ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私は能登半島復興チャリティーフェス「IKIMASU.ROCK.JAPAN2025」主催の竹内大策と申します。
本業は空手家、そして災害支援活動やアーティスト活動をしております。

災害支援活動を行うにあたり、大切にしている想いがあります。
災い、痛み、苦しみは生きている限り大なり小なりあり、避ける事が出来ない事があります。
それは罰が当たったとかいう事ではなく、一生懸命に生きていても、起こる時には起こる。
それは理不尽だったり、残酷だったり。

災害はまさにそうだと思います。
被災された方々は、心から辛い思いをされている事と思います。
ポジティブになろうとしても、立ち上がれない事があると思います。
でもその時、
支えてくれる存在がある事で、苦難は生きる力に変わると信じています。
私はできるだけ痛みや苦しみに寄り添えるように、生きていきたいと思っています。

実現するために以下の事を実行します。

寄付先は以下の2団体です。

・TEAM JAPAN
こちらの団体は、当プロジェクトの運営メンバーも現地の支援活動に参加しています。

・日本くまもり協会
自然環境を保護する活動は、災害を防ぐためには必要です。
豪雨災害において山の環境が破壊されていることが被害を拡大させている原因となっています。
土砂崩れを起こさないためにも、奥山の環境を守り、保水力のある山の環境を整える必要があるのです。
山の環境が整えば、災害で失う命は確実に減ります。

・フェスの当日には、被災地の現状を伝えるブースを設けます。現地の写真やボランティア活動への参加の仕方を直接聞くことができます。
・フェスの告知、クラウドファンディングへの支援のお願いの拡散をSNSで行い、現地の様子を伝え続けます。また、広島のRCCラジオ番組、FMはつかいちにて、番組出演の予定です。

現在、マスコミ各社にプレスリリースを作成し、送る準備を行っています。

「記録する事」を当プロジェクトでは重要な事として考えています。

「原爆投下から100年後」

それは2045年8月6日、今から約20年後の未来。
今日産まれた子が20歳になっている時です。
私たちが死んだあと、未来を作っていくのは子供たちです。

その子たちの未来を信じて、「今、心から大切にしている事」を残して行きたいと思いました。
ジョンレノンがイマジンという曲をこの世に残し、それを聴いた私たちが平和について考え続けているように。
こうやって助け合ってきたんだよ。という事実をここに刻みます。
記録の方法は、以下の通りです。

IKIMASU.ROCK.JAPAN.2025の映像を各アーティストの代表曲1曲と、
その日の出来事をドキュメント風に編集し公開します。

　※こちらの動画は、IKIMASU.ROCK.JAPAN.2018 ダイジェスト版。
2018年の記録はDVDとして残しています。

動画はこちら→IKMASU.ROCK.CHANNEL

[オリジナル楽曲]

IKIMASU.ROCK.JAPANから能登半島へ、そして世界中の痛みや苦しみへ向けて、それが生きる力に変わりますようにと言う想いを込めたオリジナル楽曲を作成します。
現在、参加アーティストと共に制作が進んでいます。

[千人針をモチーフとした千人画]

フェスの来場者、出演者、スタッフ全員で点画を作成します。
一人一人が祈りを込めた『・』をロビーに用意したキャンバスに描いてもらいます。
それをIKIMASU.ROCK.JAPANのアーティストで作成したCDのジャケットとして使用します。
千人画は、戦時中、出征する人に家族や身近な人々の無事を祈る気持ちを込めて贈った縫い物『千人針』をモチーフとしています。

フェスの終了後支援金やフェスでの記録持って能登へ行ってきます。
その様子を映像として記録し、公開。
皆様には公開した事を本ページの活動報告及び、ホームページにてお知らせいたします。

私がこのプロジェクトを立ち上げるきっかけは2006年にまで遡ります。
大阪から広島に道場開設のために移住したのが2006年です。

偶然、原爆の語り部をされている伊藤正雄の話を聞き、「世界平和のために何をすればいいのか。それを自分で考えてください。」とおっしゃった言葉に胸をうたれ、私は私としてできる事をやっていこうと決意しました。

2014年に発生した広島土砂災害にて支援活動を開始。
現地での活動を通して、たくさんのご縁が繋がりました。
活動をきっかけに志を共にしたアーティスト達とは"災いも痛みも苦しみも、全てが生きる力に変わるようにこれからもできる事を精一杯やっていこう"と日頃から誓い合っています。

2018 年に発生した西日本豪雨災害において、私は災害支援団体「IKIMASU.広島」を立ち上げ活動し続けました。
そして災害の事を忘れないために、初めてIKIMASU.ROCK.JAPAN というチャリティー音楽フェスを開催。
その利益を当時最前線で活動していたボランティア団体に寄付しました。

"全てが生きる力に変わるように"
という思いでこの度7年ぶりに、能登半島の支援活動としてIKIMASU.ROCK.JAPAN を開催いたします。

【現在の準備状況】

フェスに向けて、着々と準備が進んでおります。

【IKIMASU.ROCK.JAPAN実行委員会の結成】
・会場スタッフチーム
・舞台制作チーム
・クラウドファンディング/ホームページ制作チーム
・マルシェ/展示/美術チーム
・広報チーム
と役割分担し、各チームでミーティングを重ねながら運営しております。

・ポスター、フライヤー、チケット完成
・インスタアカウント、YouTubeアカウント開設
・ホームページ完成
・チケット販売　2月14日スタート

※2025年2月1日現在

【リターンについて】

クラウドファンディングリターンは

IKIMASU.ROCK.JAPANのオリジナルグッス
広告掲載
オリジナル楽曲のCD
活動報告等、このプロジェクトのオリジナリティー溢れたものをご用意させていただきます。

【スケジュール】

2月1日　　 クラウドファンディング開始
2月14日　  チケット販売開始　
2月28日 　 クラウドファンディング終了
3月上旬 　  オリジナル楽曲完成
4年29月　   IKIMASU.ROCK.JAPAN当日
5月中旬　   リターン発送
6月後半　   能登半島へIKIMASU.ROCK.JAPANの報告活動

【資金の使い道】

①資金の使い道は
・アーティスト出演料　　　  140万円
・会場費　　　　　　　　　　30万円
・広告宣伝費　　　　　　　　20万円
・映像・写真撮影　　　　　　25万円
・音響・照明・舞台美術　　　50万円
・リターングッズ制作費　　 　93万円　　
・キャンプファイヤー手数料　68万円

合計426万円

当クラウドファンディングは、直接の寄付ではなく、フェスの運営費用として使用致します。
チケット代金、グッズ販売での利益を全額支援団体に寄付いたします。

【寄付先と寄付までのスケジュール】

［寄付先］
TEAM JAPAN　teamjapan2024.com
日本くまもり協会　kumamori.org　 

［スケジュール］
フェス終了後、集計
5月1日　送金
6月下旬　TEAMJAPANの拠点にて活動報告
（その模様を映像に残して本ページ活動報告、ホームページ上に掲載）

【最後に】　　

支援者500人を目標にこのクラウドファンディングに挑戦します。
一人でも多くの方の想いに触れ、能登の被災地に届けたいです。
IKIMASU.ROCK.JAPANは、これから毎年チャリティーイベントとして活動し続けます。
7年ぶりの開催がきっかけとなり、愛の連鎖を広げ続けて参ります。
そして、戦後100年2045年の8月6日、今から20年後の未来に、少しでも純粋で未来に繋がる大人たちの「今」を記録し続けます。

どうぞみまさまには、温かいご支援を賜り、世界が平和であるように共に支え合い生きていきたいです。
また、これを機にみなさまの夢のお手伝いや応援に繋がっていく事を望んでおります。

一生懸命取り組みますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

IKIMASU.ROCK.JAPAN　竹内大策