プロジェクトの実行に至った理由
小山町地域ねこの会「小山にゃん」は、地域の野良猫を減らすことが目的の有志が集まって結成された団体です。
団体と言いましてもまだ同士が3人しかいなく、うち2人は幼子の子育てもあり、メインは私(代表)と、小山町役場の環境課野良猫担当の職員さんとの2人で活動しております。
地域にいる野良猫のTNR活動(捕獲器し、避妊去勢手術をし、元いた場所に戻す)を小山町役場の環境課の方々と協力しながら、地域猫と人が共存できる環境づくりを目指して活動しています。
野良猫の増加による問題に対しては、去年町内で多頭飼育崩壊もあったことから再発防止に真摯に向き合い、町民へ地域猫に関する知識、啓蒙活動を行っていきたいです。
●活動実績
・活動期間:2025年1月開始〜週2回程度(野良猫がいる頭数により変動あり)
・活動場所:静岡県駿東郡小山町内。「小山にゃん」という団体名で保護活動を行っています。
・活動体制:小山にゃんと小山町役場環境課で協力をして活動を行っています。
●今後の活動計画
・小山町民のボランティアを増やし、小山町役場環境課の力をあまり借りることなくボランティアだけでTNR活動ができるようになるようにしたいです。
・仔猫預かりボランティアを募集し、仔猫の里親募集もかけられるようにしたいです。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通じて実現したいことは、何よりも地域の野良猫たちが安心して暮らせる環境を作ることです。私たちは、捕獲器に入った野良猫の避妊・去勢手術を行うことで、猫の無秩序な繁殖を防ぎたいと考えています。これにより、地域全体の猫の健康状態を向上させ、住民の方々の生活環境も改善することを目指しています。
捕獲器の設置風景
プロジェクト立ち上げの背景
野良猫の増加は、地域社会に様々な問題を引き起こしています。小山町でも例外ではなく、無秩序な繁殖により猫たちの健康が損なわれ、地域の環境に影響を及ぼしています。昨年町内で多頭飼育崩壊があった時に野良猫の避妊去勢手術に使える町の予算60万を使い切り、補正予算で避妊去勢手術をする事になりました。今後また予算がなくなり、かつ補正予算が使えなくなったらどうするか?預かり猫のミルクや餌代・病気の猫の病院代・ボランティアのガソリン代(ボランティアは小山町まで車で最大20分かかる隣の御殿場市に住んでいます)には町予算が使えません。このような背景から、このプロジェクトを立ち上げることを決意しました。
これまでの活動と準備状況
私(代表)はこれまでに、御殿場市・小山町の野良猫の繁殖減少のために活動を行ってきました。また、地域の方々と協力して猫の住環境を整える活動も行ってきました。今回のプロジェクトに向けて、すでに獣医師の方々と連携し、手術を行うための準備はできております。プロジェクトが成功すれば、もしも小山町の予算がなくなってしまったり、病気の猫が出てきた時、より多くの猫たちにこの恩恵を届けることができると考えています。
捕獲器に入った猫、手術し元いた場所に離すことでこれ以上この猫の子孫は増えません。
リターンについて
感謝の御礼文をメールにて送らせて頂きます。
3,000円ご寄付して頂いた方には猫ボランティアを支持してくださるハンドメイド作家さんによる猫柄のポケットティッシュケースをお送りいたします。
5,000円ご寄付して頂いた方には猫柄のペンケースをお送りいたします。
御協力に、心から御礼申し上げます。
最後に
こちらのプロジェクトは、皆様のご支援なくしては成り立ちません。地域の野良猫たちを救い、彼らの暮らしをより良いものにするために、どうかご協力をお願いいたします。このプロジェクトが成功することで、小山町がさらに動物と人が共存できる素晴らしい地域になることを心から願っています。皆様の温かいご支援をお待ちしております。
小山町の野良猫を減らしたいと本気で思っております!!
活動記録はInstagramにて行っております。
「oyamanyan2025」で検索お願い致します。





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