はじめまして!MURPの勝田です。
私たちは西東京市と武蔵野市を中心に活動している地域ボランティアを行う団体です。
世代や地域の壁を飛び越えて、様々な人と人を団結させていきたいという想いに共感したメンバーで結成され、現在は150名を超える学生と若者が所属しています。
私自身は、団体設立時からこの団体に関わっています。大学1年生のとき何気なく「ボランティアに参加してみたい!」と思ったのがきっかけでした。
団体発足のきっかけとなった夏祭りのボランティアに参加をし、地域住民の方と関わることの楽しさを感じました。(団体発足のストーリーは下記をご覧ください!)
「こんな活動をこれからも続けていきたい!」「地域のために何かしたい!」という思いを抱いていたら、いつの間にか団体が立ち上がっていました。
団体発足時からMURPと共に歩んできたこの3年間は私自身に大きな成長も与えてくれているように感じます。
“地域活動”という学びの場所でもあり、私にとっての“居場所”にもなっています。
そしてMURPを通して、地域住民の方、メンバー、関わっていく多くの人とのつながりを得ています。
「こんな活動を知ってほしい!」「同じ世代の人にもこの魅力、楽しさを発信したい!」という思いを持ちながら、今も活動を続けています。
MURPは、元々武蔵野大学社会福祉学科のゼミ活動から始まりました。
地域の方々と「コロナ禍の高齢者のつながり」というテーマについて話し合ったときに、団地に住んでいる人々のつながりの希薄化が課題として浮かんできました。
そこで、地域の方々同士の多世代交流を積極的に行っていくため、コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となる団地の「夏祭り」を開催することが決定し、そこに参加させていただきました。
そのことをきっかけに夏祭りに参加をしたゼミのメンバー、ボランティアに参加したメンバーから「こういった活動をこれからもやっていきたい」「この活動は継続していくべきなのでは」という意見があがり、2022年9月に団体が発足しました。
そこから本団体単独で様々なイベントを開催するようになり、立ち上げから今まで(※2025年1月末時点)で合計81のイベントを行っています。
*西東京市報に掲載していただきました↓↓
西東京市市報(令和6年年1月1日号)
活動の種類は3つに分かれており、①自主開催 ②運営協力 ③参加協力となっています。
自分たちでイベントの企画を発案しながら、地域のイベントに参加をして、掲げているミッションである“「人と人」「人と地域」をつなぐこと”の実現を目指しています。
活動の詳しい様子はぜひHPをご覧ください↓↓
2025年4月までに“若者が集える活動拠点の開設”を目指しています。
「活動拠点がなかなか見つからない…」
「いろいろなことにチャレンジしたいけどなかなか踏み出せない」
このような悩みを抱えている方はいませんか?
私たちMURPは、これまで大学内の先生の研究室をお借りしながら活動をしてきました。
「なんでこれまで研究室を借りて活動してきたのに新たに活動場所を確保したいの?」「そもそも大学で活動しているなら大学の施設を借りたらどうなの?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
なぜ私たちが大学を頼らずに(サークル化をせずに)活動しているのか、理由は大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、サークル化をすることによって活動の幅が制限されてしまうと考えるからです。
たしかにサークル化することによって大学の施設を借りられ、確実な場所確保にはつながるかもしれません。
しかし、私たちはこの活動に“自由さ”を見出しています。大学に頼ることによって、例えば大学が閉まっているときには活動ができなくなったり、時間に縛りが出てきたり、活動自体に制限がかかってしまうと考えています。
そして2つ目は、MURP自体を今までよりもオープンな団体にしたいからです。
現在MURPに所属しているメンバーの中には数名他大学の人もいますが、まだまだ少ない現状です。
今後、この団体や活動をたくさんの学生や若者に知ってほしいと思っています。
そのためにも大学には頼らずに私たちが持っている力で独立して活動を続けていきたいと思っています。
そもそも今お借りしている研究室で何をしているかというと、イベントの企画発案・ミーティング・資金の管理などです。
活動の源泉となっていることをこの場所で行っているからこそ、私たちにとってなくてはならないものになっています。
本団体は2022年9月に発足し、今年で4年目を迎えます。
私たちの活動場所の確保といった面もありますが、若者や学生団体がより活動しやすくなるオープンな場所にしていきたいと思っています。
みんなで作業ができるようなスペース、ミーティングができるスペース、ほっと一息つけるスペース、わいわいできるスペース…
いろいろな要素を兼ね備えた場所にしていきたい!
そうすることによって、地域活動に興味を抱く学生や若者がより活動しやすくなったり、同じ目標や悩みを持つ人たちが集える場所になっていくのではないかと考えます。
「気持ちや考えを共有できる場でもあり、いろいろなことにチャレンジできるような場にしていきたい」
そんなユメも抱きながら、活動拠点の開設を目指しています。
リターンとして、MURP公式キャラクター「むーぺん」のグッズやイベントツアー、その他動画のメッセージなどもご用意します!
クラウドファンディングにて集まった資金は、活動拠点の初期費用等に充てさせていただきます。
《資金の使い道》(内訳)
・初期費用
・活動に必要な机や椅子などの備品
・リターン仕入れ費
・クラウドファンディング手数料
※クラウドファンディングでいただいたご支援金を上回る必要費用(活動場所の管理費及び運営費)については、助成金や自己資金などによる補充を予定しています。
●スケジュール●
3月~ 物件契約
3月28日 クラウドファンディング終了
4月 開所
4月以降 リターン発送
最後までお読みいただきありがとうございました!
団体が発足してから3年、正直ここまで大きな団体に成長するとは思ってもいませんでした。
しかし、ここまで大きな成長を遂げることができたのは、イベントに足を運んでくださった地域住民の皆さま、いつも活動にご協力してくださっている皆さま、そして場所を貸してくださっている先生のおかげだと思っています。
活動を続けていく中で、「楽しかった!」「またこのイベントをやってほしい!」といった言葉一つ一つが活動の源になっています。
この地域にとってどれだけ私たちが必要とされているのかどうかは正直わからないですが、私たち自身はそういった言葉から活動の意義を感じています。
そしてもう一つ、タイトルや冒頭に書いた“居場所”について、私(勝田)にとってMURPは「“自分”を出せる場所・引き出してくれる場所」だと思っています。
この団体に入る前(発足前)までは、自分のやりたいことは特になく、大学に来て、授業を受けて、バイトをして、毎日変わらない生活を送っていました。
しかし、この団体の活動をしていく中で、自分のやりたいことは「新しい何かを生み出すこと」「同じ目標をもった仲間とともに何かに挑戦すること」だと気付きました。
この団体を通して、多くの人と出会い、多くの仲間ができました。
友達が少ない私にとっては、そういった仲間ができたこともこの団体があったからだと思っています。
まさにこの団体自体が「人と人をつなげる」場所になっていると感じます。
自分が困ったときには団体のメンバーに相談をしたり、何気なく会話している時間がすごく楽しかったり、私にとっての“居場所”になっています。
それは他のメンバーにも同じことが言えるはずです。
どこか一歩引いてしまったり、何かに躊躇ったまま先に進めなかったりした私を変えてくれたこの団体を今後も守り続けたい、そして他の学生や若者にも一つのチャンスの場として捉えてもらいたいと思っています。
今後も私たちにとっての“居場所”としてあり続けるためにも、この団体を大切にしていきたいです。
多くの方に認知していただいたからこそ、これからもこの団体を継続させられるように、そして今度はより多くの学生や若者が地域活動にチャレンジできるような場の提供をMURPとして目指していきたいと思っています。
少しでも私たちの一歩を応援してくださったら幸いです!
私たちMURPは今後とも“「人と人」「人と地域」をつなぐこと”をミッションとし、地域活動に精進してまいります。
最新の活動報告
もっと見る[MURP]約1カ月半のチャレンジ終了しました!
2025/03/29 10:142025年3月28日(金)23:59をもちまして、MURPのクラウドファンディングが終了いたしました!総額194,000円、計28名の方からご支援いただきました。サイト上には反映されていませんが、それ以外でもご寄附をいただき集まった資金、応援してくださった方はこの数字以上になっています。想いを届けるのはこのサイト上(活動報告上)やSNS上でしかできていませんが、その想いをくんでくださった皆さまのおかげで、ここまでたどりつくことができました。皆さまには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。ここから皆さまに向けてリターン品を送らせていただきます。気持ちを伝えるのに少し時間をいただいてしまうかもしれないですが、皆さまお一人おひとりにその想いをお伝えできればと思います。少々お待ちいただけますと幸いです!「目標達成!」という言葉を掲げたかった思いはありますが、ここまでパーセンテージを上げることができたこと、少しでも多くの皆さまにご支援・応援していただけたことだけでとても嬉しく思っています。どのチャレンジも言えることかもしれませんが、このチャレンジもそう簡単なものではないのだと、難しくて高い壁だったなと改めて実感しています。そして、このクラファンを通して地域の皆さまに支えられているのだと強く実感しています。私たちの活動は皆さまのお力がなくては成り立ちません。これまでの活動を振り返ってみても私たちだけでできたことはなかったと思います。そんな皆さまに支えられ、ここまでたくさんの活動ができていること感謝しています。その想いをいだきながら今後の活動も頑張っていきたいと思います。また、今回目的にしていた活動拠点については目途が立ち次第、皆さまにご報告できればと思っています。引き続き私たちの活動を応援してくださると幸いです。今後ともよろしくお願いいたします! 勝田 もっと見る[MURP]クラファン終了まであと3時間!!
2025/03/28 12:08着々と終了の時間が近づいてきました…この数時間でも支援者の方が増えています。皆さま本当にありがとうございます。何度も同じことを言い、くどいかもしれませんが、皆さまのお力添えがありここまでくることができています。クラウドファンディングを始めた当初は試行錯誤しながらこのサイトを作り、向き合ってきたつもりです。そう簡単には上手くいかず、まだまだ力不足だなと強く感じています。しかし、そういったことを学ぶことができたのもこのクラウドファンディングにチャレンジしたからこそのことなのではないかと今では思っています。この活動を続けることができているのも皆さまのご理解とご協力があってこそのものです。それは、このクラファンを通してより強く感じていることでもあります。“支え”がなくてはこの活動はここまで大きく成長していなかったはずです。皆さまに感謝の気持ちを抱きながら、残りの数時間このクラファンを見届けたいと思います。 そして最後まで応援のほどよろしくお願いいたします。 勝田 もっと見る[MURP]クラファン終了まであと5時間!!ラストスパートかけていきます
2025/03/28 09:34私たちのチャレンジはあと残り【5時間】となりました。これまでたくさんの応援をいただき、現在の支援者数は27名、目標金額の〈37%〉にまで達しました。なかなか壁の高いこのチャレンジ。ここまでたどり着くことができたのは、皆さまのご支援ご協力があったからこそです。心から感謝しています。本当にありがとうございます。あとの数時間…どこまで伸びるのかは予想もつきません。しかし最後の最後まで頑張り続けたいと思っています。「達成した!!!」という未来は少し遠いのかもしれませんが、「少しでもパーセンテージを上げたい!」そんな思いで残りの時間を過ごしています。ぜひ最後ご協力、ご支援をよろしくお願いいたします! 勝田 もっと見る
コメント
もっと見る