自己紹介
こんにちは!
アーティスト有本健司さんを応援している、さち子associationの上田です。
私の初めてのクラファンや活動詳細については、こちらをご覧いただけたらと思います。
さち子associationについて
今回挑戦するクラウドファウンディングは、障害アーティストの健司さんの作品を暮らしに役立つガラスフィルムとして商品化し、日常生活にアートを取り入れる新しい形の提案です。
はじまりは、さち子associationがサポートしている競泳選手の中学生の女の子。
彼女がゴミ拾いを通じて一人のアーテイストのお母さんと繋がります。
そこから息子さん・有村健司さんの活動を知ることになりました。
有本健司さん
三重県生まれ。大学で建築学科に入学、その後お姉さんの不慮の事故から体調を崩し休学。双極性障害II型を発症。
東日本大震災をきっかけに、自身の感情を色や形で表現する創作活動を始め、復学して美術学科に転科。
大学を卒業してからは三重県伊賀市旧島ヶ原村と言う過疎集落のはずれのアトリエにて創作活動。
90.11/ S.K, 2020年Cープリント、腐食
Entrance Marker、 2021年キャンバス、油彩
自然と人工のバランスをテーマに陶芸や絵画、写真、テキスタイルなど様々な技法を使った作品を制作。
日本はもちろん、台湾やニューヨーク、ロンドンなど幅広く活動されています。
その素晴らしい才能を、身近なところから世界に広げていきたいと思います。
プロジェクト立ち上げの背景と実現したいこと
日本では、まだ芸術への関心が低く、日常生活にアートを取り入れる機会も少ないのが現状です。
また、社会の変化により、精神疾患や障害を持つ方が増えていますが、福祉は十分とは言えません。
将来1人になった時に、アートを通してできることは何か?
自立には仕事を通じて安定した収入を得ることが必要です。
そこで、アートを活かして社会に貢献しながら自立を目指し、多くの人に作品を届けたいと考えています。
今回のプロジェクトでは、
・アート作品の商品化
・アート作品を利用した空間装飾
この両方を実現する「ガラスフィルム」の制作費を、クラウドファンディングで募ります。
集まった費用は、諸経費などを省き全額をアーティストの健司さんにお渡しいたします。
【ガラスフィルムについて】
創作活動の幅を広げ、仕事としても成り立つアートガラスフィルム。
Green Friction I, 2021年
ガラスフィルムの大きさはA3サイズ(297mm×420mm)
平らなガラス表面に静電気で吸着するので、貼り付け簡単。
ガラスフィルムを貼ったことのない初心者の方にも、お勧めのです。
静電気吸着ガラスフィルムは、シールではなく接着剤も使わなので、かんたんに剥がすことができます。
また、何度でも貼り直しが可能です。
※凹凸面には貼れません。
※貼り直し可能ですが、ホコリなどが付着すると吸着しにくくなります。
現在の準備状況
ガラスフィルム製作について印刷会社さんと打合せをし、適したフィルムの選定やテストをしています。
また、健司さんと作品についての打合せを進めているところです。
リターンについて
■ガラスフィルム各作品①~④
■各10名様限定
通常販売価格2,750円(税込み)⇒クラウドファウンディング特別価格にて1,450円
■10枚セットは、1枚当たりなんと1,300円!
【省電力アートガラスフィルム×10枚セット】53%OFF!
各種2枚・3枚をランダムに入れされていただきます。
環境に配慮した商品で、日常にアート作品を取り入れやすいガラスフィルムです。
今、インテリアとしても注目のアート作品。
窓からの日差しを何とかしたい方にもおススメです。
エコに過ごせるガラスフィルムで、省エネしながら日常にアクセントを取り入れませんか?
暮らしが豊かになるきっかけに♪
スケジュール
2月初旬 クラウドファウンディングスタート
2月下旬 クラウドファウンディング終了
3月初旬 ガラスフィルム制作開始
5月中旬 リターン発送開始
※制作状況により、リターン発送は多少前後することがあります。
最後に
今回のクラウドファンディングでは、アートを通じて自立し、収入を得られる仕事を創出することを目指しています。
さち子associationは化粧品の会社なのに、なぜこのようなクラファンに取り組んでいるのか?
それは、私自身がたくさんの方の支えや応援があって今があるからです。
私ができることで応援し、そしてまたその想いが循環して誰かに届く。
健司さんのアーティストとしての活動をより広げ、自立と社会貢献への活動を応援し、ともに豊かになれる未来を目指したいと思います。
ぜひ、みなさまの温かいご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
上田祥子
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