自己紹介
The Bagpipesは、ボーカル&ギターのジェームズアレグザンダー帆起(アレックス)、ベースの山本甫、ギターの日髙海翔の3人によるバンドです。
アレックスは中学2年生の冬、野球を辞めたことをきっかけにギターを始め、ブルーハーツの音楽に深く影響を受けました。その後、アレックスは東京藝術大学に進学し、声を使った多重録音作品を創作しながら、大学時代に日髙と再会。ともに早稲田大学の軽音楽部サークル「早稲田ロッククライミング」に参加し、甫と出会います。三人は「はっぴいえんど」のカバーバンドを演奏したことを契機に、The Bagpipesを結成しました。
甫は幼少期から親の影響でThe Beatles等の60.70年代の洋楽を聴いて育ちました。
小6の時、東京事変の亀田誠治のベースを聴き、心に響く。そこからベーシストとして生きていくことを決意しました。
小学生の頃にB’zに憧れてエレキギターを入手。以降は90年代の邦楽を中心に聴いていましたが、はっぴいえんどに出会ってからは、細野晴臣やJames Taylorなどの70年代の音楽を愛聴するようになり、彼らに影響を受けた曲作りを行なっています。
このプロジェクトで実現したいこと
今年4月から12ヶ月連続で毎月1曲ずつ楽曲をリリースする計画を進めています。この挑戦に際して、ミュージックビデオの制作や楽曲を広めるための広告費などを募らせていただきます。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちは録音やミックスを自分たちで行うことで、楽曲のリリース自体は進められます。しかし、せっかくなら「とことんやりたい!」という思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
私たちが目指しているのは、満足いくクオリティの音源とかっこいいミュージックビデオ、自分たちを表現するアーティスト写真やジャケットデザインです。そして、完成した作品をより多くの方に届けるため、プロモーションにも力を入れたいと考えています。
正直なところ、私たちの活動をすべて自分たちの財布で賄うのは非常に厳しいのが現状です。12曲を制作するだけであれば、ミックスやマスタリングはアレックスが担当しているため、何とか実現できるかもしれませんし、MVの制作も友人たちにお願いして手伝ってもらうことができるかもしれません。しかし、一般的な事務所やレーベルに所属しているバンドと同等のクオリティを目指すとなると、ドラムの録音やボーカルのマイクレンタル、スタジオでの録音、さらにはMV制作においても照明スタッフやアシスタントを手配する必要があります。
さらに、重要なのは楽曲の周知とイベントの告知のために、広告を掲載したいという点です。私たちは、今年がバンドにとっての勝負の年だと深く認識しており、12曲をリリースするだけでなく、まだ私たちの存在を知らない人々にもリーチするために、広告を重要なタイミングで展開していきたいと考えています。
私たちとしては、満足のいく作品を作り、多くの人々に見てもらうためには、これまで以上にお金をかけていきたいと考えています。それでも、私たちの音楽や活動を応援してくださる方々がいることを信じ、共にこの挑戦を実現していきたいと心から願っています。
現在の準備状況
すでにレコーディングやミュージックビデオの撮影を開始しており、自主企画ライブの内容も具体的に進めています。
リターンについて
応援してくださる皆様へのお礼として、このプロジェクト限定のオリジナルマグカップ、タオル、Tシャツなどをご用意しています。
スケジュール
- 2月後半:クラウドファンディング開始
- 4月:1st Singleリリース&Music Video公開
- 5月:2nd Singleリリース&自主企画5/3ライブ開催
- 6月:3rd Singleリリース&クラウドファンディング終了
- 7月:4th Singleリリース&Music Video公開
- 8月:リターン発送
応援メッセージ
ニイムラ (TOKIO TOKYO)
The Bagpipesは、私がブッカーとして働いてからおそらく最もブッキングを行ったアーティストの一組だと思います。
理由は明快、とにかく格好良いからです。
今日では簡単に音楽が聴けるようになった一方で、
自主制作でそこまでの状態に整えることは並大抵のことではありません。
こんなにも純粋に突き詰め、しなやかに芯が通った彼らの音楽が、ごく自然に届けられる環境が整ってほしいと切に願います。
12ヶ月連続リリースを行う中で、
これからの生活を彩るような音楽と出会えることを楽しみにしています!
こっけ(shimokitazawa THREE / FEML)
音楽を作るのって、お金も時間もとてもかかるんです。
次から次へアイデアを出しまくって、ああでもないこうでもないってやって。
そうしてようやく形になる音楽があるんですよ。
それを?12ヶ月連続新曲リリース?やばくない?やばいよ。応援させてよ。
バグパの音楽は「温い(ぬくい)」んですよ。人肌を感じる。血が通ってる。
それはきっと本人たちの音楽に対するリスペクトと愛からきてる温さなんじゃないかな。
その温度が、この企画を通して、よりたくさんの人に伝わりますように。
いつでも、いつまでも応援しています!
黒川果琳 (Shimokitazawa THREE / DJ )
私はThe Bagpipesというバンドに出会えたことが誇りです。
ライブハウスにいる中でこう思わせてくれるバンドが、より上を目指すこのプロジェクト、期待と応援する価値しかありません。彼らは必ず良いものを世に出してくれます。
彼らのこれから行く道を想像するだけでワクワクします。
まあ、我々の期待などゆうに超えてくるでしょうが!
最後に
音楽には不思議な力があります。一曲が誰かの人生を動かすきっかけになることもあれば、何気ない日常にそっと溶け込むこともあります。そんな音楽を生み出せることは、私たちの誇りであり、存在意義そのものです。
しかし、音楽を作るだけでは本当の意味で「届ける」ことはできません。音源のクオリティ、ビジュアル、ストーリー。そのすべてが揃って初めて、一つの作品として価値を持つと信じています。
「今のミュージシャンはSNSも広告も必要だし……」などと弱音を吐いている暇はありません。やるしかない。そして、やるなら本気でやらなければ生き残れないと覚悟しています。
私たちはまだ若造ですが、どこか骨のある、渋いセンスで勝負していきたい。それがThe Bagpipesの矜持です。このプロジェクトは、その矜持を支えていただくための挑戦です。
もし私たちの音楽に共感や期待を感じていただけたなら、この夢を一緒に叶える仲間になっていただけませんか?あなたの心に届く音楽を真摯に作り続けることをお約束します。
どうぞ、応援のほどよろしくお願いいたします。





コメント
もっと見る