子どもたちに物語を楽しむ朗読会を届ける!

5月25日に横浜市神奈川区民文化センター(かなっくホール)にて、教科書の物語を朗読劇にして上演する朗読会を開催。 主に小学生~高校生に朗読劇や物語の世界を楽しむ体験をしてもらうため入場無料で実施。 読書や朗読、舞台芸術に興味を持ってもらうきっかけを提供したいので、ご支援よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

91,000

18%

目標金額は500,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/20に募集を開始し、 19人の支援により 91,000円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

子どもたちに物語を楽しむ朗読会を届ける!

現在の支援総額

91,000

18%達成

終了

目標金額500,000

支援者数19

このプロジェクトは、2025/02/20に募集を開始し、 19人の支援により 91,000円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

5月25日に横浜市神奈川区民文化センター(かなっくホール)にて、教科書の物語を朗読劇にして上演する朗読会を開催。 主に小学生~高校生に朗読劇や物語の世界を楽しむ体験をしてもらうため入場無料で実施。 読書や朗読、舞台芸術に興味を持ってもらうきっかけを提供したいので、ご支援よろしくお願いいたします。

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自己紹介

私たちNPO法人声物園は、「声」で「物語」を伝える活動をしています。

朗読や読み聞かせを広く子どもからシニアの方まで、聞いていただくことはもちろん、実際に読んだり表現したりと楽しんでいただく機会を多く提供しています。

「朗読でつなぐ人と人の心」をモットーに、多くの人が触れあい、心を寄せられる社会づくりに貢献できたらと思ってます。

子どもむけのおはなし会の開催や地域からの要請による大人向けのおはなし会の実施を初め、劇場での朗読劇公演なども実施し、皆さんに朗読劇を通して物語の世界を楽しんでいただける機会をお届けしています。

【子ども向けおはなし会】

横浜市、平塚市、熊谷市他 で開催 

「子どもゆめ基金」の助成を受けて、2022年度より毎年複数回実施してきました。朗読劇の披露のみではなく、参加の子ども達が朗読劇を作るワークも取り入れて行い、毎回好評を得ています。


【大人向けおはなし会】

地区センターやコミュニティハウス等のご依頼を受けて、大人向けのおはなし会を実施しました。

皆さんがよく知っている民話を初め、小説、時代物作品など複数作品をお届けし、いつもご好評いただいています。

【2024年秋実施 朗読劇公演 陰陽師Ⅱ】

都内劇場にて有料公演を行い多くの方にご来場いただきました。戦争を題材にした平和公演や、時代物作品の朗読劇公演などを行っています。

【2024年9月 横浜朗読フェスティバル@かなっくホール】

横浜市神奈川区民文化センターかなっくホールで、入場無料の朗読企画を行いました。

「ヨコハマアートサイト」の助成を受けて実施いたしました。たっぷりといろいろな朗読作品を聞いていただきました。








【2022年8月 平和公演@戸塚公会堂】

平和公演として、「靴屋のタスケさん」「ぞうれっしゃがやってきた」「うしろの正面だあれ」をダンスと朗読劇のコラボレーションで上演いたしました。小中学生にも見てもらいたい公演でした。

このプロジェクトで実現したいこと

主に小学生~高校生の子ども達に、物語に触れる楽しさを感じてもらいたいと思っています。

現在は、社会における体験が少なくなり、「体験する価値」が高まっていますが、体験できることにも限界はありますね。そんな中、物語を通して疑似体験、追体験ができることもあります。

読書が好きになり、本を通して様々な体験をしてもらえるようになると、心が豊かに育つことにつながるでしょう。

「物語を聴く」ことに慣れていない子ども達も、「朗読劇」だと役ごとに話し手が違い、お芝居のように物語を楽しめること、「教科書に載っていた物語」だとなんとなくでも知っている話なので、頭の中に物語の世界が思い浮かべやすいこと・・・

だから

『教科書の物語を朗読劇で届ける朗読会』を開催します。

日時:2025年5月25日(日) 14時開演 (16時終演予定)

会場:横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール  (300席)

   (横浜市神奈川区東神奈川1-10-1)

入場:無料   (事前予約制)

高校生以下のお子さんと付き添いの方のご予約は、4月19日(土)受付開始

大人だけの来場希望の方は、ご予約受付は、5月6日(火)からとなります。

(大人だけの予約開始は、空席がある場合に限りますので、ご了承ください。大人だけでお席を確実に確保することを御希望の場合は、お席確保のリターンを選んでください。


上演作品:選定中>国語教科書に掲載されている(された)作品の中から小学生向け、中学生以上向けの作品を数作品 朗読劇にて上演 (スイミー、ごんぎつね、ちいちゃんのかげおくり、走れメロス等)

 (ギター生演奏付き)   

*上演作品のリクエストがありましたら、ぜひご支援の際に備考欄にリクエストをお書きください。作品選定の参考にさせていただきます。(ご期待に応えられないこともありますことをご了承ください)

出演:NPO法人声物園

音楽・ギター演奏:石山理


幼少期から地域での読み聞かせの会やおはなし会などに参加したことのない子たちにも、大きなホールで舞台芸術を楽しむこと、無料だから気軽に行ってみようと思えることが大切だと考えました。

この「教科書の物語を楽しむ朗読会」に来てもらうことで、本を読もうかなと思ってもらえるようなきっかけになればと願っています。

皆様方にご支援いただき、このような「子ども達に物語を楽しむ」機会の提供を続けていきたいと思っております。

プロジェクト立ち上げの背景

子ども達には、「読み聞かせ」をすることが大切だと言われています。

それは、情緒を育てることや言葉の習得をするためにとても重要な役割があるからです。

しかし当然のことながら、子ども達が小さい時に読み聞かせをしてくださっているご家庭もあれば、なかなかお時間が避けずにできないご家庭もあるのが現状です。

2022年度より助成を受けながら子ども達向けのおはなし会を開催してきましたが、毎回参加の子供達はそれほど多くなく、その理由を様々考えてみました。

今は動画などで気楽にいろいろなコンテンツに触れられること、親御さんが会場に連れてくるのが難しい。子ども達自体が忙しい、本を読む習慣や読み聞かせをしてもらう習慣がなく本への興味が持てない、保護者が興味がないなど・・・

けれど、私立高校の授業で朗読劇の披露をさせていただいた時の生徒達の感想に驚きました。

「こんな物語だったのか」「物語の世界が頭の中に広がった」「圧倒された」「他の作品も聞いてみたい」などなど・・・

国語の授業では、国語が苦手だと感じている子たちは、なかなか前向きな気持ちで授業に向き合えないのかもしれませんが、「物語を聴く」においては、素直に受け止めることができ、心が動かされる体験をし、しっかりと感想を述べることができていました。


人との接触が少なくなり、人間関係に悩んだり苦しんだりする若者が多い中、ぜひいろいろな人生の歩み方や心を感じる機会を持ってもらいたいと思います。日ごろ読書をしない子ども達にも、物語に興味を持つきっかけを作りたいと思いました。

そして、大きなホールで無料で上演することによって、参加もしやすくちょっと覗いてみようという子ども達やその保護者にも朗読や物語に触れる機会を提供することができると考えました。

親世代にとっても教科書に掲載されていた物語は、懐かしさを感じることにもなり、子どもと共に、改めて物語を聴く楽しさ、読書の楽しさを感じることになればと思います。


現在の準備状況

朗読会の開催会場は、予約が完了。

横浜ゆめファンド助成金の申請中。

横浜市神奈川区、横浜市芸術文化振興協会の後援名義申請準備中。

現在、上演作品を選定中。また、出演の可能性のある声物園会員を確認中。

出演者や上演作品が決定しています。

活動情報をぜひご覧ください!!

リターンについて

入場無料の朗読会ではあるものの、予約開始日以降、予約が満席になった時点で受付締め切りとなるため、事前にお席を確保させていただくリターンをご用意しました。

また、朗読講座の提供や、おはなし会のデリバリーのリターンをご用意しましたので、ぜひ皆さんの元へも伺わせていただく機会にご利用ください。

出演者からの動画メッセージやご希望の原稿を収録してお送りする音声制作など、私たちの声や活動を身近に感じていただけるリターンもご用意しています。

ぜひ、この機会に「朗読に触れる」様々なリターンをご利用ください。

スケジュール

3月    上演作品の決定・出演者のキャスティング

4月上旬  朗読会の広報開始・稽古開始

4月下旬  会場打ち合わせ

4月25日  予約受付開始(先着順)

5月上旬  リターン用(リハーサル)撮影

      当日スタッフ打ち合わせ

5月中旬  当日用配布物準備、当日の動き確認

5月25日 「教科書の物語を楽しむ朗読会」開催  

      横浜市神奈川区民文化センター(かなっくホール)にて

5月末   実施報告

最後に

演劇やその他の舞台芸術のチケットは高騰しています。子供達にホールで舞台芸術を体験させられる機会も多くないと思います。また、2022年度から小さな規模のおはなし会を子ども向けに開催してきましたが、参加するのが難しい子たちの現状にも直面してきました。

今回のプロジェクトは、「物語を楽しむ」「舞台芸術に触れる」の2つを「参加しやすい」環境で提供できるように考えたものです。

また、リターンにも、皆さんのもとへ「おはなし会をデリバリーする」ものもご用意しました。

人との触れあい、心の交流が少なくなりつつある社会で、ぜひ子ども達の心を育てる「朗読会」実施へご支援をお願いいたします。

今後も、心豊かな社会の実現へ貢献できるような活動を続けていきたいと思っております。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • いよいよ、朗読会開催が近くなってきました。おかげさまであちこちで注目をしていただいておりますが、まだお席はございます。せっかくの機会ですので、まずは多くの方に見ていただけると嬉しいです。読書をしようというきっかけになることと思いますし、物語を聞いてみようという気にもなるかと思います。まだご予約もお待ちしています。以下でご予約ください。予約サイト もっと見る
  • 後援名義

    2025/03/31 00:43
    今回の企画は、「横浜市神奈川区」だけではなく、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団一般社団法人ゆめ創造アシスト協会にも、後援名義申請中です。子ども食堂や盲学校などにも告知していきます。来場者の予約受け付けは、4月19日(土)午前9時~   高校生以下のお子さんと同伴者を対象に、スタートします。大人のみの来場予定の方は、5月6日から残席がある場合に限り、受付させていただきます。今後、子ども達に見てもらう機会として多くの大人にも認知していただくことが必要だと思われます。大人のみの来場予定者受け付け開始の時には、残席がなくなる可能性も高いため、ご来場いただける大人のみ来場予定の方は、ぜひクラウドファンディングのリターンをご利用ください。よろしくお願いいたします。 もっと見る
  • このたび、横浜市神奈川区より後援名義をいただきました。広く神奈川区の皆さんにお知らせをするとともに、ご来場いただければと思います。また、他地域の皆さんにも、たくさんご案内し、ご来場いただきたいと思います。高校生以下のお子さんと同伴者の方>>予約受付 4月19日より大人同士の方>>5月6日より *残席がある場合に限ります。☆大人同士で、来場希望の方、席確保をしておくには、ぜひクラウドファンディングのリターンをご利用ください。(確実にお席を確保できます。)よろしくお願いいたします。 もっと見る

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