自己紹介
私たちは、起業し身近な社会課題を解決し少しでも多くの人の生活が豊かになってほしいという思いを持った情熱的なチームです!!
まず主要メンバーについて紹介させていただきます。
吉井慈恩(リーダー)
チームメンバーへのタスク割り振りや、進捗状況のフォロー等を担当しており、プロジェクトが円滑に進み、メンバー全員が楽しんで活動できるようサポートしています。趣味はストリートピアノを各地で弾いて回ることです!
仲宗根由弥(アプリケーション担当)
現在は、カメラを海に向けるとAIが流れている方向・速度・危険度を可視化するアプリケーション開発を行っています。趣味はテトリスで誰にも負けません!!
柿原未来(ハードウェア開発担当)
現在は、製品の実用化に向けた装置の開発を担当しています。この活動を通して色々な人と関わって行きたいです!音楽が好きでベースやってます!
竹内聖里(AI開発担当)
現在は、海の流れの方向を予測する開発を行っています。高専での学生生活を楽しんでおります。
これからも様々な課題に取り組んでいきたいです!よろしくお願いいたします!
マリンレジャーは大人気!
突然ですが、皆さんの大好きなダイビングや釣り・サーフィンといったマリンレジャーの市場規模をご存知ですか?
りゅうぎん総合研究所による調査によると、2024年度のマリンレジャー観光客は毎年100万人と多く、大人気のコンテンツだということが分かります。
海の悲しい事故が多発している..
マリンレジャーが大人気な一方で、海の事故は毎年多発しています。
海のそなえプロジェクトによれば、マリンレジャー中の水難事故は毎年
約800件も発生しており、200人もの人が亡くなるという悲しい現状があります。
特に、離岸流は流れがとても強く、避難が遅れてしまうため、事故の最大原因として毎年ニュースで注意喚起がされています。
実際、私たちの地元の色んなビーチでは写真のように注意喚起の看板が多く、住民は不安な思いを抱いています。
安全な海とマリンレジャーを実現したい
高専の技術とアイデアで安全な海とマリンレジャーを皆に楽しんでもらいたいという地元ホテルからの意見をいただいたのが本プロジェクトのきっかけです。
またヒアリングで現場の問題点を伺ったところ、海の監視を行うライフセイバーも海流の正確な測定と予測は困難であり、事故が起こってからでは救援活動は非常に困難だということが分かりました。
このことから、「早急に異常な海の流れを検知し、事故を未然に防ぐ」ことが私たちに課せられた使命だと考えました。
直感的に海の流れを把握・監視を実現する「RiCAS」
私たちは、AIにより海の流れをリアルタイムで可視化し、危険な流れを警告する革新的な監視システム、
RiCAS(Rip-Current Alert System)
を提案します!
RiCASは3つの画像処理技術を組み合わせ、以下の機能を持ちます。
*1. 海の流れる方向を可視化・マップ化
2. 海の流れる速さを測定
*3. 異常な流れの変化を検出・警告 (*)はAI技術
この画像は、RiCASによって可視化された海の状況と危険度をリアルタイムで示しています。
現在の準備状況
まず技術面に関しては、本製品の実用化を目指し、装置・アプリケーションの開発を行っています。ビジネス面においては、RiCAS長期実証実験に協力してくださる地元のホテルやビーチ管理団体の検討を進めているところです。毎日放課後にメンバーで集まり合い、楽しく開発できることは何よりの幸せです。
メンバーの活動の様子
リターン紹介~海の安心を一緒に届けませんか?~
その1. 感謝メール(500円)
支援いただいた方全員に感謝メールを送らせていただきます。
(その2以降のリターンでも感謝メールが含まれます)
その2. ロゴステッカー+ポストカード(3000円)
PCや水筒に貼れるRiCASのロゴステッカと、実験で訪れた綺麗な海のポストカードを郵便でお送りします。
ロゴステッカーのサイズ: 40mm x 40mm
その3. 進捗レポート(5000円)
プロジェクトの活動写真や記録を含めた進捗レポートをメールにてお送りします。
その4. 小中学生のお子様を持つ方必見!高専生とミーティングする権利(20000円)
私たち現役高専生と、以下のようなテーマで話し合うことができます。(30~60分)
1. 高専で学べること、学生生活のコツ、進路についてなど(小中学生向け)
2. 本プロジェクトの裏側、開発過程、挑戦の背景
3. プロジェクトを更に進化させるための意見交換会
その5. RiCASロゴ+支援者様のロゴ付きTシャツ(30000円)
RiCASと支援者様ののロゴが印字された限定Tシャツを提供します!
その6. 支援してくれた方の名前orロゴ画像をHPのスポンサー欄に掲載(50000円)
今後開設する私たちのホームページに、支援者様の名前またはロゴ画像を掲載させていただきます。
これまでの実績
私たちは本プロジェクトを通して、これまで様々なコンテストに出場し受賞してきました。
時系列順に紹介します。
1. テクノ愛コンテスト グランプリ受賞 (京都科学技術センター主催 2023年11月)
2. Score! 3位受賞 (OIST(沖縄科学技術大学院大学)主催 2023年12月)
3. WiCON2023 ワイヤレスフューチャー賞(3位相当)受賞 (一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会主催 2024年3月)
4. つくばScienceEdge 未来志向賞 (一般財団法人茨城県科学技術振興財団主催 2024年3月)
最新の活動報告
もっと見る恩納村産業祭りに出展しました!!
2025/01/29 20:582025年1月25~26日に、恩納村で行われた「恩納村産業祭り」に出展しました!本イベントには、地元民や周りのホテル関係者が多く訪れ、私たちRiCASプロジェクトにも大きな関心を寄せていただきました。以下にいただいた意見を一部紹介しますホテル関係者:ビーチで水難事故が起こると、私たちホテルに対する信頼が下がるだけでなく、収益も悪い影響を与えてしまうので、安全管理には気を付けています。RiCASがあれば、最新技術を取り入れた安全管理体制ということで、お客様からの信頼性向上やライフセイバーの負担軽減になってとても便利だと思いました!サーファー: 私たちはいつも、サーフィンを楽しめるようないい波を探すのに苦労しています。RiCASをスマホアプリにしてくれたらカメラを海にかざすだけで現在の流れを簡単に把握できるので、初心者からプロのサーファーまでより楽しめるものになると思います!はやく実現してほしいです!このように、RiCASに対して前向きな意見や応援をいただきました!今後も地域イベントなどに積極的に出店し、地域の生の声を収集し今後のプロジェクトの改善や事業化の新たなアイデア活動に取り組んでいきますので、今後も応援よろしくお願いします! もっと見る
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