トップメッセージ
「少額短期保険ってご存じですか?」そう尋ねると「知らない」と答える方がほとんど。でもペット保険とか家財保険、自転車の保険やスマホの保険など、皆さんが加入している保険は実は「少額短期保険」なんです。
2006年に誕生した少額短期保険(ミニ保険)は、今では1000万人以上が加入する保険分野になり、少額短期保険会社も全国に120社以上になりました。その数は、生命保険会社、損害保険会社の数よりも多いのです。
今や私たちの生活に欠かせない少額短期保険(ミニ保険)が、どのようにして誕生し、発展し普及してきたのか、それをたくさんの方に知って頂きたくてこの書籍を出版することを決定しました
このプロジェクトで実現したいこと
少額短期保険(ミニ保険)をテーマとした書籍「保険業界のゲームチェンジャー ミニ保険を作った7人の侍たち」を出版することがこのプロジェクトの目標です。
書籍を出版するには制作費用、出版費用が必要になります。その費用をプロジェクトに賛同いただいた方々のご支援、ご協力で調達したいと思います。
書籍の全体像は以下の通りです。
全体は9章。1章は序章、9章はまとめ。2章から8章までは「7人の侍」と五十嵐の対談形式で少額短期保険(少短)誕生の歴史を紐解きます。全編を通して少短の過去、現在、未来を明らかにしていきます。
「7人の侍」は次の方々です。
・ぜんち共済 榎本重秋社長 元少短協会会長 黎明期に業界の顔として活躍
・元金融庁 豊田真由子氏 業法改正時に担当官として尽力 少短の生みの親
・ハウデン日本代表 多田健太郎氏 少短第一号の日本震災パートナーズ創業者
・アイアル少短 安藤克行社長 住友生命グループの一員として新たな挑戦
・少短協会 小泉武彦前専務理事 業界の健全な発展に大きな足跡を残した功労者
・少短協会 渡邊圭介前会長 協会長として業界の課題や未来を語る
・justInCase創業者 畑加寿也氏 少短業界の風雲児 コロナ保険の振り返りも
最終章では五十嵐自身の思いも含めて、少短の今後の可能性やこれからの課題、少短に求められることなどを語っています。
プロジェクト立ち上げの背景
少額短期保険が誕生して18年が経過し、事業者数は100社を突破、加入者数も1000万人を超える存在になりました。少額短期保険(ミニ保険)の礎を築いた7人の奮闘にフォーカスを当てつつ、少短誕生から今日の発展、未来の姿を解き明かしたいという私の思いが、本書執筆の動機です。
18年の歴史を持つ少額短期保険ですが、意外な事に少額短期保険をテーマとした書籍は多くありません。
アマゾンの書籍検索で「少額短期保険」を検索すると33冊しかヒットしません。ちなみに「生命保険」「NISA」では2000冊以上がヒットします。NISA口座数1,456万口座に対して2000冊以上の書籍があり、消費者には様々な情報収集、学習の機会が与えられています。少額短期保険の加入者総数は1,158 万件なのに、少短に関する書籍が圧倒的に足りていないことは明白です。
より多くの方に「少額短期保険」を知って頂き、理解して頂き、上手に活用して頂きたい。そんな思いでこのプロジェクトを立ち上げました。
著者 五十嵐正明のプロフィール
大学卒業後、外資・国内の生保会社・損保会社にて、経営企画・商品開発などの業務に従事。
2008年、ブロードマインド少額短期保険の代表取締役に就任。
2011年、日本少額短期保険協会専務理事に就任し、協会常勤トップとして業界を牽引。
2015年、日本少額短期保険常務取締役に就任し、「営業力と開発力の強化」を掲げ、収入保険料で業界3位を達成するとともに、バイク保険など多彩な新商品を次々とリリース。
2016年、SBIグループ入りとともに代表取締役に就任。
2017年に、SBIリスタ少短取締役(兼任)、2018年にSBI少短保険HD取締役(兼任)
2019年にSBI損保代表取締役に就任。「プライスリーダーからゲームチェンジャーへ」を掲げ、増収増益を達成。
2020年よりSBIインシュアランスグループ取締役を兼任。2021年には、日本金融サービス仲介業協会理事に就任。2022年には、グループが出資するMEX社、MFT社の社外取締役に就任し、5 社 2 団体の役員を兼任。
2024 年、SBI損保社長を退任し「オフィスエム」を創業。若手起業家を支援する活動を開始。
現在の準備状況
・制作コストはクラウドファンディングで調達予定です。
・出版会社は金融財政事情研究会(きんざい)の予定です。
・募集額は一口1万円〜3万円、謝礼は書籍への氏名掲載&提供、出版披露会招待などを予定しています。
・ページ数は200〜250ページ、価格は2000円程度の予定です。
・印刷部数は1000部を想定しています。
・既に執筆は終わり、現在校正作業を進めています。
リターンについて
・募集金額/募集口数 1口1万円 1口から3口
・1口1万円 書籍への氏名掲載、書籍1冊提供
・2口2万円 書籍への氏名掲載、書籍3冊提供、出版記念パーティー招待
・3口3万円 書籍への氏名掲載、書籍5冊提供、出版記念パーティー招待、講演会・セミナー等への登壇
<書籍への氏名記載>
・掲載方法:書籍初版の巻末に掲載いたします
・掲載内容:お名前、会社名、役職名を掲載いたします
・注意事項:ご支援時に備考欄に上記をご記入ください。
<出版記念パーティー招待>
・日時:2025年5月頃、夕刻の時間帯を予定しています
・場所:都内のレストラン等を予定しています
・支援者様の交通費や滞在費:支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください。
・支援者様との連絡方法:詳細はメールで連絡します。
スケジュール
2024年7月 企画策定、対談相手の選定と交渉
2024年7月〜9月 対談実施(7名)出版社の内定(きんざい)
2024年9月〜12月 原稿執筆、クラウドファンディング準備
2025年1月〜4月 クラウドファンディング実施、校正、校閲、校了
2025年5月 書籍完成、クラファン支援者への返礼品送付
最後に
ミニ保険の愛称で広く浸透した「少額短期保険」ですが、これまでその歴史を振り返る書籍はほとんどありませんでした。少短業界の誕生、発展に深く関わってきた7人の関係者と五十嵐の対談を通して、より多くの方に少短の意義やこれからの可能性を知って頂けたら幸いです。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<プロジェクト進捗の共有について>
プロジェクトの進捗状況は、著者 五十嵐正明のSNSにて随時報告致します。
五十嵐正明のXアカウント:https://x.com/iggy_officem
プロジェクトが完了しましたら弊社ウェブサイトにて詳細な活動報告をさせていただきます。
Office M ウェブサイト:https://office-m.site/
本クラウドファンディングは書店および出版元が運営するものではなく、Office Mによるプロジェクトとなります。
本件に関するお問い合わせはOffice Mまでお願いいたします。
お問い合わせ先:https://office-m.site/contact
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