この度は、こちらのページをご覧頂きありがとうございます。
こんにちは!
私の大きな夢は、
こんな大きな夢が現実味を欠いているように感じるかもしれませんが、
小さな一歩一歩の積み重ねが、いつか大きな夢を実現する力になると私は信じています。
私の強い思いを込めて書いたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【1.届けたいのは現実、広げたいのは希望の輪 】
私がこのプロジェクトを通じて最も実現したいのは、
「広い世界を自分の目で見て、その現実を伝えること」です。
どこか遠い国の話だと思っていた教育格差や貧困の現実。
それは、実際に目の前で見たときに、想像を超える衝撃と無力感を私に与えました。
フィリピンで出会った同い年の少女は、小学校すら通えないと言いました。(※後ほど詳しく話します)
彼女の目には、将来への不安や諦めが滲み出ていました。
しかし、この現実にただ嘆くことはしたくありませんでした。
私にできることは何か。それを探す旅に出たいと思ったのです。
そして、
その現実を
これが私の目的です。
「知らなかった」では済まされない現実が、この世界にはあります。
貧困にあえぐ家庭で育つ子どもたち。学校に行きたくても通えない少女たち。
私たちと同じ時間を生きているのに、将来の選択肢さえ持たされていない人たち。
私は、そんな現実を一人でも多くの人に伝えたい。なぜなら、
知ることが行動の第一歩だから
です。
さらに、このプロジェクトは「私たちにできること」を考える場を作ることも目的としています。
現実を知り、それを自分事として受け止め、行動に移すきっかけを作りたいのです。
私が発信する言葉が、誰かに「私も何かできるかもしれない」と思わせる一歩になれば、それ以上に嬉しいことはありません。
【2.苦しんだ日々を越えて、今私ができること】
この目的には、私自身の過去も影響しています。
いじめを経験し、孤独と無力感に押しつぶされそうだった日々。
その時、私を救ってくれたのは、「誰かが私を気にかけてくれている」という希望でした。
だからこそ、今度は私が誰かの希望になりたいと思っています。
貧困に苦しむ子どもたち、そして不安を抱える若者たちに、
少しでも光を届けるきっかけを作りたいのです。
【3.教育を受ける自由が奪われる世界で 一人の少女が私に教えてくれた使命】
学校に行ける子どもたちがいる一方で、全く別の現実に生きる子どもたちがいる。
勉強道具も制服も学費もない――
それだけで、夢を見ることができない子どもたちがいる。
私は高校二年生の時にはじめてフィリピンを訪れました。
もともと国際協力には興味があったため、ある程度格差についてはは知っていましたし、よくインターネットで調べていました。
しかし、そこで見た現実は、私の想像を絶するものでした。
日々、当たり前のように学校に通い、授業を受け、将来に希望を抱いて大学に進学する人々がいるすぐ隣には生きるために必死で物乞いをしている子どもたちがいます。
彼らには、学校に通う余裕すらないのです。
特に私の心に深く残ったのは、都市から離れた地域に住む一人の女の子でした。
彼女は、私と同じ年齢にもかかわらず、
「明日から学校が始まるけれど、勉強道具も制服も学費も払えないから、学校に行けない」と言いました。
その瞬間、私は言葉を失いました。彼女は小学校にも行ったことがなく、学校に通うことができるというのは、当たり前ではないことだったのだと気づかされました。
その言葉を聞いたとき、私は胸が締めつけられるような思いに駆られました。
このような現実が悔しくてたまらなかったです。
私と同じ年齢で、同じように夢や希望を持っていても、
彼女にはそれを追いかけるための機会すら与えられない現実があることを、私はそのとき初めて実感しました。
その経験は、教育格差をなくすために自分にできることをしなければならないという強い使命感を抱くようになりました。
彼女のような子どもたちが、当たり前に教育を受け、夢を持って未来に向かって歩むことができる社会を作りたい。
これがプロジェクト作成のきっかけです。
皆さまからご支援いただく資金は、以下の用途に大切に使わせていただきます。
・渡航費
世界各国でボランティア活動を行うための航空券代や移動費に使用します。渡航先では教育や生活環境の異なる地域に足を運び、多くの現実に触れることを目指します。
・活動費
現地でのボランティア活動に必要な経費です。例として、施設の支援物資の提供、子どもたちとの交流イベントの運営費などが含まれます。
・滞在費
・発信費用
ボランティア活動や訪れた地の現状を広く伝えるための機材や通信費などに使用します。SNSや動画配信を通じて、現実を共有し、より多くの人々に考えるきっかけを提供したいと考えています。
🗓スケジュール
• 1月中:クラウドファンディング開始
• 3月中旬:現地に到着予定
• 活動期間:現地でのボランティア活動
• 活動終了後:活動報告とともにリターンを送付
最後までこのページを読んでくださり、本当にありがとうございます。
私がこのプロジェクトに挑む理由、それはただの「旅」や「経験」を超えたものです。私は、この世界の現実を変えたいのです。
いじめを経験した私にとって、傷ついた心に寄り添い、希望を灯すことの大切さを知っています。
フィリピンで出会った教育の現実は、心の奥深くに突き刺さりました。
どうして、生まれた場所や環境が違うだけで、こんなにも未来への扉が閉ざされてしまうのか。その理不尽さに、悔しさで何度も涙がこぼれました。
私が変えたいのは、その理不尽な現実です。
世界中でボランティア活動をしながら、多くの人の人生に触れ、その声を届けることで、私たちが目を背けてきた現実を広く発信したい。
そして、同世代の皆さんと一緒に、この世界をより良いものへと変えるための第一歩を踏み出したい。
私一人の力では、到底変えられない現実があります。だからこそ、皆さんの力を貸していただけませんか?
私の挑戦に共感し、未来を共に創る仲間として、一緒にこの世界に新たな光を灯していただけたら嬉しいです。
「どうせ無理だ」と諦めるのではなく、「自分にも何かできる」と信じたい。その第一歩を、このプロジェクトにかけています。
あなたの応援が、誰かの未来を変える大きな力となります。どうか私に、その一歩を踏み出すチャンスをください。そして、この世界を、一緒に変えていきましょう。
心からの感謝を込めて、どうぞよろしくお願いいたします。
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