自己紹介
沖縄県でスポーツクライミング(ボルダリング)をしています。小学2年の田中 晴瑠太(はるた)といいます。普段は「ディーボルダリング沖縄豊崎」のキッズスクールに通い練習を重ねています。スクールには6歳の時から通い始め、着々と力をつけ成長しています。
初めて参加したTHE NORTH FACE CUP 2024 U-8 (小学2年以下)では、予選通過にはなりませんでしたが、今回THE NORTH FACE CUP 2025 ROUND6「OD小倉」 U-8 (小学2年以下) では予選3位で通過することができました。
ホームページにも本戦出場権獲得者リストとして掲載されています。
→(https://www.onebouldering.jp/news/11052/)
本戦出場の経験を今後の糧に、みなさんの見本となれるようなボルダリングの選手として成長していければと思いいますのでご協力よろしくお願いします。
将来の夢
・オリンピック選手になること
・世界で活躍できるボルダー、セッターになること
このプロジェクトで実現したいこと
沖縄県内では、小学生のジュニアボルダー人口が増えてきている印象です。しかし、沖縄では小学生が参加できる全国規模のボルダリングの大会が行われていません。そのため、実力があっても大会に参加する機会に恵まれず選手としての実績を残せずいる子どもたちが少なからずいると思います。
小学生の子たちは、将来は「ボルダリングのオリンピックになる!」と夢や希望を持ちながらキッズスクールに通い練習に励んでいます。そんな中、今回出場するTHE NORTH FACE CUP は日本国内でも有名なビギナーからプロレベルまで参加できる国内最大規模のボルダリング大会です。
THE NORTH FACE CUP 2025の大会概要はこちら↓
https://www.onebouldering.jp/competition-login/10821/
晴瑠太は、今回の大会で2025年3月29日・30日に埼玉県で開催されるTHE NORTH FACE CUP 2025本戦大会の本戦出場権を獲得し3月29日の本予選へと出場します。仮に本予選で勝ち残った場合は、30日の準決・決勝へとコマを進める流れとなります。
小学2年生でありながら、自分の夢への大きな一歩を踏み出すだけではなく、全国大会に出場できなかった同じスクール生たちや、沖縄県内のジュニアボルダーの夢や希望を背負い大会へ出場します。今回の実績が、今後のジュニアボルダーたちの励みになり、目標になり、さらなる選手育成・創出のための大きな一歩にければと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
今回プロジェクトを立ち上げたのは、晴瑠太の父(見栄晴)です。
沖縄県は離島地域にあり、ボルダリングの競技人口が少ないためか、ボルダリングの全国規模の大会が行われたことがないと聞いています。そのため、選手としての実績を残すためには強豪たちが集う本土で行われる大会に出場しなければなりません。しかし、本土への大会に出場するためには、多額の遠征費、移動時間がかかることから、実力があっても大会参加を断念すると子どもたちも少なくありません。そのため、沖縄県からの選手としての実績が残せていないことが今の課題としてあると思います。
沖縄県内には、いくつかのボルダリングジムがあります。そこでは、キッズスクールが開催され、ボルダリングに関する知識・技術・楽しさ・目標に向かって取り組むための忍耐力や達成感を学ぶことができます。2020年東京オリンピックでは、オリンピックの正式種目にもなり、その影響なのか沖縄県内ではジュニアボルダーの人口が増えてきている印象です。そんな中、子どもたちはオリンピック選手を夢見て練習に励み、強い子どもたちも沢山成長してきていると思います。今回の本戦大会出場は沖縄のジュニアボルダーのさらなる成長と、目標となるような選手の創出として大きな意味があると感じています。そして、このような形で皆様にご支援をお願いし、情報を発信することで、沖縄県の現状を少しでも理解していただける機会になればと思っています。小学2年生の小さな選手ですが、今後の沖縄県のジュニアボルダーたちの未来を背負い、大会での実績が評価され、経験を発信していければと思います。
そして、本プロジェクトの管理・運営は、晴瑠太の父である田中見栄晴が行います。
大会後のスケジュール
大会終了後以下の事を行って行きます。
1.大会終了後、SNS(Instagram、Facebook)での大会レポートの発信を行っていきます。大会順位、写真や動画などの配信を行います。
2.大会の実績を所属ジムであるディーボルダリング沖縄豊崎のコーチや関係スタッフ、常連客、遠征先の関係スタッフ、常連客へ直接報告を行います。
3.本選大会への出場であるため、住んでいる地域へのスポーツ振興になるよう、大会結果を地域行政への報告を行います。
4.ジュニアボルダーをもつ保護者に対して、保護者会などを設置し、情報共有の場を設け、活動の幅を広げられればと思います。
現在の準備状況
週に4日(水・金・土・日)に練習に励んでいます。
・土日はディーボルダリング沖縄豊崎での練習(内1日はキッズスクールに参加)
目標を持ち、スクールコーチ、スタッフ、常連のお客さんから、特別に課題を作成していただき、指導、助言をいただきながら練習に取り組んでいます。
ディーボルダリング沖縄豊崎での練習風景。在籍しているクラス(Bプラス)
1月末には、ムーンボードでの課題、長手30手をクリアし、着々とレベルアップアップしてきています。現在の最高グレードは3級。目標は2級をクリア出来るレベルを目指しています。
ムーンボード(長手30手)
・水金は別の沖縄県内のジムで遠征練習。
遠征先のスタッフや、常連のお客さんから、特別な課題を作成していただき、指導、助言をいただきながら目標をもち取りくんでいます。
Rock Climbing Gym KORUPIKIでの練習風景(オーナーから指導を受けてます)

過去の実績
・THE NORTH FACE CUP 2024 ROUND9「OD小倉」U-8 (小学2年以下)→ 9/10位
・第76回(2024年)沖縄県民体育大会 ライトクラス決勝→ 4/5位
・THE NORTH FACE CUP 2025 ROUND6「OD小倉」 U-8 (小学2年以下) → 3/11位(予選通過)
リターンについて
【応援プランA】1,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージと大会の結果報告をお送りします。
【応援プランB】3,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージと大会の結果報告をお送りします。
※このリターンは【応援プランA】の内容と同じリターン内容となっています。
【もっと応援プラン5,000円コース】5,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージと大会の結果報告、大会参加時の写真をお送りします。
【もっと応援プラン10,000円コース】10,000円
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージと大会の結果報告、大会参加時の写真をお送りします。
※このリターンは【もっと応援プラン5,000円コース】の内容と同じリターン内容となっています。
スケジュール
2月~ THE NORTH FACE CUP 2025本戦大会(予選)出場まで体調管理をしながら練習を継続
2月15日 bouldering gym BOULBAKA「ボルダリングコンペティションBcup」
3月下旬 クラウドファンディング終了
3月29日 THE NORTH FACE CUP 2025本戦大会(予選)
3月30日 THE NORTH FACE CUP 2025本戦大会(準決・決勝)←予選通過できれば参加
4月上旬 感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージと大会の結果報告をお送りします。
4月以降の今後のコンペ・大会参加スケジュール
・Rock Climbing Gym KORUPIKI「ちゅーばーCUP」
・第8回全国ボルダリング小学生競技大会 小学3~4年生男子(開催があれば参加予定)
・第77回沖縄県民体育大会ボルダリング競技(開催があれば参加予定)
・THE NORTH FACE CUP 2026 U-10(開催があれば参加予定)
その他、沖縄県内ボルダリングジムでのコンペに参加予定。
ネクストゴールに挑戦中!!
ネクストゴールで達成したこと
①ジムの遠征
場所:B-PUMP OGIKUBO 荻窪
日本が世界に誇るとされているボルダリング専門ジム。都内最大級の店内には初心者からワールドカップ選手まで登ることができます。厳選されたコースが100以上あるとされており、日本国内の多くのトップ選手が出入りしているとされています。
・沖縄県内にはないジムで、異なる壁やホールドを経験することができます。※1
・世界的にも有名なジムとされていることから、多くの人と関わるきっかけとなるります。また、ハイレベルな選手やお客さんたちの、登りを見ることができ、今後の登り方などの参考にすることができます。※2
※1
・壁は、垂壁、スラブ、前傾斜、ルーフ、バジル壁からなっています。それらは、ジムによって特徴があり様々です。そのため、多くの壁を経験し、特徴を捉え攻略するための情報を得て発信してくことができます。
・ホールド(壁に取り付けられた突起物)は、沖縄県内で取り扱っていないメーカー、大きさ、形、素材、色など、様々な特徴を五感を通して知ることができ、得られた情報を持ち帰り、今後の大会参加を目指す多くのジュニアボルダーに情報発信をすることができます。
※2
選手に会えるとは限りませんがが、ハイレベルな方々の登りを参考にすることは、眼からの情報収集の訓練、その情報をもとにしたパフォーマンスの向上に繋がるとされています。そのため、体の使い方を調整する方法を参考にし、多くのジュニアボルダーに伝えパフォーマンスの向上を図ることを目的とします。
②開催が見込まれる第8回全国ボルダリング小学生競技大会 小学3~4年生男子への出場準備資金
現在、大会概要が公表されていないため詳細は不明ですが、第7回全国ボルダリング小学生競技大会のホームヘージ(https://japan-youth-bouldering.jbp.rocks/)には、『来年の参加お待ちしております』とコメントがあることから第8回の開催も予定されていることだと思います。
そのため、準備資金として渡航費を支援していただければと考えています。
全国ボルダリング小学生競技大会は小学3年生以上が出場資格があるため、今回初出場となります。
THE NORTH FACE CUP 2025 ROUND6「OD小倉」 U-8での予選を通過した実績、THE NORTH FACE CUP 2025本戦大会に出場した経験、ジムの遠征(B-PUMP OGIKUBO 荻窪)で得られた多くの壁やホールドの特徴からの経験を活かし、さらなる実力を発揮し、実績を残していければと思います。
そして、沖縄県内のジュニアボルダーのさらなる成長と、目標となるような選手の創出になればと考えています。
今回必要となる金額
①ジムの遠征費
・B-PUMP OGIKUBO 荻窪の利用費
初回ジム登録料 2,200(税込)×2(本人、同伴者)=4,400
施設使用料(2日分) 大人2,530(税込)+学生&高校生以下1,870(税込)=8,800
その他交通費 → 約3,000円
②第8回全国ボルダリング小学生競技大会への渡航費(東京)
飛行機代、大人1名、小児1名(往復)→ 約34,480円
交通費、大人1名、小児1名(電車・バス・タクシー)→ 約10,000円
宿泊費3泊4日分、大人1名、小児1名(大会前~大会終了翌日まで)→ 約60,000円
現在の目標金額:100,000円
ネクストゴールの目標金額:120,680円
総額:220,680円
最後に
大会という大舞台。
参加者たちは一歩も譲らない、闘志むき出しで大会に挑んでくると思います。しかしそこには、同じ目標を持つ仲間が集まり、戦い、称え合い、尊敬し合う。ジュニアボルダーとして何が必要なのか?そして、次世代のボルダーに必要な物はなにか?いままでにない経験が待っていると思います。
みんながみんな経験できることではないと思います。その経験を持ち帰えり、沖縄にいる多くのジュニアボルダーたちに伝え、お互いにさらに成長をしていけるような環境向上へ貢献していければと思います。
最新の活動報告
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ありがとうございました
2025/04/12 15:43ありがとうございました!3月30日に大会が終了し、お世話になった方々へ大会の報告と挨拶を済ませることができました。これも、皆様のご支援と応援があったからここまで頑張ることができたと思います。ありがとうございました。今回の経験を活かし、更なる高みを目指して頑張っていきますのでこれからも応援よろしくお願いします!!大会の総合成績はこちらになります。↓↓大会総合成績※1.この活動報告は【応援プランA/B】【もっと応援プラン】にご支援していただいた方々への共通リターン(感謝のメッセージ+大会結果報告)とさせていただきます。※2.【もっと応援プラン】にご支援していただいた方々へ、大会参加時の写真については「共有URL」の案内を送らせていただきますのでご参照よろしくお願い致します。今回ご支援をいただいて、至らないこともあったかと思いますが、またの機会があれば是非ともご支援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。本プロジェクトの管理・運営 田中晴瑠太の父、田中見栄晴 もっと見る
3月30日 THE NORTH FACE CUP 2025 大会終了
2025/03/30 16:483月30日 THE NORTH FACE CUP 2025 大会終了ご支援・閲覧・拡散ありがとうございます。大会が終了しました。結果、8位の成績を収めることができました。これも、皆様のご支援と応援があったから頑張ることができたと思います。本当にありがとうございました!! もっと見る
3月30日 準決勝
2025/03/30 08:113月30日 準決勝ご支援・閲覧・拡散ありがとうございます。本日準決勝です!U-8 10時10分~11時YouTubeでのライブ配信があります!!https://youtu.be/sWBdU0wcASMみなさん、応援よろしくお願いします。クラウドファンディング本日で終了です。頑張っているハルタへ引き続きご支援よろしくお願いします!! もっと見る





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