-はじめに-
今回のプロジェクトは主に駅前キッチンカーを運営するにあたって必要な厨房機器、調理器具、宣伝費などの資金50万円を皆様に支援して頂くプロジェクトになっています。詳細は本文中 -資金の使い道-の覧でご覧いただけます。
自己紹介動画「小川町について」
-自己紹介-
皆さんこんにちは初めまして。現在埼玉県小川町在住でCURRY&NOBLE 強い女スタッフのタイキと申します。去年(2024年)の1ヶ月間駅前ラーメンキッチンカーをスタッフ一同運営しており、僕が主にプロジェクトリーダーとして現場に立たせていただきました。最初は拙い営業だったにも関わらず沢山の人に支えられ、期間が終わる頃には、
「また是非ラーメン屋台を出して欲しい!」
と沢山の声を貰いました。その声を聞くたびに1ヶ月間駅前キッチンカーを出し続けたことは本当に意味のある事だったと思えました。改めて来てくれた皆さんありがとうございます。
1ヶ月という短い期間でしたが予想以上の盛り上がりを体感して僕はこの1ヶ月で沢山の感動を味わわせて貰いました。というのも僕自身小川町を盛り上げたいという気持ちが人一倍強く、密かな願いを持って駅前キッチンカーをやってきました。
小川町駅前商店街にて
小川町は母の故郷で、母は小さい頃小川町名物の七夕祭りに幼いながらお年玉片手に1人ドキドキしながら街へ繰り出し、好きなアイドルの雑誌やレコードを買ったそうです。今はもうどのお店も閉店してしまいました。そのことを母は寂しそうに話していました。僕も幼い頃小川町に祖母と古い映画館を観に行ったり、駅前でおもちゃを買って貰った記憶があります。そんな思い出の店達はもう無くなってしまいました。
昔から小川町に住んでいる人達に話を聞いても
「若いから小川町を出て行くのが将来の為だよ...」
「この町には何もないから違う所へ遊びに行った方が懸命だよ...」
「小川町はもうダメだよ...」
と悲しい言葉を耳にします。でも
僕は全くそんなことは思いません。
確かに小川町には劇的な歴史、町を代表するランドマーク、アミューズメント施設は少ないかもしれません。だけど「何もない」ということが絶望の理由にはならないと思います。何もないからこそ小川町には歴史やランドマークに縛られない開拓の余白が沢山あると思うんです。そしてそれらは今後の僕達が小川町を創り上げられる余白なのではないでしょうか。僕は今
小川町に足りないのは「楽しむ心」
だと思っています。楽しむ心のない人達にはどんな言葉もどんな思いも届きません。本当は町に沢山ある空き家を自分達で買い取って自分の理想の家や店舗をクリエイトする事だってできるし、アミューズメント施設のような遊び方が決まった施設ではなく遊び方から考える遊び場や仲間を自分達で創ることも出来ると思うんです。僕自身も今持ち家の壁を塗ったり、部屋の床を張り替えたりしています。つまり、
新しいモノを作るのではなく古くても今ある自分達に遺されたものを丁寧に受け継ぎ、以前の人達を感じて自分達で何かを創ることに美しさと希望があると思うんです。
そういった魅力は都内にはない小川町ならではの価値ではないでしょうか?
僕は楽しむ心を持った移住者と古くからこの街を知る先住者がいつの日か自分達の好きなモノを寄せ集めた店を沢山作り小川町駅前商店街のシャッターを上げてくれたらどんなに素敵な街になるだろうかと駅前でラーメンを売りながら密かに願っていました。その為に皆さんの楽しむ心と愛のある協力が必要不可欠です。そのためにまずは小川町駅前にラーメンキッチンカーを作って小川町に楽しい場所がある事を発信すること、小川町を知るきっかけを創ることが今僕に出来ることだと考えました。僕に出来ることは本当に些細で小さなことかもしれませんがそれを全力でやろうと思います。
–おしらせ-
駅前キッチカープロジェクトを再始動するにあったって強力な小川町の助っ人
[らーめんKITAHACHI]
さんにプロデュースしてもらうことになりました。僕はラーメンに関しては本当に0からのスタートのため、資金を融資してもらった皆様に少しでも美味しいラーメンを食べていただきたい思いもあり、らーめんKITAHACHIさんに監修してもらうことになりました。
〜らーめんKITAHACHI 藤橋達也プロフィール〜
2015年5月~2021年10月
中華そば青葉 八王子店 府中店に入社後約6年半で仕込み業務から営業業務、作り手として一通りの業務をやっておりました。平日200杯以上、土日祝300~500杯を目標に一時代を支えておりました。
その後、2021年11月オープン 埼玉県東所沢にある、ところざわサクラタウン内のラーメンWalkerキッチンの店主オーディションに合格者、専属の調理スタッフとして就任、日替わりや週替わりで全国各地の有名店舗50以上を支えていました。各店の知識、技術、営業スタイルを学び2023年 小川町腰越で「らーめんKITAHACHI」として独立開業。その後も全国各地のラーメンフェスからオファーを受け全国の最新トレンドを学ぶ凄腕のラーメン職人です!!!
ラーメンWalkerより
-資金の使い方・スケジュール-
主に必要な資金は3つあり
1 宣伝費...広告費=10万円
2 機材費...厨房機材、調理器具、座席増築のための機材費、食材費=20万円
3 契約費...駅前ロータリー駐車場3台を借りるにあたって必要なテナント初期費用=70万円
4 キャンプファイアー手数料17%(85000円)そのうち585000円を自己資金で賄い、残り4150000円をクラウドファンディングで支援して頂きたいと考えております。
支援金額が目標金額である50万円を超えた場合は運営費に当てさせて頂きます。
スケジュール
2/1 クラウドファンディング開始
3/1 クラウドファンディング終了&リターン品準備
3月 駅前キッチンカー出店開始
-リターンについて-
リターンは主にチケットでのやり取りになりますがチケット実物を郵送などで送る方法ではなく、小川町駅前キッチンカーにて直接ご融資頂いた方との本人確認(メールアドレスの確認)を行った後チケットをお渡し致します。そのためリターン購入後のメールアドレスは正確に記入をお願い致します。
駅前キッチカーは人と人との繋がりを大切にしたいため、支援者様に直接感謝をしたいという意図のもと今回の方法をとらさて頂きます。あらかじめご了承下さい。
※遠方の方、諸事情でお越しになれない方に限り郵送にてチケットを交換致しますのでメールにてご連絡下さい。
※1日バイトチケット・駅前キッチカー出店チケット・レンタルタイキ・あなたの家に街にキッチンカーを呼べるチケット・ラーメンに名前付けられるチケットはメールにてその後の対応をさせて頂きます。
-おわりに-
まずは最後まで閲覧頂きありがとうございます。今回自己紹介の文で使用した(町)と(街)を使い分けた理由として、(町)という言葉には場所や区画を表す理論的な意味があり、(街)という言葉には人が集まり栄えた場所を表す風景的な意味があるそうです。僕は自然が豊かで面白い人達で溢れる小川町が本当に好きです。そんな小川町に沢山人が集まってみんなが笑って過ごせたら僕にとってこれ以上の幸福はありません。小川町が今以上に素敵な人達で栄えた風景を心から楽しみにしています。そのために皆さんのご協力をお待ちしています。皆んなで素敵な街を作りましょう!!!
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