ハワイを拠点に活動するポリネシア航海協会の伝統航海カヌーを日本へ迎え入れよう!

2027年にハワイを拠点に活動しているNPO団体「ポリネシア航海協会」の伝統航海カヌー、ホクレアが日本へ寄港します。計器などを一切使わず、ポリネシアの伝統航海術を再現し、環太平洋の島々を巡り、海の大切さや人々の繋がり、原住民族との交流を次世代へ継承するホクレアをサポートするための資金集めです

現在の支援総額

466,000

9%

目標金額は5,000,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/01に募集を開始し、 41人の支援により 466,000円の資金を集め、 2025/09/15に募集を終了しました

ハワイを拠点に活動するポリネシア航海協会の伝統航海カヌーを日本へ迎え入れよう!

現在の支援総額

466,000

9%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数41

このプロジェクトは、2025/08/01に募集を開始し、 41人の支援により 466,000円の資金を集め、 2025/09/15に募集を終了しました

2027年にハワイを拠点に活動しているNPO団体「ポリネシア航海協会」の伝統航海カヌー、ホクレアが日本へ寄港します。計器などを一切使わず、ポリネシアの伝統航海術を再現し、環太平洋の島々を巡り、海の大切さや人々の繋がり、原住民族との交流を次世代へ継承するホクレアをサポートするための資金集めです

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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ポリネシア航海協会(Polynesian Voyaging Society)とは

星や太陽、波や風自然の力のみを頼りに水平線の彼方を目指すポリネシアの伝統航海カヌー「ホクレア」。

ハワイに最初の人類が辿り着いたのは、今から約千年以上前のこと。
コンパスも海図もない時代に、人々は一体どのようにして広大な海をわたり、新たな島々を見出していったのでしょうか?伝統航海カヌーで世界中を航海し続ける理由は航海術の再現だけではありません。


ポリネシア航海協会は、ハワイを拠点にポリネシアの伝統航海術を継承し、世界中を航海しながら環境保全や文化伝承を目的に活動しています。コンパスなどの計器を一切使わず、星や太陽の動き、波や風の変化などによるナビゲーションをもとに海を渡る伝統航海術を用いて、航海カヌーにより1976年にハワイとタヒチ間の航海に成功し、ハワイアンの先祖たちがポリネシアから偶然ハワイに漂流したという説を覆し、彼らが航路を理解し意図的にハワイにたどり着いたことを証明しました。

その後、これまで50年にわたり世界中の海を航海し続けています。


伝統航海術の芸術と科学、そして探求する心を継承し、体験型の教育プログラムを通して、自然、文化に敬意を持ち、互いにいたわり合う大切さを次世代に伝えることを使命としています。そして、地球温暖化に対する危機喚起と次世代の教育に力を入れています。

自然の力だけを使った伝統航海を通じて、地球という” 島” への敬意やいたわりの心を育み、分かち合い、学び合い、グローバルな関係を築くことで、自然と調和のとれた持続可能な世界の実現を目指しています。

公式サイトはこちらをクリック(英語)👈
⛵日本語サイトはこちら👈

ハワイを拠点に世界中を航海する代表的なカヌー「ホクレア」。
ホクレアとはハワイ語で「喜びの星」(ホク=星、レア=喜び)を意味します。


1976年、ハワイからタヒチに向けたホクレアの初航海の成功は、ハワイのみならず、太平洋全域の伝統航海カヌー文化の復興の大きなきっかけとなりました。
ホクレアは、1975年に釘を1本も使わずに復元された双胴船で、何百年も途絶えていたポリネシアの伝統航海術を蘇らせたことから、自然と調和して生きてきた祖先の知恵や技術、文化や伝統を蘇らせ、民族としての勇気と誇りを取り戻すことに繋がりました。ホクレアは、ハワイアンの伝統文化復興運動のシンボルでもあり、海洋汚染や気候変動など数々の地球環境の危機に直面している現代人間社会に対して「自然と調和して生きる人間観」を問うものでもあり、ハワイ州の州宝に指定されています。



日本人初のホクレクルー 内野加奈子氏のインタビュー
~クルーになったきっかけは?環太平洋航海への想い


2027年に日本の港で無事にホクレアを迎えるために必要となる様々な情報の収集や、海側からサポートするためのクルートレーニングの一環を実施するための資金集めを開始します。

日本の港にホクレアを迎え入れるためには、各港の情報や水路などを記した海図や水路書誌などの情報の入手、気象海象調査、日本でのサポートスタッフのトレーニングなど入念な事前準備が必要となります。

航海は人間が生きるために必要なこと、生まれてきた我々すべてに役割があることを教えてくれます。
古代航海カヌーの建造や、カヌーのこと、また伝統航海術を通じて「人間が生きるために本当に必要なこと」を学ぶ教育プログラムを日本での受け入れ団体が行い、ホクレアが日本に寄港する日に向けて、ハワイの伝統航海カヌー、「ホクレア」を保有しているポリネシア航海協会との連携を深め、環太平洋を舞台に共同で活動していきます。


ホクレアクルー、奥知樹氏インタビュー
~ホクレアに乗船することとなったきっかけは?日本の港にホクレアを迎え入れるための準備への想い

練習帆船海王丸に依頼により特別講義(航海術)の実施

日向市キャリア教育支援センターの要請により練習帆船日本丸のシップスクール参加小学生の事前授業の実施
トレーニングシップAINAによるトレーニング航海
船体保守整備トレーニング
ホクレア50周年を記念したハワイでの式典に日本人クルーも参加
ハワイ現地のテレビ局にてインタビューに出演
リターンについて

【5,000円】
①御礼メール
②2014年~2017年にホクレアが世界航海を成功させた時のドキュメンタリー映画「モアナヌイアケア」の上映会ご招待(東京都内を予定)

【10,000円】
①御礼メール
②2014年~2017年にホクレアが世界航海を成功させた時のドキュメンタリー映画「モアナヌイアケア」の上映会ご招待(東京都内を予定)
③上映会にて「モアナヌイアケア」のブルーレイ&上映に関するパンフレット提供

【30,000円】
①御礼メール
②2014年~2017年にホクレアが世界航海を成功させた時のドキュメンタリー映画「モアナヌイアケア」の上映会ご招待(東京都内を予定)
③上映会にて「モアナヌイアケア」のブルーレイ&上映に関するパンフレット&PVSロゴ入りオリジナルTシャツ提供

※上映会は2026年1月を予定しています


最後に

「ホクレア」は、星や太陽、波や風、自然の力をつかって水平線の彼方を目指すポリネシアの伝統航海カヌー。

大海原で生命を支えるカヌーは宇宙に浮かぶ地球のシンボルです。
地球という〝カヌー〟は今どこへ向かおうとしているのか?
舵を握るのはわたしたち、ひとり一人です。

伝統的な航海術を通して、人々が自分自身を、お互いを、そして、自然やそこに根付く文化に敬意を持ち、思いやる心を育み、この地球がより持続的で暮らしやすい場所になるきっかけ作りに努めている活動へのご賛同、そして2027年に予定している日本への寄港に向けての受け入れサポートにご協力をお願いいたします。

Mahalo.


【ハワイ州観光局 日本支局(Hawaiʻi Tourism Japan)について】
ハワイ州観光局は、ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)の委託を受け、ホノルルおよび東京にオフィスを設置し、ハワイ最大の国際マーケットである日本市場を対象に、ブランド価値の向上を目的としたマーケティング戦略、プロモーション、広報活動、市場分析、パートナー連携、教育プログラムなどを実施しています。また、持続可能な観光を目指し、「マラマハワイ=ハワイを思いやる」をスローガンに、レスポンシブルツーリズムおよびリジェネラティブツーリズム(再生型観光)を啓発しています。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • ホクレアの日本寄港を海側からサポートするためのクルートレーニングの一環

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 環太平洋航海に挑戦しているホクレアは、順調に太平洋の海原を航海しています。乗船しているクルーによるアップデートは随時 hokulea.com の公式サイトにて更新されていますので、ぜひご覧ください!最新情報(英語)はこちら→https://hokulea.com/updates/日本語サイトはこちら→https://www.allhawaii.jp/hokulea/ もっと見る

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