アバイブーベカフェでは、クラウドファンディングを通じてご支援をいただき、皆さまと一緒に新たなカフェのかたちを創りあげるプロジェクトを進めています。今回は、そのなかでも新たに決定した「ドリンク以外の提供メニュー」についてのご報告です！タイの伝統菓子「ルークチュップ」とは？今回、カフェでご提供予定の「ルークチュップ（Look Choop）」は、タイの王宮料理にもルーツを持つ伝統的なお菓子で、その美しいビジュアルと手の込んだ製法から「食べるアート」とも称されています。ルークチュップは、主に緑豆あんをベースにし、果物や野菜のミニチュアの形に成形され、色とりどりに彩色されます。仕上げには寒天でコーティングされ、宝石のようなつややかな見た目に仕上がるのが特徴です。味はやさしい甘さで、見た目のインパクトと味の繊細さのギャップに、食べた人は思わず笑顔に。手間と時間がかかるため、現在タイでも特別な場でしか見かけない高級菓子です。Phulom（フーロム）さんとのコラボが予定！この美しいルークチュップを手がけてくださるのは、Phulom（フーロム）のオーナーさん。Phulomさんは、タイスイーツの魅力を日本で丁寧に発信されているブランドで、一つひとつのお菓子にタイの伝統と遊び心を込めた作品のような仕上がりが印象的です。彼女の手がけるルークチュップは、まさに芸術そのもの。季節やイベントに合わせてデザインも変わるため、アバイブーベカフェに訪れるたびに新しい楽しみとして体験していただける予定です。渋谷での試食会レポートルークチュップ導入に向けて、先日、渋谷にある本格タイ料理店チャオタイ 渋谷道玄坂店にて試食会を実施しました。Phulomオーナーさんが実際に作ってくださった色とりどりのルークチュップは、目にした瞬間、歓声が上がるほどの美しさ。食べてみると、その繊細な甘さと口当たりに一同感動。見た目の可愛さと味の奥深さのギャップが印象的で、思わず何度も手が伸びてしまいました。試食会の後は、オーナーさんとスタッフ一同でおいしいタイ料理を囲みながら、今後の展開やアイデアを語り合いました。お互いの想いやビジョンを共有し合うなかで、心強いパートナーシップを築くことができたと感じています。アバイブーベカフェでは、ハーブドリンクだけでなく、「見て楽しい、食べて幸せ」なスイーツ体験をお届けしていきます。今回のルークチュップはその第一弾。これからも、皆さまの心を癒すメニューを少しずつご紹介していきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします！