はじめに
ゴス(ゴシック)とは多くの国で見られるサブカルチャーで、1980年代初頭のイギリスにおいて、ポスト・パンクの一派であるゴシック・ロックシーンや、ホラー映画、19世紀のゴシック文学などから影響を受けている文化です。
私、二階健はゴス(ゴシック)のメインストリームを歩いてきましたが、ここ数年、映画や様々な活動のため、ゴスとの距離が出来ていました。その間「二階さんのゴスが見たい」という声が多数寄せられていましたが、ここでやっとカムバックが叶い、ゴシックアートの新たな1ページを作ります。そのために、ゴシック様式の原点とも言えるParis(フランス・パリ)で作品の撮影を行います。モデル、ヘアメイク等全てパリのスタッフが担当します。東京と京都で個展を行いますので、そこで全てが明らかになります。さらに写真集(記念すべき10作目!)も出版予定です。このパリでの活動をご支援頂きたく今回のクラウドファンディング開催となりました。ゴシックアートの新たな1ページに是非、貴方もご参加ください!
※ゴス(ゴシック)は退廃的、耽美的な世界観であり、アングラとは異なります。
自己紹介
これまでの活動 以下私のプロフィールです。
劇場映画デビュー作「Soundtrack」(SUGIZO、柴咲コウ主演)では自ら脚本を手がけ、第12回スペイン(セマナ)国際ファンタスティック映画祭において、その独創的な世界観が賞賛を浴び「最優秀脚本賞」「最優秀撮影監督賞」をW受賞。その後、松竹全国公開「下弦の月~ラスト・クォーター」(矢沢あい原作 栗山千明、成宮寛貴)、映画「ファンタスマゴリー」(小川紗良・HYDE・永瀬正敏)、TVドラマ「GO ! GO !HEAVEN !」(編集協会 最優秀タイトルバック賞)、AAA主演「未来世紀シェイクスピア」、「演技者 REDRUM」(フジテレビ優秀照明賞)、ベルギーの絵本作家 G・バンサンの世界的ベストセラー絵本「アンジュール」初のオフィシャルアニメーション化(音楽 坂本龍一)、他にL’Arc~en~Ciel、 HYDE、VAMPS、Halloween Junky Orchestra、Plastic Tree、Pierrotなどの人気バンドのミュージックビデオや、新宿マルイのハロウィンイベント「Get Ready for Halloween!」の全館プロデュース、アトリエサードよりアート作品集「Dead Hours Museum〜午前三時の美術館」他9册を刊行。全ての作品歴はwikipediaでご覧いただけます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/二階健
↑新聞・雑誌・ムック本掲載面
↑Halloween Junky Orchestra(HYDE,DAIGO,土屋アンナ他)美術・衣装デザイン・監督 ※この写真の撮影は別の方です
↑映画「Soundtrack」(SUGIZO・柴咲コウ主演)「下弦の月〜ラストクォーター」(栗山千明・成宮寛貴・HYDE)「ファンタスマゴリー」(小川紗良・永瀬正敏・HYDE)等を監督
↑HYDE, VAMPS, TETSUYA(L'Arc~en~Ciel)MVを多数監督
L'Arc~en~Ciel「Siesta~Film of Dreams」HYDE「SHALLOW SLEEP」「THE CAPE OF STORMS」「SECRET LETTERS」「AFTER LIGHT」「FAKE DIVINE」等、VAMPS「VAMPIRE'S LOVE」、HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA「HALLOWEEN PARTY」等、TETSUYA「Sweet December」等
このプロジェクトで実現したいこと
私はこれまでに数々の映画やMV、TVドラマを監督して来たと同時に、写真作品にも精力的に取り組み、約50回の個展、9冊の写真集を出版して来ました。最近は京都にテーマパークなアンティークショップを作ったり、新しい映画の準備をしていますが、ファンの方々から昔のゴシックでダークな写真作品展をまたやって欲しいと言う声を頻繁に頂くようになりました。私自身もこのまま丸く収まっていてはならない、最近のファンタジックな作風をより尖らせて、原点を想起させる新しい作品作りがしたいと考えていました。写真集も次作で10作目となる節目。そこで原点回帰!パリにて現地のモデル、ヘアメイクに参加頂き、あの頃のいやあの頃以上にゴシックでファンタジックな写真を撮影し、東京と京都で個展を開きたい、そのタイミングに合わせて書籍も出版したいと思い、この度クラウドファンディングを立ち上げることに致しました。昔からのファンの方々はもちろん、一度離れてしまった元ファンの方々、そして新たなファンの方にも出会いたい!必ずや貴方の「好き」がたくさん詰まった作品に仕上げます!
プロジェクト立ち上げの背景
先ずはこれまで出版してきた写真集を簡単にご紹介します。
「Murder Goose〜マザーグース殺人事件」
コメント「 HYDE ミュージシャン」
「栗山千明 俳優」
「グリムの肖像」
コメント「SUGIZO ミュージシャン」
「廣岡直人 デザイナー」
「闇狩りアリスの大冒険」
「Fantaspooky」
コメント「宝野アリカ ALI PROJECT」
「嶽本野ばら 作家」
「Sleepwalker」
「6 Sixth〜超視覚の部屋」
「La vie eb Rouge〜赤に見せられた女たち」
コメント「綾辻行人 作家」
「Dead Hours Museum〜午前3時の美術館」
「赤い蝋燭と人魚」
コメント「小川英晴 詩人」
※なんと次作が記念すべき10冊目になるのです!!
私の写真はまだPhotoshopが普及する以前からアナログに近い方法で、人物と背景を合成によりコラージュして作っています。それはCGを使う部分もあえて特殊メイクを用いたり、造形物も実際に作って撮影したもので、それによりCGっぽい、アニメっぽい作品にならず、より絵画的な作品に仕上がっているのが特徴です。中でも「Dead Hours Museum」はアートアニメーションの巨匠ブラザーズクエイから称賛の言葉を得ることが出来、映画「Soundtrack」の写真集もあのティム・バートン監督から「Amazing!」と評されました。
AI生成による写真作品が主流になりつつある昨今、あえてアナログにこだわり、力のある、物語にリアリティーを持たせた作品で皆さんを必ず唸らせたいと思います!
今作のイメージストーリー(仮)
行方不明の双子の姉を探している少女。古いトランク一つで迷い込む異界、そこは歪で、不可思議。ちょっぴりグロテスクであるけれども、それでいて特別に美しくワクワクする世界。姉妹は元は一つの体で、それが二つに裂かれて、双子になった。一人には心臓があり人間の心をもつが、もう一人は心臓がないゴースト。二人が一人になるには、地下にある特別な棺桶に入ることだった。。
そんな写真作品を観てみたくないですか?
旧作をいくつか御紹介↓
なぜパリロケなのか
それは古いものが現在の風景にマッチして過去になっていない点です。パリには10回以上行き、全編フランスロケの「カートンムーン」と言う映画も手がけた経験があり、土地勘もあり、友人も多く安心して撮影が進められるのも理由の一つです。パリには観光地を外れた場所、寂れた墓場、地下などに普段我々が目にすることが出来ないゴシックな世界が広がっています。個展タイトルは「Back To The Gothic 〜 二階健新作写真作品展」。個展では30点以上の新作写真の展示、それらを掲載した写真集(記念すべき10作目!)の販売が予定されています。
更に衣装協力は
h.NAOTO (エイチ・ナオト) 2000年以降、世界的なムーブメントを起こしたゴシック&ロリータ系ファッションブランドの中心的な存在。ジャパン・サブカルチャーを巻き込みつつ独自のファッション観を展開し、マリリン・マンソンやスティーブン・タイラーなど海外のアーティストからも支持を集めています。またHYDE、YOSHIKIらミュージシャンや漫画家などとコラボレーションも行っており、2011年、これまでの功績が認められ、東京オペラシティ アートギャラリーで開催された「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」展に東京を代表するブランドとして選出されました。
※画像はh.NAOTOの世界観をお伝えするもので、実際に使用される衣装とは異なります。
現在の準備状況
現在は撮影に向けたコンテ作り、ロケリサーチなどを行いつつ
クラウドファンディングの状況に応じて、モデルのオーディション、ヘアメイク、衣装の打ち合わせなど具体的な作業に入ろうと思っています。個展開催と同時に写真集の出版もする予定です。
リターンについて
5,000円コース
10,000円コース
20,000円コース
30,000円コース
40,000円コース
50,000円コース
70,000円コース
100,000円コース
300,000円コース
500,000円コース
※詳細はリターンのページでご覧ください。
スケジュール
2025年2月1日 クラウドファンディング開始
2025年2月28日 クラウドファンディング終了
2025年4月末 パリロケ
2025年5月〜6月写真コラージュ作業
2025年8月上旬 東京写真展(出版記念展)
2025年8月下旬 京都写真展(出版記念展)
※出版時期に関しては出版社と交渉中
現在の状況ですので、様々な状況により変更があるかもしれません。
その際は随時ご報告させて頂きます。
ご支援の使い道
※集まった支援金は以下に使用する予定です。
渡航費(二階健+アシスタント1名)約30万円
アシスタント人件費 約10万円
滞在費 10日間(ロケハン含む)約30万円
雑費(美術費、ロケ場所代など)約25万円
現地人件費 約20万円
現地ヘアメイク人件費 約20万円
プリント費 約30万円
リターン仕入れ費 約15万円
個展会場費(東京・京都)約30万円
キャンプファイヤー(クラウドファンディング)手数料17%
※ここには出版に関しての費用は含まれていません。
※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。
※このプランAll_IN方式です。目標金額に達さなかった場合もリターンは届けられます。
ただし集まった金額によっては国内のロケになります事を予めご了承下さい。
最後に
Back To The Gothic!!
貴方の見たかった二階健を再び!!
是非ワクワクを共有しましょう!
皆様のご支援をお待ちしております☆
最新の活動報告
もっと見る活動報告0208
2025/02/08 13:02現在達成率 18% 支援者数24人。。僕のファンや、新作を観たいと思ってくれている人の数はこんなにも少ないはずは無い!はず。。記念すべき10作目の書籍をパリにて現地のモデルとスタッフで撮る、原点回帰のゴシックプロジェクト応援よろしくお願いします!このままでは国内ロケになってしまいます! もっと見る
活動報告0205
2025/02/05 13:13大寒波到来でパソコンが冷たくキーボードを打つのも一苦労ですね!それはさておきリターンのコースを増やしました!お悩み中の方々は再度御検討ください☆一人何口でもご支援頂けますので、既に支援された方にも読んで頂きたいと思います。皆様から頂いた温かいメッセージを何度も読ませて貰っています。必ず良い写真、書籍、写真展に仕上げます! もっと見る
活動報告0203
2025/02/03 14:46二階です!ご支援頂いた方々ありがとうございます!思ったよりも支援が増えず困惑中です。。締め切りまで25日ありますが、初動で30%行くと成功する確率が高まるそうです。(現在14%)悩み中の方は是非ご支援よろしくお願いします!すでにご支援頂いた方々にもSNSでの拡散など御協力いただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします! もっと見る
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