台湾出身戦没殉難者慰霊碑 建立委員会
アジア・太平洋戦争終戦80年に、台湾出身の戦没殉難者を慰霊・顕彰する有志が集まりました。(事務局:真照寺)
このプロジェクトで実現したいこと
第二次世界大戦時は日本国籍だった台湾出身兵士・民間人の戦没殉難者を慰霊し、恒久平和と日本と台湾の友好親善促進を祈念する場所とします。
三万三千人と言われる犠牲者を慰霊・顕彰する碑は現在確認されるのは、多摩湖周辺に1ヶ所だけです。
台湾で慰霊活動をしている寺院・団体と協力し、活発な交流を進めて参ります。
プロジェクト立ち上げの背景
台湾出身戦没殉難者を顕彰し慰霊する運動の拠点となる慰霊碑。
真照寺先代住職が、運動の中心で活動されている呉正男氏(横浜台湾同郷会元会長)と、予科練の同窓という縁もあり、現住職が建立を発願しました。
現在の準備状況
慰霊碑のデザイン策定・台湾寺院との協力関係を構築中
リターンについて
100万円:慰霊事業及び日台友好親善事業へのご招待
10万円:奉賛者碑に刻銘
スケジュール
令和七年
一月 クラウドファンディング開始
六月 目標金額達成
八月
慰霊碑竣工
終戦記念日 除幕式
八月以降
台湾の寺院と慰霊活動について調整
慰霊活動・友好親善交流活動
最後に
歴史の狭間で忘れられがちな台湾出身の戦没殉難者。日本人として、かつての同胞に、慰霊の誠を捧げることは、大切なことと考えます。
戦後も、現在まで長きにわたって友好親善を築いてきた台湾に対して、日本人の誠意を伝え、共同して、世界平和と友好親善を訴える場所にいたします。
世界が激動し、多くの悲劇が繰り返される現代だからこそ、意義ある活動と信じております。
皆様からのご厚志を何卒お願い申し上げます。
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