はじめに・ご挨拶

はじめまして。
宮崎県立都城西高等学校2年生の大路と申します！
今回、重留と2人でプロジェクトを開始しました。

好きな食べ物は、　　　　　　
モンブラン（大路)・和菓子 (重留)です！
最後まで読んでもらえると嬉しいです😊

「薬が苦手な子どもたちに笑顔を届けたい！」
甘党の私達が立ち上げたのは、服薬の時間を笑顔にする『ヒーローアイス』プロジェクトです！

突然ですが、皆さんは薬を飲むのが苦手だった経験はありませんか？
特に子どもたちにとって、苦くてまずい薬を飲むことは時にストレスになるものです。
実際に子どもの約8割が薬を嫌がった経験があることを示したデータもあります。

そこで！薬を服用するためのアイス、『ヒーローアイス』を作り、こどものスムーズな服薬を応援したいと考えました！

このヒーローアイスは安全に使用できるよう九州医療科学大学の皆様にご協力いただき研究開発を行います。
《アイスによる薬品吸収代謝への影響》　　　　
《よりよいアイスの素材》
《素材に対するアレルギー》　　　　　　　　　
《アイスと薬の相互作用》など

ヒーローアイスの使い方

小さい容器に適量のアイスを入れます🍨
🔽
アイスの中にお薬を入れます
🔽
均等に混ぜたら出来上がり！

お薬の味が分からないよう、たくさんのアイスに混ぜたくなりますが、量が多くて残してしまうと混ぜたお薬も残すことになり必要な量を服用できません。１回で食べきれる量のアイスに混ぜましょう。冷凍庫で保存すれば何回でもご使用頂けます！

プロジェクト立ち上げの背景

私たちが通う都城西高等学校には、授業の一環として、日常生活や社会の中で抱いた疑問からテーマを設定し、解決に向けて情報を収集・分析したり、周囲の人と協働しながら進めていく探究的な学習の時間があります。

2年時の探究活動の時間で、「こどもの薬に対する苦手意識をなくすには」というテーマを設定しました。調べを進める中で、アイスという親しみやすい形で薬服用のサポートができれば、多くの子どもたちや保護者の助けになるのではないかと考え、このプロジェクトを企画しました。

⬆️大急ぎでプレゼン作成中!！（探究の様子①）

探究活動を通じて得た気づき

薬服用の心理的負担
薬の苦味や形状が子どもにとって大きなストレスになることを知り、これを軽減する方法を探しました。

アイスの冷たさと甘さの効果
アイスには苦味を感じにくくする特性があることがわかり、薬と組み合わせる可能性を検討しました。

親子のコミュニケーションの重要性
薬服用をサポートする中で、保護者と子どもの触れ合いが深まることにも注目しました。

これらの気づきをもとに、「楽しく安全に薬を服用できるアイス」を実現するための取り組みを進めています。

⬆️ドキドキ探究発表!！（探究の様子②）

探究発表県大会への切符を手に入れました！！

⬆️宮崎県探究成果発表大会(探究の様子③)

優良賞受賞しました🥉

プロジェクトで実現したいこと

「ヒーローアイス」という新しい製品を通じて、楽しく薬を服用できる習慣を提供したいと考えています。そして、この活動を通じて、親子の触れ合いの時間を増やし、笑顔があふれる瞬間をつくりたいと考えています。

楽しいデザイン
ヒーローをイメージしたカラフルなデザインで、子どもたちの心を掴みます。

安心の使いやすさ
パウチ型容器を採用し、1回で使い切らなくても保存が可能。保護者のサポートのもと、安全に服用できる仕様です。

薬とアイスが一体化
アイスの冷たさと美味しさで、薬の苦味をカバー！楽しいおやつタイムを通じて薬服用が自然にできるようになります。

牛乳アレルギーへの対応
今回、牛乳でなく豆乳のヒーローアイスも製作！牛乳アレルギーの方も安心して使えます。

環境に優しい
SDGs,リデュース・リサイクルに貢献！形状やパッケージを激選します。

その他工夫                                                     
 冷凍庫から出して使用できるまでのスピード。
苦さを隠すために味や濃さを工夫したり、、、
あらゆる問題点を想定したこだわりの詰まった商品をめざします！

(※今後の話し合いにより、デザインなどは変更する可能性があります。)

SDGsにも貢献

商品名の由来

まだ、仮商品名ですが、〝ヒーローアイス〟と名付けた理由を紹介します！

「薬服用を助ける”ヒーロー”」薬を飲むことに苦手意識を持つ子どもたちを助ける存在として、アイスがヒーローになってほしい、という願いから名付けました。子どもたちがヒーローに憧れる気持ちを活かし、楽しく薬を服用できるきっかけを作ります。
「ヒーロー気分を楽しめるアイス」ヒーローのような力強さやかっこよさを子どもたちが感じられるネーミング。「薬を飲む」こと自体を「楽しい冒険」に変える発想を反映しました。

ご協力してくださる方々
〜応援メッセージ〜  （敬称略）

★三浦崇様（アリマン乳業有限会社 代表取締役）
おふたりの『子どもたち』への熱い想いに感銘を受け、一緒にヒーローアイスをつくる決意をしました。多くの子どもたち、また私と同じ世代のパパママの笑顔が少しでも増やせますように。大路さん、重留さんと共に全身全霊を込めて開発します。

★木村博昭様（九州医療科学大学薬学部薬学科長）
子供に優しい薬の飲み方を開発したい高校生と、それに協力してくださる健康志向の乳業企業さんの熱意に我々薬学科教員も感銘を受けました。この高校生たちの”ゆめ”を”かたち”にするのを応援します

★九州医療科学大学薬学部の教授方
★小児科２ヶ所・薬局２ヶ所・保育園２ヶ所・保育園を利用する保護者の皆さん

多くの方々のご指導とご協力によって、このプロジェクトを始動することができました。
本当にありがとうございます🙇‍♀️

リターンについて

お礼のメッセージ・活動報告・完成品・お名前、企業名掲載など全11種ご準備いたします。

そして、支援者限定のLINEオープンチャットでは薬の情報がいーーっぱい詰まった
サイト・PDFパンフレットを配布します😊

アリマン乳業　
ジェラート

〝食べて〟〝もっと〟〝とことん〟応援！プランに限り、アリマン乳業さんのジェラートがランダムで
2個ついてきます！

スケジュール

３月 下旬　クラウドファンディング終了
３月〜　 　ヒーローアイス製作
４月　 　　メッセージリターン開始
６月　 　　メッセージ以外のリターン発送
７月〜 　　販売開始

※メッセージ以外のリターン発送は、６月を予定していますが、準備の都合上少々遅れる場合があります。ご了承ください。

アイスは、アリマン乳業さん、九州医療科学大学の教授方にご協力いただき、商品化します。

販売先のイメージ：薬局や保育園、病院、スーパー、オンライン販売などを検討しています。

最後に

最後まで、読んでいただきありがとうございます

私たちは、薬が苦手な子どもたちが笑顔で薬を服用できる社会を目指して、プロジェクトに全力で取り組んでいます。
このプロジェクトが成功すれば、子どもたちだけでなく、保護者や地域社会にも新しい可能性を届けられます！
あなたも『ヒーローアイス』製作の一員に！！

ご支援は、子どもたちの未来を支え、保護者をサポートする大きな力になります。
ぜひ力を貸してください！！ご支援・応援メッセージお待ちしています！！

ちなみに薬の服用を目的としない場合、そのまま食べても美味しいアイスです😉