自己紹介
わたくしは株式会社魚柴の代表取締役、柴田俊之と申します。
標津町の出身で町内の某水産加工会社へ就職し、そこでのノウハウや経験を生かして独立しました。
その陰には協力して頂いた地元の支援者がおり、個人事業主時代にはセリ権の取得や冷凍庫や作業場所などの面倒もみてくださいました。ここ標津町の市場は公設市場といい、セリの権利がないと買付もできません。早い段階でセリ権を取得できたのはとても大きいことでした。
現在は自分とパートさんやアルバイトさん達でやりくりしています。
うちの会社の売りは新鮮な標津産の海鮮を即日発送ができるとこにあります。
茹でたての北海しまえびや毛ガニ、タコまで・・また、朝どれの秋鮭やカレイ類などの鮮魚、砂抜きしたホタテ、ホッキなど活きたまま発送できます。
さらにさらに・・こんな田舎では日曜休みなんてとこも少なくないのですが、うちは春から大晦日まで定休日がないことです。いつでもご来店いただけます。
そして、お刺身盛合せの注文も賜っており、スポット的にですが手軽に買えるような金額で小さい盛合せも販売したりしています。
揚げ物(例えば地元海産物を使用したすり身の素揚げ等)焼き物(干し魚、煮魚、フライ等)関係は売り場や設備の関係もありまだトライしたことはありません。当店は現状で地元民と観光客の割合が半々で、そのような地域の鮮度感のあるグルメは常に求められていて、問い合わせも多数よせられています。
このプロジェクトで実現したいこと
今までは店舗と工場は離れていたため、茹でたてや出来立ての物を直にリアルタイムでお見せすることが難しかった。
次はこの一か所で「出来立て」をお見せいたしましょう。
例えば、出来立てのイクラ・・
茹でたてのカニ・・たこ・・えび・・
練り上げたばかりのすり身を素揚げ・・
捌きたてのお造り・・
セルフの海鮮丼など提供するなどの【場所】を創造していきます。
プロジェクト立ち上げの背景
今の店舗の大家さんから立ち退き要請にあっている最中です。
加工場は立ち退き済で、現状の魚屋の業務は移転先で継続いたします。
移転先は広いので加工場と店舗を一か所に集約します。店と工場の移動もなくなり、人員も集約できて業務の効率化が促進されます。
朝どれの海鮮をその場で食べてもらう・・
いままで出来そうでできなかったこと・・
やります。
現在の準備状況
すでに加工場所としては稼働していますが、現状、店舗と呼べるようなスペースはまだ整備されておりません。保健所の許可を得れるような施設や設備(シンク・手洗・トイレ・冷蔵設備等)を導入する必要があります。
SNSなどの活用は今まで以上にしていきます。
リターンについて
魚柴の海鮮で使える商品券や、海鮮の詰め合わせを予定しております。
もちろんすべて標津産の原料で自家製の商品になります。
スケジュール
1~3月 新店舗用の工場の片付け・準備
4月 クラウドファンディング終了
5月 設備工事の完了・各種許可の取得
5月初旬 新店舗オープン・イートイン実装
7月頃 リターン発送
最後に
自分らが住んでいる鮭の聖地・標津町の特性である鮮度感の良い海産物をスピード感もって加工や調理をして販売するというのは、セリ権を有し、資格と経験を有する私たち【魚柴】にしかできません。
代表の柴田は標津町の海産物扱い歴は18年にもなり、培った経験、そして自信と腕は間違いありません。
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