自己紹介
初めまして、能登・金澤焼肉うしっぽの稲村と和泉です。
現在は石川県野々市市で 焼肉酒場 うしっぽ を経営しておりますが、この度4月から大阪にて2店舗目をオープンいたします!
能登牛をはじめとする、石川の大自然が育んだ魚、お米、お酒、デザートなどのお食事はもちろん、金箔や陶芸といった古くから伝わる石川の伝統文化を多くの方に体験して頂きたいという思いからここ大阪で2店舗目の出店を決意しました。
ぜひ能登・金澤焼肉うしっぽにて、「プチ金沢旅行」をご体感ください♪
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで実現したいことは、私たちが能登と関西を繋ぐ架け橋になることです。
令和6年1月1日に起きた能登半島地震 によって能登の多くの自然や、貴重な技術や文化が打撃を受けました。
石川や能登の魅力をより広めたい、多くの方に感じて頂きたいという想いがより大きくなり大阪出店を決意いたしました。
能登にはまだまだ地震の影響で日常に戻れないところがたくさんあります。
能登の食材を取り扱うことで生産者の力にもなり、関西から全国へと魅力が伝わっていくことで能登の活性化に繋がると思っています。
また稲村の地元から始まりゆくゆくは和泉の地元大阪で出店したいと考えていた中、大阪へ視察に行った際に石川能登の食材や文化の魅力を大きく再確認できた事もきっかけです。
能登牛の魅力
◆能登牛とは
石川県内で飼育されている黒毛和種の肉牛のうち、全国同一の基準を満たしたもののみ能登牛と呼ばれます。
きめ細やかな肉質と上質な脂が特徴のブランド牛です。
能登牛の基準
・黒毛和種(血統が明確であるもの)
・石川県内が最終飼養地であり、かつ飼養期間が最長
・肉質等級はA3以上またはB3以上 他
◆能登牛の特徴
自然豊かな里山で育てられ、脂肪中に含まれるオレイン酸の含有率が高いことが特徴です。
※オレイン酸とはコレステロールを下げる効果があるとされています。
また松阪牛などよりも赤身(サシが少ない)であることが持ち味で、トロけるような食感が味わえます。
能登牧場の能登牛
当店では能登牧場の能登牛をメインに取り扱いご提供いたします。
◆能登牧場 平林さんとの出会い
前職(能登牛を取扱う焼肉店)で店長をしていた7〜8年前に、平林さんがその店舗に来店され『個体識別番号』からちょうど平林さんが肥育された「能登牧場の能登牛」を提供していた事。
その際に「自分達の育てたお肉がこんなにも丁寧に扱われて、美しい状態でお客様に届けられている事を実際に店舗で体感できて嬉しいです!」と言って頂けました。
とても牛に対してのこだわりや情熱のある方々だと感じ、そんな能登牛を取り扱っている事に誇りを感じた瞬間でもありました。
能登牧場では、天井の高さや地形の風向きに合わせた牛舎の開口の向き、一頭に対する面積の広さ、排泄物の臭いや床の徹底管理、人間の足音など、気温・湿度・音・エサ・寝床などに対して牛のストレスになるような事は全て排除し『牛の泣き声を出させない』をモットーに肥育する事が肉質の良さに直結しているそうです。
そんな能登牧場でも能登半島地震直後は牛たちへの水やりを手動で何往復もして行っていたり、地面に亀裂が入ったりと地震の影響を受けました。
関西で能登牛認定店としてお肉を楽しめるのはたった数店舗。
その中でも能登牧場の能登牛を味わえるのは能登・金澤焼肉うしっぽのみ!
焼肉店なので能登牛がメインにはなりますが、そのほか海の幸、山の幸、お米、能登の大自然が育んだ食材はどれをとっても大阪ではなかなかお目にかかれない貴重なものばかりです。
リターン品について
リターン品もすべてこだわりの 石川県能登 のものを揃えております!
ぜひおうちでも能登を感じお楽しみください。
【新海塩産業 のと珠洲塩】
【 能登塩サイダー】
資金の使い道
能登食材の仕入れ・店舗改装の一部費用として使用させていただきます。
スケジュール
3月20日 店舗施工完了
4月2日 クラウドファンディング終了
4月3日 グランドオープン
4月中旬 リターン品発送
【店舗情報】
〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町6-7-2上六三和会館3F
営業時間17:00-23:00
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