▼はじめまして
はじめまして。私たちは赤穂市の春の義士祭を盛り上げたいと考えています「ランタン&キャンドルナイトプロジェクト」です。
赤穂義士祭は赤穂市の代表する催し物ですが、年々いらっしゃるお客様が減少しています。今回、ランタン&キャンドルナイトのイベントを企画し、若い方、ファミリーなど新しいお客様に来ていただきたいと考えました。
今回初めてのナイトイベントですが、参加いただける方を募りたいと思います!
▼プロジェクトのきっかけ
赤穂義士祭は、赤穂義士四十七士が江戸時代の元禄15年(1702)12月14日に吉良宅に討ち入りを果たしたその偉業を称え、赤穂市最大のイベントとして開催されます。昨年で121回目を迎えメインの義士行列には大石内蔵助役に俳優の内藤剛志さんを迎え行われました。
赤穂義士たちの討ち入りは江戸時代に人気を博した人形浄瑠璃(じょうるり)のモデルとなり、タイトル「仮名手本(かなでほん)忠臣蔵」と題して上演。当時あまりに人気だったので、歌舞伎にもなりました。
昭和時代には映画はもちろんテレビドラマ、舞台、歌謡曲などあらゆるジャンルで話題になり、NHK大河ドラマでは「元禄繚乱」を始め4作で主人公になりました。
その後、時代が平成、令和となるに連れ時代劇への興味は若い人ほど薄れて行きエンターテイメントの世界でも「忠臣蔵」を題材にしたものは減りました。
「春の義士祭」は大石神社が主催する行事です。
討ち入り装束の女性だけの四十七士で義士行列を行い、若いファミリーや女性にもっと知ってもらい、親しんでいただきたいという思いで2004年から始まりました。
「春の義士祭」を主催する大石神社は名前の通り大石内蔵助を祀る赤穂市にとっては重要な神社です。
大石神社は明治天皇の宣旨を契機として明治33年神社創立が公許せられ、大正元年11月、四十七義士命を祀る神社としてご鎮座になりました。
ご祭神は大石内蔵助良雄以下四十七義士命と中折の烈士萱野三平命を主神とし、浅野長直・長友・長矩の三代の城主と、その後の藩主森家の先祖で本能寺の変に散った森蘭丸ら七代の武将を合祀しています。
また、参道には赤穂義士四十七士の石像が迎え、圧巻です。
▼プロジェクトの実現
今回、「春の義士祭」をもっと盛り上げたい、まだお越しになったことのない人たち、若い家族連れに来ていただきたく、ランタン&キャンドルナイトを実施しようと考えました。
ランタン祭り、キャンドルナイトは単体ででは各地で実施されていますがランタンとキャンドルナイトを同時にするところは左程見受けられません。
・ランタン(40個)
今回は第1回目ですのでランタンの総数は80個。
その内40個をクラウドファンディングで募集します!
皆さんに気に入って頂ければ2回目以降は増やしていきたいと思います。
タイのコムロイ祭りなどは固形燃料を行燈の中で燃やし熱気球の原理で飛ばしてしまいます。
日本では火災の危険性、終わった後の大量のゴミ問題で許可が下りず、
ヘリウムガスで風船を浮かし和紙で囲む、そして糸を付け改修する仕組みです。
・キャンドル(50個)
キャンドルにも願い事を書いて頂き、当日16時から大石神社の境内の好きなところに並べていただきます。
最終日には100個以上が並んでほしいと思います。
1993年から兵庫県相生市を中心に活動している和太鼓の芸能集団・野華の演奏会を開催します!
▼リターンについて
・ランタン&キャンドルナイトの参加券のほか、イベント会場の大石神社オリジナルご朱印状などご用意いたしました!
▼スケジュール
4月上旬 クラウドファンディング終了~引換券発送
4月12日 ランタン&キャンドルナイト開催
5月 リターン品発送
▼最後に
今回初めてのナイトイベントです。2年目以降も継続して開催できるように皆さんが喜んでいただけるように頑張ります。
応援の程、よろしくお願いいたします。
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