背景には、育児環境の不足、職場の理解不足などといった問題があり、女性が一生涯に産む子どもの平均数が1.26人と、2人目の妊娠を躊躇する状況がうかがえます。 私の夢は、働く世代がキャリアを諦めることなく、安心して妊娠・出産を迎えられる社会をつくること。そのために、まずは正しい情報を届け、誰もが気軽に相談や医療にアクセスできる仕組みを学びたいと考えています。
今回、大学主催の研修でイタリアでAIについて学ぶ機会をいただいたため、この機会に、プレコンセプションケア先進国であるスウェーデンを訪問し、学びを深めたいと考えました。
プロジェクト背景:イタリア研修
助産師としての目標と課題
私は妊娠・出産を人生のハードルではなく喜びとして迎えられる社会を目指すためには、女性だけでなく、パートナーや職場環境も含めた支援が必要だと考えています。日本では性教育や妊娠・出産に関する知識が学校で止まってしまい、社会人になると情報が更新される機会がほとんどありません。「妊娠したいけど、何から準備すればいいの?」「こんなこと相談してもいいのかな?」といった不安を抱える女性が多い現状があります。 こうした課題を解決するために、「AIを活用したプレコンセプションケアアプリ」や「地域社会でのコミュニティづくり」など、デジタルと人をつなぐ仕組みを構築したいと考えました。
しかし、私は看護学を学ぶ学生であり、アプリやAIの専門知識を持っていません。
イタリア研修で学びの一歩を
そんなとき、大学で「AIやサステナビリティについて他国の学生と意見を交換しながら、持続可能な社会を築くための方法を学ぶイタリア・パルマ大学研修」の募集がありました。「これだ!看護とAIを結びつけるチャンスだ!」と思い、応募し選出されました。全学部から3名のみが選ばれる狭き門であり、看護学部から選ばれたのは私が初めてです。 イタリアでは、他国の学生と意見交換しながら、AIを活用した社会課題の解決方法を学ぶ予定です。この研修は、私の目指す「妊娠・出産・育児がもっとしやすい社会づくり」に向けた第一歩だと考えました。
また、他国の学生とも交流できるとのことで、同世代の学生が自身の将来や健康についてどの程度関心を抱いているのか、教育が行われているのかインタビューまたはアンケートを行いたいと考えています。
さらに学びを深めるための挑戦、スウェーデン訪問

プレコンセプションケアが進む欧米
プレコンセプションケア(PCC)は、人々が健康な妊娠と出産を迎えるための準備を支援する大切な取り組みです。特に欧米では、この分野が早くから注目され、政策や医療システムに取り入れられています。こうした先進的な取り組みを実際に現地で学び、現場で働く方々の声を聞くことで、日本での普及に向けた具体的なアイデアを得たいと考えています。
スウェーデン:ユースクリニックと育児支援の仕組み
プレコンセプションケアの先進国であるスウェーデンでは、若者が性や妊娠について気軽に相談できる「ユースクリニック」が全国に展開され、さらにオンラインでの相談も可能な「オンラインユースクリニック」という仕組みも運営されているそうです。訪問中には、首都ストックホルムの市内のユースクリニックを訪ね、そこで働くスタッフの方々に直接お話を伺いユースクリニックの仕組みについて学ぶ予定です。

また、ストックホルムに住む働くママやパパへのインタビューも計画しています。
特に、日本人のママ・パパから話を聞くことができれば、日本の育児環境との違いを具体的に知ることができるのではと考えています。
職場環境については、ストックホルム市内の企業に勤める方々にインタビューを依頼する予定です。
もし現地で人脈や情報提供をしてくださる方がいれば、ぜひお力をお借りしたいです。
今回のプロジェクトで達成したいこと
今回のプロジェクトで私が達成したいことは、
①ユースクリニックの仕組みを学ぶ
スウェーデンのユースクリニックを訪問し、日本での活用に向けたヒントを得たいと考えています。
・ 若者への相談対応、医療提供、教育活動の実際
・ 各職種(助産師・看護師・心理士など)の役割・連携
・ 地域・学校・行政との連携の仕組み
②ヨーロッパの妊娠・出産サポートを学ぶ
スウェーデンでのインタビューを通じて、働く世代の妊娠・出産支援について調査します。
・ 妊娠・出産前後の教育制度
・ 働く親への職場環境やサポート体制
③他国の同世代の学生の視点を知る
イタリアでの研修を活用し、若者の性教育やプレコンセプションケアへの関心を調査します。
・インタビュー、アンケートの実施
・ プレコンセプションケア、性教育への関心の程度
・ 若者がどのように学び、行動を起こしているか
④AIとサステナビリティの活用を探る
イタリアでの研修を通じ、医療分野でのAI活用について学びます。
・AIの基礎知識を学ぶ。
(特に資源管理の最適化、運営コストの削減、意思決定プロセスの支援について)
・ AIを活用した医療分野における持続可能な支援の仕組みを考える
これらのことを学び、帰国後日本での応用について考えていきたいと思っています。

アポ取りの現状とお願い
現在、これらの訪問先やインタビュー対象に関しては、現地コーディネーター、現地の関係者とアポ取りを進めている段階です。そのため、まだ具体的な予定は確定していない部分もありますが、訪問や調査の実現に向けて準備を進めています。
もし、現地での訪問先やインタビュー対象について情報をお持ちの方や、現地での人脈をご紹介いただける方がいらっしゃれば、ぜひ教えていただけると大変ありがたいです。
プロジェクトを始めた理由
日本では知識が更新されない現状
日本では、性教育や妊娠・出産に関する知識が、学校の授業で止まってしまいがちです。社会人になると、その情報が更新される機会はほとんどなく、妊娠を望む女性やそのパートナー、周囲の人々も「学生時代に学んだ保健体育の知識」が頼りになっていることが多いのが現状です。 これでは安心して妊娠を望むことが難しく、漠然とした不安を抱えながら日常を過ごしてしまうのは当然のことだと思います。
また、日本では「性について話すこと」への抵抗感が根強く、婦人科や相談機関に足を運ぶハードルも高いと感じている方が多いです。こうした課題が、女性が自分の体や未来に向き合うきっかけを阻んでいるのではないかと感じています。
気づかされたのは、自分自身の経験から
私は看護学生として学びを深める中で、自分自身が過去に感じていたことや周囲の友人の声を通じて、「生理ひとつでもまだまだ知識が不足している」と気づきました。
高校時代、私は生理痛を「これくらい我慢するもの」と思い込んだり、生理前の感情コントロールに苦労していた時期がありました。しかし、大学で看護学を学び「PMS(月経前症候群)」という病名を知り、勇気を出して婦人科を受診したところPMSと診断されました。治療を始めたことで、今まで耐え続けていた症状が驚くほど改善したのです。 この経験をきっかけに、「もっと早く相談していれば良かった」「同じように悩んでいる人にも知ってほしい」と強く思うようになりました。

身近な友人の相談から見えた課題
看護学部に在籍している私のもとには、友人たちから「生理が半年も来ていないけど、放っておいて大丈夫かな?」「婦人科に行くべきかわからない」といった相談が寄せられることが多いです。そのたびに私が通っている婦人科をすすめると、後日「行ってきたよ、安心できた!」という声を聞くことがあります。 こうした日常のやり取りを通じて、「受診や相談の一歩を踏み出せない人が多い」という課題を実感しました。
そして、婦人科受診や相談がもっと気軽にできる仕組みがあれば、不安を抱えたまま過ごす女性を支えられるのではないかと考えるようになりました。

生理でさえこの状況なら、妊娠や出産はどうだろう?
女性の大半が経験している「生理」でさえ、知識不足や相談のハードルが高い現状です。
これが妊娠や出産となると、さらに多くの不安や情報不足に直面するのではないでしょうか?
私は、自分自身や周囲の経験から、「生理のことさえ十分に知られていない社会では、妊娠や出産をもっと安心して迎えられるための情報が足りていないのでは」と感じました。

また、まだまだ先の話ですが、私自身も将来助産師としてキャリアを積みながらも子どもを持つことを両立したいと考えていますが、想像するといいようのない不安を感じるのが現状です。
そのため、このプロジェクトを通じて、正しい情報を届け、不安を軽減する仕組みを作りたいと考えています。
大学院での研究目標
今回のプロジェクトで得た学びを基に、大学院に進学し、以下の研究に取り組みたいと考えています。
• AIを活用したプレコンセプションケアアプリの設計・開発:
健康情報の提供だけでなく、医療機関との連携や利用者の行動変容を促す仕組みを検討。
• 疫学調査:
プレコンセプションケアが妊娠・出産に及ぼす影響を日本国内で調査し、エビデンスを構築する。
私が目指す助産師像
私は、妊娠・出産という人生の大きなイベントを女性や家族が安心して迎えられるよう支援する助産師になりたいです。それだけでなく、AIやデジタルツールを活用し、すべての人が気軽に医療や支援にアクセスできる環境を整えることにも貢献したいと考えています。
将来的には企業内助産師として、働く世代の健康や育児環境を支え、妊娠・出産・育児がキャリアの障壁とならない社会を目指します。

助産師を意味する英語の「midwife(ミッドワイフ)」は、古語の「midwif」に由来します。「mid」は「with(~と共に、付き添う)」、「wif」は「woman(女性)」を意味し、直訳すると「女性に付き添う人」という意味です。
私は現代を生きる助産師として、この語源に新しい意味を加えたいと考えています。ただ「女性に付き添う人」ではなく、女性はもちろん、そのパートナーや家族、さらには周囲の人々にまで心を寄せ、一人ひとりの人生の選択を尊重しながら支える存在でありたいと思っています。

妊娠・出産という特別な瞬間だけでなく、その前後の不安や期待、喜びや葛藤――そのすべてに寄り添い、共に歩んでいける助産師でありたい。そんな想いを胸に、日々学び、成長を続けています。

資金の使い方とリターン内容
目標金額:50万円
渡航費:21.5万円
宿泊費:15万円
現地活動費:5万円(現地コーディネーター)
手数料(17%):8.5万
パルマ大学より補助金(650ユーロ、約10万円)の支給が予定されているため、以下の費用はその補助金で賄う予定です。
保険費:1万円
通信費:1万円
交通費:3万円
食費:5万円
※補助金の金額や費用は変動する可能性があります。
初めてのクラウドファンディング挑戦として、まずは多くの方にプロジェクトを知っていただくことを第一に考えています。この挑戦を通じて、現地での調査や学びを実現し、一歩ずつ着実に進んでいきたいと思っています。
私は看護学生として、学業や実習、日々の学びに取り組む毎日を過ごしています。その中で時間的な制約があり、アルバイトに多くの時間を割くことが難しいため、このプロジェクトを実現するためには、どうしても皆さまのお力をお借りする必要があります。
この挑戦は、「妊娠・出産・育児がもっと安心して迎えられる社会」を目指すための第一歩です。皆さまからのご支援は、私自身が学び成長するための大切な糧となるだけでなく、将来的により多くの方々を支える仕組みをつくるための大きな一歩となります。まだ学生である私がこうした挑戦をするのは簡単なことではありませんが、皆さまのお力添えがあれば、このプロジェクトを実現できると信じています。
ネクストゴール
もし目標金額を超えるご支援をいただけた場合、以下のような取り組みに活用させていただきます:
1. 現地調査の充実
スウェーデンでの訪問やインタビューをさらに広げ、具体的な取り組みを詳しく調査します。より多くの情報を得ることで、日本での導入に向けたアイデアを深めたいと考えています。
2. 情報提供のためのウェブサイト制作
帰国後、プレコンセプションケアや妊娠・出産に関する正確な情報をわかりやすく発信するための簡易ウェブサイトを作成します。このサイトでは、現地で得た知見や、日本での活用方法について発信したいと考えています。
3. 未来への基盤づくり
将来的には、医療や相談窓口に繋がるアプリを開発したいと考えています。ネクストゴールの資金の一部は、その準備費用として活用し、少しずつ形にしていきたいと考えています。

ご支援いただいた皆さまには、心を込めて以下のリターンをお届けします。
•プレコンセプションケア限定ウェブサイトへのアクセス権
帰国後、現地で学んだ内容やプレコンセプションケアに関する情報をまとめた限定公開の簡易ウェブサイトを制作予定です。このサイトでは、訪問先で撮影した写真、現地でのインタビュー結果、学んだ内容、日本での応用に向けた考えなどを掲載します。
ウェブサイトは学生が制作するものなので、専門的なものや商業用のサイトほど完成度が高くないかもしれません。ただ、私自身が現地で見て、聞いて、感じたことや学んだことを、心を込めてお伝えし、支援者の皆さまと一緒に考えられるような内容にしたいと思っています。
また、このウェブサイトは支援者様限定で公開する予定です。安心して情報をご覧いただける環境を整えるとともに、親しみやすく、温かみのある雰囲気を大切にしながら、皆さまにとって有意義な内容をお届けしたいと考えています。
・現地で聞いてほしい質問をお預かりします
ご支援いただいた方からのご質問を事前にお聞きし、現地の専門家や関係者に伺ってきます。調査結果や回答内容は、レポートやオンライン報告会等で共有させていただきます。
・支援者様限定のオンライン報告会
帰国後、現地での体験や学びについて、支援者の皆さまに直接お話しするオンライン報告会を開催します。現地の状況や私が感じたこと、これからの活動について、より深く共有させていただきます。質疑応答の時間も設ける予定です。
・現地での学びをまとめたレポート(支援者様限定)
現地で得た貴重な学びや体験をレポート形式で共有します。訪問先でのエピソードや調査結果、写真、インタビュー内容など、具体的な情報を盛り込み、支援者の方々だけにお届けする特別な内容となっています。
・感謝の気持ちを込めた手作りデジタルレター
スウェーデン、イタリアの風景や文化等を切り取った写真に、感謝のメッセージを添えたデジタルレターをお届けします。旅先で感じた魅力や雰囲気を少しでも共有できるよう、心を込めて作成いたします。

スケジュールについて
現在、スウェーデンの訪問を2025年3月中旬に予定しています。イタリア研修(3月16日~22日)に先立ち、3月10日~15日頃を目安にスウェーデンを訪問し、現地での調査やインタビューを行う計画です。 ただし、訪問先の調整が進行中のため、スケジュールや内容が変更になる可能性があります。アポ取りが確定次第、詳細を更新してお知らせします。現地での貴重な学びを日本に持ち帰り、今後の活動に活かすため、最善を尽くして計画を進めています。
最後に
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。このプロジェクトに少しでも興味を持っていただけたこと、とても嬉しく思っています。 「妊娠・出産・育児がもっとしやすい社会」は、女性だけでなく、家族や職場、そして社会全体にとって大切なテーマだと感じています。妊娠や出産を希望する方はもちろん、その周りで支える方や、職場環境をより良くしていきたいと考えている方にも、このプロジェクトを通じて一緒に考えていただけたらと願っています。 現地で学んだことをもとに、日本でプレコンセプションケアを広めたり、働く世代が安心して妊娠・出産・育児を選べる社会をつくるために活動を続けていきたいと考えています。これらの取り組みが、未来の世代や健康維持にもつながる小さな一歩になれば嬉しいです。
このプロジェクトは、私にとって大きな挑戦ですが、まだ始まりに過ぎません。大学院進学後は、AIを活用したアプリの開発や、プレコンセプションケアが妊娠・出産に与える影響についての研究に取り組む予定です。研究や学びを深めることで、サポートが必要な方にもっと寄り添える社会づくりに貢献していきたいと考えています。 学生ならではの視点で、感じたことや学んだことを正直に共有し、少しでも皆さまのお役に立てるよう努めていきます。一緒により良い社会を目指して、一歩を踏み出していけたら心強いです。どうか応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
もしお知り合いにこのチャレンジに賛同していただける方の心当たりがありましたら共有していただければ嬉しいです。
短い期間となりますががどうぞ宜しくお願いします。
Miwa


参考文献
1.World Bank (2023) Fertility rate, total (births per woman). https://data.worldbank.org/indicator/SP.DYN.TFRT.IN
2.厚生労働省 (2023) 令和4年(2022年)人口動態統計の年間推計について. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei22/
3.Swedish Association for Sexuality Education (RFSU) ユースクリニックと性教育に関する取り組み. https://www.rfsu.se/
4.国立成育医療研究センター.プレコンセプションケアセンターについて.https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/preconception/
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ご支援ありがとうございます!
2025/02/11 14:00こんにちは応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます!実習が忙しく、なかなか投稿ができておらず申し訳ありません。先月より現地コーディネーターさんが決まりアポ調整など、いろいろとサポートしていただいていて、本当にお世話になっております。そして、先日初めて質問状なるものを書いてみました!大学の要綱を真似てみたり、先生に添削してもらったり… 試行錯誤しながら形にしていくのはなかなか大変で、実習と並行してバタバタしていましたが、なんとかここまで進められました!やることはまだまだ山積みですが、少しずつ形になってきています!引き続き全力で頑張るので、応援していただけたら嬉しいです!!画像は祖父母宅の猫さん私は構いすぎるので嫌われています、、笑唯一振り向いてくれるのはチュールを持っている時だけです(悔しい) もっと見る




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