※わかりやすいように、リターンと返礼品を最初に公開させていただきます。
リターン(応援・協賛内容)
①ひたすら応援プラン:5,000円
→応援者様にお礼のお手紙を送らせていただきます。
②産地直送 採れたてのぶどう 発送プランA:10,000円
返礼品
→高級ぶどう ピオーネ 2キロ(ぶどう3〜4フサ分相当)
③産地直送 採れたてのぶどう 発送プランB:20,000円
返礼品
→高級ぶどう ピオーネ 4キロ(ぶどう6〜8フサ分相当)
④産地直送 採れたてのぶどう発送プランC:30,000円
返礼品
→高級ぶどう ピオーネ 6キロ(ぶどう9〜12フサ分相当)
返礼品のぶどうついて
種別品名:山形県産 高級ぶどう ピオーネ
品目等級:秀・特秀を保証
保存方法:常温または冷蔵
賞味期限:常温3日以内・冷蔵7日以内のご賞味を推奨しています。
発送期間:9月上旬〜10月下旬頃に発送予定
※温暖化の影響による収穫時期のズレが例年多発しています。収穫と発送の時期については逐一ご報告させていただきます。

前書き
皆様は採れたての新鮮なぶどうを食べたことがありますか?
丹精を込めてつくったぶどうを美味しいといって食べてもらえるのは最高の嬉しさ、生産者としましては感激の極みです。
しかし、収穫→集積→配送→卸売→販売→賞味という通常の流通過程では消費者に届くまでに時間がかかり、採れたての美味しさは失われてしまいます。本来、農産物にはそれぞれの旬の時期があり、採れたてで食べるからこそ、最高の味と鮮度が得られるのです。
皆様は、もぎたてのぶどうを食べてみたいと思ったことはありませんか?

自己紹介・農園紹介
石田裕貴
神奈川県横浜市在住。
清掃会社で働く傍ら、山形にある叔父のぶどう農家の手伝いをしています。
斉藤洸太
神奈川県横浜市在住。
専門商社にて営業・販売を担当。農家の手伝いを通じて、採れたての旬のぶどうをいち早く消費者に食べてもらいたいと思い、本計画を提案しました。
安部農園
山形県南陽市にある石田の親族が営むぶどう農園です。
元々はデラウェアをつくっていましたが、現在はピオーネをつくっています。曽々祖父の代から農家をしており、現在は叔父がきりもりしています。

クラウドファンティングの内容について
ご閲覧いただきありがとうございます!
僕たちは本業の農家ではありませんが、定期的に山形県南陽市の安部農園に赴いてピオーネという品種の高級ぶどうの栽培を手伝っています。
農協や個人業者に出荷していたのですが、2024年の4月頃に斉藤がこんな提案をしてきました。
「お祭りで、ぶどうを売ってみよう」
催事に出店して屋台でぶどうを販売するという極めて突飛かつ斬新な発想でした。
彼曰く、採れたてのぶどうを特別なときに食べてもらう方法を考えた末に思いついたそうです。
彼は前々から常々言っていました。
「もぎたてのぶどうってこんなに美味いの!? スーパーや八百屋で売ってるものとぜんぜん鮮度が違うじゃん!」
「どうしたら採れたてのぶどうを食べてもらえるんだろう?」
「お祭りみたいな非日常っていうか、特別なイベントのときに食べたら、いっそう美味しく感じられるし、絶対に楽しんでもらえるよ」
そんな彼の熱心な説得にほだされて出店をしました。
しかし、その道のりは長く、とても険しいものでした。
産地直送で用意した採れたてのぶどうを食べてほしい。
そんな想いを胸に始めた計画でしたが、お祭り参加の経験もなければ、出店の経験もないため、やり方もわからずに難航しました。保健所や運営元に何度も問い合わせたり、数多くの確認・交渉をしたり、まさに毎日が幾度とない試行錯誤の連続の日々であり、大変苦労しました。
それゆえに無事に出店ができて、お客様にぶどうを直接お渡しできたときの嬉しさは格別でした。
やはり、お祭りの屋台でぶとうを売っているのが物珍しいのか、たくさんの人が興味を示して買ってくださりました。
お手伝いの身ではありますが、自分たちが苦労して栽培したぶどうを買ってくださるお客様たちの顔を見て直接お渡しできること、目の前で食べて美味しいと言ってくれること、そしてなによりも笑顔になってくれることがとても嬉しかったです。

2024年の経験と学びを活かして2025年はもっと多くのお祭りに参加したいと考えています。また、フェスやマルシェといったお祭り以外の催事への出展も検討しています。
しかし、お祭り出展には諸々の多額の費用がかかり、その費用の多くは事前入金が原則となります。そのため、まとまった資金が必要になるのです。
これらを賄うための資金の調達には、どうしても皆様のご協力とお力添えが必要なのです。
皆様、応援・協賛を、ぜひよろしくお願い致します!
活動実績
2024年は計3つのお祭りに出店しました。そのときのデータ及び販売個数は下記のとおりです。
・第35回山形名物日本一の芋煮会フェスティバル 9/15(日)
出店費用:40,000円 ぶどう販売個数:120フサ
・新横浜パフォーマンス2024 10/5〜10/6(土・日)
出店費用:220,000円 ぶどう販売個数:475フサ
・ワールドフェスタヨコハマ2024 10/12〜10/13(土・日)
出店費用:248,270円 ぶどう販売個数:842フサ
総合計ぶどう販売個数:1437フサ
※上記催事では、ぶどうの単品フサ売り以外にもジュースやアルコール・カップ売りも行いました。
支援金の使い道
・ぶどう仕入れ費用:ぶどう原材料費
・ぶどう以外の費用:容器・ストロー・飲用氷・梱包箱
・直送のコスト費用:ガソリン・高速道路代・発送料金
・協賛・出店の費用:お祭りへの参加・出店費用
・人件費:石田・斉藤以外の人員に支払う労働対価
※ぶどう1フサあたりの仕入れ費用は変動する可能性があります。
実施・計画スケジュール
2025年度 9月上旬〜10月下旬
・順次、ぶどうの収穫・返礼品のお届け
・各種のお祭り・フェス・マルシェ等の催事への出店・現地にて店頭販売
※出店するお祭りが決まり次第、逐次報告させていただきます。
ご挨拶
石田裕貴:書面担当
安部農園は現在、僕の叔父がひとりで切り盛りしています。
叔父が高校生の頃に父親(石田の祖父)が脳溢血で倒れて半身麻痺になってしまい、農園に多額の借金があったがゆえに家業を継がなくてはならなくなったそうです。
そんな叔父が、2024年の春に胃がんと診断されました。
現在は抗がん剤治療を受けながら農園のきりもりをしています。元々、叔父の負担を減らすために農園の手伝いをしていた僕たちでしたが、叔父が胃がんと判明してから斉藤があることを口にしました。
「叔父さんに農園の明るい未来を見せてあげたいよね。叔父さんがいなくなった後も、この農園は続いていくよ。だから心配しないで。そう安心させてあげたいよね」
僕にとっては、この会話こそがそもそものはじまりのきっかけでした。
元々、子供の頃から、うちの農園で収穫する採れたてのぶどうは最高に美味しいと思っていました。そんなうちのぶどうをもっと多くの人に食べて欲しい。流通過程にかかるコストや人員をもっと少なくできれば、採れたてのぶどうを食べてもらいやすくなるという考えもありました。
そして、消費者様からの「美味しい」というお言葉をいただければ、自分も嬉しいし、生産者である叔父もきっと喜ぶのではないか。農家をしていてよかった、そう思ってくれるかもしれない。
そうなってほしいと思い、屋台の出店を決意しました。
僕が最も大切にしていることは誰もがWIN-WINな関係であるということです。
作る人も食べる人も、誰もが得をして幸せになれる、ぶどうを通じて食の楽しみを感じられる、そうなればと思っております。
皆様、どうか、お力添えを宜しくお願い申し上げます。
斉藤洸太:営業担当
10年程前から毎年秋になると安部農園で採れたぶどうを直送でもらっていましたが、数年前からは人手不足を理由に農園の手伝いもしています。
自らもいだぶどうを洗いもせずにその場で食べたときの衝撃は今でも鮮明に覚えています。素朴な味わいというのでしょうか。もぎたてのぶどうはこんなにも新鮮で濃厚な味なのか、と深く感動しました。
それ以来、僕にとって安部農園のぶどうは毎年多くの知り合いに配るほどの大好物です。
しかし、同時に手伝いをして痛感したことがあるのです。
それは収穫するまでの過程で剪定・選定という名目で捨てざるをえないような規格外品のぶどうがあまりにも多いということ。
形成が悪い、色艶が悪い、白粉が無い、粒が裂けている、こういった物はすべて粒またはフサごと捨てているのです(それゆえに市場に売られているぶどうはどれもすべて綺麗です。いかに日本人の食べ物に対する衛生観念と安全意識の高さがわかります)
この問題点に気付いたとき、なんとかしたいと思いました。
真っ先に思い付いたのはメルカリやAmazonといったECサイト上でのインターネット販売や、ふるさと納税の返礼品としての登録でした。
しかし、これらの方法では現物を直接手に取って自分の眼で見れるわけではありません。消費者からの目線として、安心かつ信頼して食べてもらえるか、という点について懸念があります。
その点に関して、お祭りでの屋台の出店なら採れたてのぶどうを気軽に手に取り、実際に自分の目で見ることができますし、双方が顔を見てコミュニケーションをとることができます。なによりも、屋台での店頭販売でなら、お客様の美味しいという感想を直接聞くことができるかもしれない。
僕自身は農家が本業ではありません。生産者という立場でもありません。
ですが、汗水をたらして手伝いをしてつくったぶどうを食べてもらいたい。喜び、笑顔になってほしい。その一心でここまでやってきました。
昨年はなにもわからない手探りの中での出店でしたので3つのお祭りでの出店が限界でしたが、今年はより多くの催事に参加して、より多くの人にぶどうを直接お渡ししたいと考えています。
そのためにはみなさんの協力が必要不可欠なのです。
ですから、みなさん、どうか応援をよろしくお願いします!

左:石田裕貴 右:斉藤洸太
最新の活動報告
もっと見る2025年度に参加・出店する催事のご報告
2025/08/16 00:00ご閲覧いただき、ありがとうございます! Yamagata Premium grapesの石田裕貴・斉藤洸太です! 今年は例年以上の暑さに加えて、東北地方では雨がなかなか降らず日照りが長く続いたので農作物への水不足が深刻でしたが、なんとかぶどうの粒も大きく育ち始めて無事に収穫できるメドが立ちはじめました。 それに伴い、山形県産のぶどうの宣伝と普及を目的とした出店する催事も正式に決まりそうですので、今回、この場をお借りして皆様へご報告・告知させていただきます。2025年度に参加・出店するお祭り・山形名物 第37回 日本一の芋煮会フェスティバル 期間:9/14(日) 場所:山形県山形市 馬見ヶ崎河川敷 備考:2024年度より引き続き参加・出店。・ワールドフェスタヨコハマ2025 期間:10/11(土)・10/12(日) 場所:横浜 山下公園(お祭り広場) 備考:2024年度より引き続き参加・出店。2025年度は上記の計2つのお祭り参加を予定しております。2025年度に参加・出店を断念した催事・新横浜のマルシェ(正式名称不明) 期間:9/13〜9/15 場所:新横浜 理由 ・山形芋煮会と開催期間がかぶるため。 ・山形県の地域貢献が優先のため断念。・川崎市制記念多摩川花火大会 期間:10/4(土) 場所:多摩川河川敷 理由 ・運営様より参加・出店の許可がおりないため。 ・参加・出店のための条件が非常に厳しいため。・PIA MUSIC COMPLEX期間:10/4(土)・10/5(日) 場所:ぴあアリーナMM理由・運営様に問い合わせたところ、現在同イベントでは屋台・キッチンカーゾーンのブース展開をしていないことが判明したため。・YOKOSUKA REGGAE BASH 2025 期間:10/11(土) ・10/12(日) 場所:神奈川 夏島グラウンド特設会場 理由 ・ワールドフェスタヨコハマ2025と開催日程がかぶっているため。・横浜オクトーバーフェスト2025 期間:9/26(金)〜10/13(月・祝) 場所:横浜赤レンガ 理由 ・運営様に問い合わせたところ、同イベントで販売・提供する商品は必ずドイツ関連のものではなくてはいけないことが発覚したため。 ・2週間の開催中、石田・齋藤共に本業があり、土日祝以外は参加できないこともあり、開催全期間中に出店できないことは敷地を提供してくださる運営にも迷惑がかかるため。・新横浜パフォーマンス 期間:11/8(土)〜11/9(日) 場所:新横浜駅前広場 理由 ・昨年は10月の開催だったが、今年は開催期間が11月であり、ぶどうの収穫時期に合致しないため。・BAY WALK MARKET 2025 期間:7/19(土)〜7/21(月・祝) 場所:横浜赤レンガ倉庫 理由 ・昨年は秋の開催だったが、今年は開催期間が7月であり、ぶどうの収穫時期に合致しないため。2025年度は上記の計7つの催事への参加・出店を断念しました。総括 私たちは、今年は9月〜10月の土日祝すべてで催事に参加・出店を目指していましたが、結局、昨年よりも少ない2つだけの出店になってしまいました。 しかし、今年の反省点や気付いた点、新たなご縁の人脈ができるなど、来年度に活かせる事柄も多くあります。まだ、未確定事項ではありますが、来年度は以下のようなことを目指してます。①知人の山形の他農家や農業組合と交渉して、ぶどう以外の山形県産の果物を大量に卸してもらう。→私どもが関わる「安部農園」はぶどうのみ栽培しています。②ぶどう以外の山形県産の果物も取り扱い、季節を問わずに全国の催事に参加・出店して、山形県産の果物の宣伝・普及を目指す。 私たちは専業農家ではありませんし、本業の傍らでの活動ではありますが、なんとか今以上に山形県産の果物を全国に広めていきたいと考えております。そのために、今後も様々なことを企画・挑戦していきたいと考えております。 来年度も、クラウドファンディングを通じて、ぶどうの先行販売予約をしたいと考えておりますので、もしよろしければ、皆様のお力添えを、どうぞよろしくお願い申し上げます。 活動報告を読んでいただき、誠にありがとうございました!Yamagata Premium grapes石田裕貴斉藤洸太 もっと見る






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