2024年1月2日、ある夢をみました。
空には花火があがり
僕たちは皆でそれを見上げている
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私たちが知ってる七夕…その“はじまる前の物語”として『Flower of Love』を書き始めました。
あなたは「七夕」にどんなイメージを持っていますか?
機織りが上手で働き者の「織姫」と、働き者の牛飼いの青年「彦星」が出会い、恋に落ちます。そして夫婦となりました。
でも一緒に住むようになってから、二人は以前のように仕事をしなくなってしまいました。怒ったカミサマは二人を引き離し…一年に一度、七夕の夜にだけ会うことを許します。
子ども頃に聞いたのは「仕事や勉強を怠けるのはよくないから、一生懸命やろうね」など教訓めいた話、だったと思います。
この物語には続きがあり…そしてその更新は、私たちに託されたと…僕はそう受け取っています。
だから“はじまる前”というコンセプトで、第一章『Flower of Love -Mercuria-』を2023年に出しました。
翌年は第二章『Flower of Love -Venuz-』、その次の年には『Flower of Love -Marti-』を…
この「Marti編」のラストシーンで花火があがる、それが昨年僕のみた夢でした。目を覚ますと涙のあとがありました
そして今年2025年…僕の尊敬する香さんの還暦バースデーに、夢でみた花火を打ち上げたいと思うようになりました。
[あなたは最近、何に感動しましたか?]
『FLOWER OF LOVE』シリーズは…香さんへの気持ちが、この感情がどこから来るのか…それを知りたくて書き始めたものです。
2017年から歩いて富士山に夢を届けていますが、そのきっかけをくれたのも香さんでした。
僕は彼女を通して世界の美しさ、その輪郭に触れることができました。
そこで味わうたくさんの感動、その中にはまだ名もなき詩があります。
僕は生涯をかけて、この感動の源泉を追いかけたいと思うようになりました。
社会性がなくて、自分の思ったことを言葉にできない。こんな風にクラウドファンディングをしたり、たくさんの人と関わるような人間ではありませんでした。
でもそんな人間が、大好きな女性の誕生日に花火をあげたいなんて…タージマハルじゃあるまいし。ほんとrealは何が起こるかわからない
でも見てしまった。魅せられてしまった。
「アート」なんて役に立たない
食べれないし、この冬の寒さを防ぐこともできない。そう思う人がいるかもしれません
その通りだと思います
それでも描いてしまうのは、夢をみるのは…僕らが感動したい、いきものだから。

僕の中にある、まだ形を得てない“感動”。
その感動が“あなた”と出逢う、それが僕の願い…感動の先にみるstoryです。
realもfantasyも越えていくため、尊敬する仲間たちに連絡し、再びクラウドファンディングに挑戦することを決めました。
[あなたのよろこびを待つ人たちへ]
それでも弱い気持ちは揺らぎ、決意は崩れる。
希望は枯れて、涙で明日が見えない日がくる。
「ハレの日」という言葉を聞いたことがありますか?
特別な日のことを「ハレの日」といいます。
ハレとは非日常、ケとは日常を指します。
同じパターンの日常が続くことに気持ちが萎える。それは繰り返しの日々で、エネルギーや気力が消耗されると考えるからです。
その状態が「ケガレ」、気が枯れていくです。
「疲れたからどこか行きたい」とか、「たまには美味しいものを食べたい」など無意識に口に出るのは、ハレを欲しているからです。
そこで、いつもとは違う特別な日が必要になる。
ハレという非日常で、新たなエネルギーをチャージして自分を活性化させる。 非日常の時間で今までの自分を振り返り、新しい自分に向かう。 そういった時間を過ごすことが大切だと考えられているのです。
1年に数度、ハレの日を持つ。
できれば気候や体調が変わる節目のときがいい
そこで考えられたのが「節供」でした。
そう…五節句は意図的に配置されているのです。
ひすいこたろうさんの著書の中で
『お祭りの本質とは、喜びを生み出すこと。』
というフレーズが出てきます。
僕の「よろこび」や「感動」、そこに尊敬する仲間たちの“それ”を掛け合わせる。
あなた(yu)がいたから僕(me)になったと、またそれがこの世界をつくっていくと…あなたやたくさんの愛する人に伝えたい。
僕は、僕の感動から目を離さない。
あなたも、あなたの感動を見つめてほしい。
僕らは見つめ合い、信じ合っているのだから。
だから僕のよろこびを、この感動が生まれた日に重ねたい。それはきっとあなたのいる場所からも見えるから

[だからこそ、その先へ。]
僕はこれまでに、3回のクラウドファンディングをおこないました。
富士山に夢を届けてきた記録…それは夢をみること、夢を生きることそのものでした。
そこにfantasyを合わせ、「絵本メルクリア」をみんなでつくることができました。
2度目はその増刷と交流会を実施、3度目は映像化でした。
映像化では友人の子どもたちも読み聞かせに参加してもらい…世代を超えて、ひとつの作品をつくることができました。
またこれらが形を纏うことができたのは、たくさんの方の応援のおかげです。
本当にありがとうございます
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これまで行ってきた「絵本の提供」や「映像の発信」にくらべると、今回の企画は個人的なものに映るかもしれません。
でも僕の原動力、原点は“香さん”です。
これを偽わることはできないし…あなたのいちばんを、一緒に守らせてほしい。
だからクラウドファンディングという“お祭り”に、僕の“ゆめ”を掛けようと思いました。
あなたの気持ちを僕に掛けてくださいと、伝えようと決めました。
頂点までいけば(目標金額の達成)、花火があがる。
歓びはあたらしい季節を讃える
私からあなたへ、僕から君へ。
それは赤い糸、つながる世界。
:
これはあなたの物語、七夕のつづき。
誰もが満天でいきる、それが天の川。
これは『新七夕物語』、その前日譚。
いつかあなたと、この瞬間を祝いたい。
To love dream of us…
____History____
Mercuria編 第一弾:絵本制作と提供
目標金額 770,000円
支援総額 791,800円 102%達成
支援者数 57人
・・・ ー ー ー ・・・
beautiful作画:amehapimo
reunion作画:mayukoko
journey作画:Shamanic Emy
season作画:YUI

Mercuria編 第二弾:増刷と交流会
目標金額 11,000円
支援総額 11,437円 103%達成
支援者数 9人

Mercuria編 第三弾:読み聞かせ映像制作
目標金額 223,000円
支援総額 233,662円 104%達成
支援者数 60人
・・・ ー ー ー ・・・
beautiful読み手:田原みな
reunion読み手:かのまたさゆ・いとうのどか
journey読み手:Shamanic Emy・いわもとまかな
season読み手:愛の華 香
多くのご支援、本当にありがとうございます。
今回も素敵な仲間たちと
そして素敵なあなたと
この瞬間をつくっていきたいと思っています。
応援よろしくお願いいたします
____Artist____
島田淳之介
藤田めぐみ
久保島/レディーカカ
久松大樹
相良菜央
白田直也
白田麻美
きむら のりこ
齋藤忠行
Shamanic Emy
内藤アキ
rohani
露works
愛の華 香
____Cheers____
Mercuria編 第三弾 Artist 舞ちゃん
香さんの緑神輿を引き継いだ 健平
ヒロシマを世界に届けている きみこさん
____Project Policy____
[スケジュール]
2025.05 クラウドファンディング終了
2025.05 花火業者への依頼
2025.06 各種リターンの実施
2025.07 Flower of Love × Story of Stars
[支援金の使用内訳]
今回のクラウドファンディングでは、
600,000円を目標金額としています。
支援金は下記の費用に充てさせていただきます。
花火玉打ち上げ費:約310,000円
宿泊・交通費:約90,000円
イベント運営費:約80,000円
CAMPFIRE手数料:約120,000円
開催日時:2025年7月19日(土)19:30-20:30
会場最寄り駅:印旛日本医大駅
先着30名さま、会場で花火を見ていただけます。
希望される方はメッセージをお願いします。
[自己紹介]





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