プロジェクトの実行者について
私たちはこどもスマイルサポート協議会という市民団体で、子育て支援活動を行っています。
会長のわたしは、ひとり親で2人の子どもを育てています。離婚、不登校、子どもの摂食障害などを乗り越え、次第に子育て支援に携わって行きたいという想いが強くなり、地域で子育て支援の社会活動をするメンバーと市民団体を立ち上げました。
保育士資格を50代で取得し、保育園や児童相談所で仕事をし、もっと子育て世帯に寄り添う活動がしたいと思うようになりました。
そこで、これまで、読み聞かせなどさまざまなイベントを通じて、子どもたちとそのご家族に喜びと学びの場を提供してきた会のメンバーと、持続可能な形で子育て世帯を応援するため、新たなプロジェクトを立ち上げる決意をしました。
このプロジェクトで実現したいこと
2025年1月より、月に一度「子ども食堂」を開催し、子どもたちが安心して食事を楽しめる場所を提供したいと考えています。この子ども食堂は、食事を提供するだけでなく、親子が交流し、絆を深める場として、また子育て家庭と地域や支援窓口を繋ぐ場として機能します。
食育を通じて、子どもたちに栄養と笑顔を届けるとともに、子どもを見守るあたたかいコミュニティを形成していくことを目指しています。
プロジェクト立ち上げの背景
現在、地域社会では家庭内での孤立や子育てに関する不安が増大しています。私たちは、地域の子どもたちとその家族が安心して過ごせる「居場所」を提供することが必要だと感じています。
「ここに来れば相談出来る、話を聞いてもらえる」と思ってもらえるような場所作りを目標としています。
これまでの活動と準備状況
これまで、読み聞かせボランティアの育成やアナウンサーや動物園とコラボした読み聞かせコンサートなど、さまざまなイベントを開催してまいりました。こうした活動を通じて培ったノウハウを活かし、子ども食堂の運営に向けた準備を進めています。安全で美味しい食事を提供し、食育をするための仕組みづくりを進めています。また、食堂の運営に必要な人材やボランティアの確保にも取り組んでいます。
リターンについて
子どもたちにサンキューカードを作成してもらい、届けます。また、子ども食堂えみなのマスコットキャラクターグッズを届け、繋がりを感じてもらいます。
スケジュール
1月22日より毎月第4水曜日開催。
3月31日 クラウドファンディング終了
6月 リターン発送
最後に
このプロジェクトは、単なる食事の提供にとどまらず、地域全体で子どもたちを見守り育てるための大切なステップです。皆さまからのご支援は、子どもたちの笑顔を増やし、地域の未来を明るくする力になります。共にこの新しい挑戦を成功させ、子どもたちに素晴らしい環境を提供できるよう、どうか温かいご支援をお願いいたします。私たちと一緒に、子どもの育つ場所をより良い場所にしていきましょう。
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