はじめまして。私は東京藝術大学大学院に在籍し、「レトロフューチャリズム」をテーマに作品を制作しているYANG SEHWANと申します。過去のアナログ技術や素材を活用し、未来と過去が交差する独創的なインスタレーション作品を作り続けています。
これまで武蔵野美術大学を首席で卒業し、東京や関西での展示やワークショップを通じて、多くの方々とアートを介した新たな可能性を共有してきました。
今回の個展は、私にとってこれまでで最も大規模な挑戦であり、アーティストとしての集大成とも言えるプロジェクトです。
特に今回の個展では、スイスの世界的なサステナブルブランド「FREITAG」と協力し、環境への配慮をテーマにした展示構成を実現します。アナログ素材を使いながらも未来への新しい視点を提案し、訪れる方々に特別な体験を届けたいと考えています。
私の挑戦
今回の個展は、大学院生である私が京都「堀川新文化ビルヂング」にて、2025年2月15日から3月16日までの1ヶ月間、開催できる貴重な機会を得たものです。この会場は京都でも有数の広さを誇る展示スペースであり、これまでにない規模での挑戦となります。展示内容は「レトロフューチャリズム」をテーマに、ブラウン管テレビ42台を用いた大規模なインスタレーション作品や、過去と未来が交差する独創的な空間を提供するものです。
会場は2階全体になります。
過去作&本展覧会に展示される作品一覧
なぜこのクラウドファンディングが必要なのか?
今回の個展は、京都「堀川新文化ビルヂング」で1ヶ月間開催される大規模な企画展です。この展示のために、展示会場側からもサポートをいただいておりますが、それだけでは十分とは言えません。
私自身、このプロジェクトに全力を注ぎ、「これが私のアートだ」という存在感をしっかりと伝えるため、持てる力の全てを使って準備を進めています。特に、遠方から会場まで足を運んでくださる方々に感謝を込めて、最高の展示をお見せしたいという思いで動いています。
具体的には、以下のような費用が大きな課題となっています:
・ブラウン管テレビ52台と大規模インスタレーション作品の運搬費
・作品の制作費(大規模なインスタレーション2~3点を予定)
・会場内の設営費や装飾費
この展示を「妥協のない形」で実現するには、まだ多くの資金が必要です。大学院生として限られた資金の中で準備を進めていますが、この挑戦は私にとっても特別なものであり、可能な限りの力を注ぎ込む覚悟です。
このプロジェクトに込めた思い
今回の展示は、ただアートを「見せる」だけでなく、訪れた方々にとって忘れられない「体験」を提供したいという願いから始まりました。ブラウン管テレビやアナログ素材を用いた作品を通じて、過去の未来への期待感や懐かしさを感じてもらい、それが現代の私たちの視点にどのように影響を与えるかを考える場を作りたいと考えています。
また、観客の皆さまが展示を見たあと、「また別の世界を訪れたような感覚」を持ち帰っていただけるような展示内容を目指しています。そのためにも、一度しかないこの機会を妥協なく実現したいのです。
リターンについて
限定グッズ「セメントライト」をお届けします!
ご支援いただいた方へのお礼として、私がデザイン・制作した限定オリジナルの「セメントライト」をお届けします。
このセメントライトは、東京藝術大学の芸術祭(上野キャンパス)で2日間限定販売され、わず5時間で完売した大人気の限定グッズです。セメントの型から手作業で作り、丁寧にデザイン要素を組み込んで仕上げた完全ハンドメイドの特別なアイテムです。今回のクラウドファンディング限定で再登場するこのセメントライトは、日常生活の中でアートの温かみを感じていただける特別な作品です。
お名前を展示に記録します!
さらに、今回のプロジェクトをサポートしてくださった方々のお名前を、展示会場のクレジットとして記録させていただきます。展示は京都「堀川新文化ビルヂング」という京都でも屈指の広さを誇る展示スペースで1ヶ月間開催される大規模な個展です。この大きな挑戦を支えてくださった方々の名前を、感謝の証として会場内に掲示し、私たちが共にこの展示を作り上げた証を残します。
スケジュール
- 2025年1月15日:クラウドファンディング開始
- 2025年2月14日:クラウドファンディング終了
- 2025年2月10日~2月11日:展示作品の運搬・搬入(東京 → 京都 堀川新文化ビルヂング)
- 2025年2月11日~2月14日:展示会場設営・インスタレーション作品の設置
- 2025年2月15日:個展オープン(展示開始)
- 2025年3月16日:個展終了(展示最終日)
- 2025年3月17日~3月18日:展示作品の撤去・運搬(京都 → 東京)
- 2025年3月下旬:リターンの制作・準備
- 2025年4月上旬:リターン発送
最後に
今回のリターンは、単なるお礼を超えて、アートの歴史に名前を残す貴重な機会です。このプロジェクトは、私個人としてだけでなく、訪れるすべての人々にとって特別な体験を提供するための重要な挑戦です。ぜひ、このプロジェクトを一緒に成功させ、アートの未来に足跡を残していただければと思います!
支援いただいた方のお名前と共に、大きな展示を支えるパートナーとして、このプロジェクトを完成させましょう。ご協力をよろしくお願いいたします!
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