プロジェクトの実行者について
見ていただきありがとうございます。
Elenaと申します。私自身見えない病気・難病・障害を抱えており、【ヘルプマーク】を利用している1人です。しかし、ヘルプマークをつけていることで誤解を受けたり、心ない言葉を投げかけられたりする経験を通じて、この問題に対する社会的な関心を高める必要性を強く感じています。また、一方的に理解を求めるのではなく、ヘルプマークを使う側にも知ってもらうための工夫が必要だと感じています。ヘルプマークを持つことが【病気の象徴】というマイナスな物になってほしくない。可愛いもの・自分好みの物を持つことでお出掛けもhappyになれるようなモノづくりがしたい!何があってもこれがあるから大丈夫!と思える『小さなお守り』が作りたい!とこのプロジェクトを立ち上げることを決意しました。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、ヘルプマークをなぜ持っているか…一目見てわかるようなアイテムを作りたいと思っています。具体的には、ヘルプマークをつけている方々が安心して日常生活を送れるように、ヘルプマークの横や持ち歩くバックにキーホルダーの形に【病名・何かあった時の対処法・緊急連絡先・座席を利用したい旨】を記載する事で、周囲の人々に当事者の背景や病状を正しく伝える事ができるアイテムの作成を目指しています。これにより、ヘルプマークが「席を譲れ」という意味ではなく、配慮が必要な状態を示すお守りであることを広く伝えていきます。
発作や意識がない状況では、情報が何処にあるのかを見つけるのは極めて困難です。
そんな中、カバンに【お薬手帳を見てください】【エピペン持っています】【薬剤アレルギー有】【頓服薬がポーチにあります】…など
見て分かるものがあれば、助けに入った人も介助しやすくなると思います。
また、緊急連絡先のキーホルダーは【病気・障害】がある方だけではなく防災グッズにつけておく・徘徊してしまう方のズボンに引っ掛けておく事で身元の特定や連絡先が分かる等、役に立つのではないかと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
私自身、ヘルプマークをつけていることで助かった事もある反面、誤解を受け、辛い思いをした経験が何度もあります。その度に、もっと多くの人にこのマークの正しい意味を理解してもらいたいと感じてきました。この問題は、見えない障害や病気を持つ方々が日常生活で直面する多くの誤解や偏見の一端に過ぎません。私が目指すのは、社会全体がこれらの問題に対してもっと関心を持ち、理解を深め、助け合いをもっと身近にするための一助となることです。
これまでの活動と準備状況
これまでに私は、SNSを通して自身の闘病生活を投稿しながら、同じような問題に直面する方々と交流してきました。また、ヘルプマークに関する講演会にも興味があり、少しずつではありますが、意識の向上に努めてきました。現在、いくつかの試作品を作りましたが、大きさや印刷時のズレなどに苦戦しています。商品にするまで試行錯誤で進めていますが、多くのパターンを作る事や材料を集める事、知ってもらう為の広告を作る為に資金が必要です。このクラウドファンディングを通じて、多くの方々のご支援をいただき、より多くの人にこのメッセージを届けたいと考えています。
リターンについて
お返しといたしまして、お礼のお手紙をお送りさせていただきます。
スケジュール
2/中旬 クラウドファンディング終了
3/1 BASE・minne・Creemaにて販売開始
4/上旬 リターン発送
最後に
このプロジェクトは、単にツールを作るだけにとどまらず、社会全体の意識を変えるための第一歩です。見えない障害や病気を抱える方々が、安心して配慮を受けられる社会を実現するために、皆様のご理解とご協力が不可欠です。どうかこの取り組みにご賛同いただき、私と共に一歩を踏み出していただければ幸いです。皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
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