・自己紹介
皆さんはじめまして。広島県東広島市で、屋内スケートボード場及びスケートボード用品の店舗「Brooklyn Projects東広島市店」の運営を行う望月です。

元々はBrooklyn Projectsで働いていましたが、現在はBrooklyn Projects東広島店の近隣でジュエリーショップRECEPTIONを運営する小幡です。

・このプロジェクトで実現したいこと
東広島市の子どもたちが安心・安全にスケートボードに取り組める環境を整え、スケートボードの認知度向上や人材育成、地域への定着を促進することを目指します。
将来的には、スケートボードのオリンピック選手を輩出できるような土台を築いていきます。

・プロジェクト立ち上げの背景
初心者でも安心して滑れるスケートボード場を!雨天でも滑れるスケートボード場を!という考えから、屋内スケートボード場を創設しました。開業にあたっては、自己資金と補助金を活用して整備してきました。
一方で、スケートボードについては、まだ「怖い」「危ない」イメージを持つ人がいるのも事実です。そこで、より多くの人にスケートボードの楽しさを知ってもらい、その裾野を広げるために、東広島市の地域課題解決事業(通称:トルク事業)に応募し、採択されました。
トルク事業の枠組みの中で、都市部の複業ワーカーが集う一般社団法人Work Design Labと連携し、スケートボードの裾野拡大に向けた様々な子ども向け体験イベントを実施しています。
Work Design Lab、令和6年度「東広島市地域共創課題解決事業(通称:トルク事業)」の受託者に採択
◆これまでおこなってきた主なイベント:
・毎月小学生、中学生を対象に無料体験会を開催
・「スケートボード×英会話」教室
・道の駅「西条のん太の酒蔵」でのスケートボード体験イベント
・東広島市主催の体育の日のスポーツ体験企画の中でのスケートボード体験イベント、等

こうした実証実験を通じて改めて認識したのは、子どもたちに安心・安全なスケートボード体験をしてもらうためには、子ども2-3人に対して先生役が1人は必要という事です。

この手厚いサポート体制を全て企業側の負担で続けるのは難しい一方で、裾野拡大に向けては保護者の経済的な負担を減らすことも重要です。
そのため、今回将来の選手のタマゴたち(子どもたち)が安心・安全に練習できる環境を用意するためにプロジェクトを立ち上げました。
・現在の準備状況
令和6年度に続き、令和7年度も継続して子どもたちが安心安全なスケートボードができる場の提供を考えています。
また、運営サポートをしてくれる地元のスケートボードプレイヤーのコミュニティも拡充していきます。

・資金用途
運営サポートをしてくれるスケートボードプレイヤーへの協力金として使用させていただきます。
・リターンについて
ーオリジナルグッズ
ースケボーパーク内でのバナー広告掲示
ー純粋応援

・最後に
昨年はパリ五輪を始め、日本人プレイヤーの活躍が目覚ましい1年となりました。
それを追い風にしながら、東広島市で子どもたちと一緒にスケボーイベントの企画や体験する機会を創出することで、他と比べることのできない地域を目指し、地元愛と地元カルチャーを醸成していきたいと思います!





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