私(徳久ウィリアム)の妻が、今回のプロジェクトに関して、
素敵な文章をFacebookに書いてくれたので、こちらでも引用します。
『皆さまにお願いがあります。
現在、夫が主宰する合唱団で、クラウドファンディングに初めてチャレンジしております。
イタリアはサルデーニャ島の、世界無形文化遺産に登録されている、伝統合唱を現地で習得するためのクラウドファンディングです。
夫、徳久ウィリアムは、特殊発声のスペシャリストで、古今東西の特殊な歌唱法や発声法を研究&習得し、発声指導をしています。子どもが生まれる前は、年間200本以上のライブを独自のメソッドで喉を潰すことなくこなし、喉の使い方が特殊な発声法をステージ上で表現として昇華してきました。
今は日本初、前代未聞の特殊発声でレパートリーをこなす合唱団を立ち上げ、その表現の追求と発展に情熱を注いでいます。
上記にあるように、特にイタリアのサルデーニャ島で古くから盛んなテノーレスという歌唱法が、長年指導してきたモンゴルやサハ共和国の伝統歌唱であるホーミー、ホーメイと同じ喉の使い方であると知ってから、かなり力を入れて練習していました。
そして、ご縁あって日本に何軒もないサルデーニャ関係のお店でライブをし、その動画を配信したところ、あっという間に10万アクセス超えでバズってしまったのです。
その視聴者の殆どがが、イタリア本国やサルデーニャ島の人たちだったそうです。
元々サルデーニャ島は貧しい島で、イタリアの伝統的な音楽で使われるバグパイプが買えなかった為、声を駆使してバグパイプの音色や音階を表現したところ、男性四部合唱のテノーレスが誕生したそうです。
貧しかった島民たちが、それでも音楽を奏でたいと工夫をこらして生まれた歴史のある歌唱法、テノーレス。
それを何故、遠い異国の日本で、関係のない日本人が人知れずやってるの!?
本国の人たちは、それは不思議に思ったに違いないでしょう。
そして、日本人のテノーレスのライブ動画が、現在14万アクセスを超える程の注目を浴びたことに驚き、拍手を送ってくれてるのではないでしょうか。
前代未聞の特殊発声を奏でる日本の合唱グループが、イタリアはサルデーニャの伝統歌唱法を実際に学び、交流し、現地でライブをする様子を、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
とはいえ、まだまだ結成から間もない合唱団なので資金繰りがキビシイ現状です。
趣旨に賛同して頂けたら、ご協力していただけると大変助かります!
また、このような活動に興味ありそうな方がいまいたら、ご紹介いただけると嬉しいです。
プロジェクトの詳細・お申込みこちら
https://camp-fire.jp/projects/view/82193
まずは是非、動画をご覧になってくださいね。初めて聴く感じの合唱だと思いますので 』
プロジェクト終了まで残り14日間(2週間)!ここ数日、支援が入り、ありがたい限りです!
引き続きご支援・ご協力のほど、よろしくお願いします~