日比谷野音最後の夏、THE SHOJIMARU10周年イベントを成功させたい!

2016年6月に始まったLIVE SPACE THE SHOJIMARUはたくさんのアーティスト、お客様に支えられ、来年10周年を迎えます。それに向けて今年の9月で閉まる日比谷野外音楽堂で感謝イベントを行うことになりました。たくさんのミュージシャンと一緒にあの景色を見たいと思っています。

現在の支援総額

5,331,000

106%

目標金額は5,000,000円

支援者数

323

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/15に募集を開始し、 323人の支援により 5,331,000円の資金を集め、 2025/05/30に募集を終了しました

日比谷野音最後の夏、THE SHOJIMARU10周年イベントを成功させたい!

現在の支援総額

5,331,000

106%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数323

このプロジェクトは、2025/04/15に募集を開始し、 323人の支援により 5,331,000円の資金を集め、 2025/05/30に募集を終了しました

2016年6月に始まったLIVE SPACE THE SHOJIMARUはたくさんのアーティスト、お客様に支えられ、来年10周年を迎えます。それに向けて今年の9月で閉まる日比谷野外音楽堂で感謝イベントを行うことになりました。たくさんのミュージシャンと一緒にあの景色を見たいと思っています。

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自己紹介 THE SHOJIMARUとは

(THE SHOJIMARUとAJiRO外観)THE SHOJIMARUは2016年6月に神田須田町にできたLIVE SPACEです。
オーナーの杉山章二丸は1988年MOJO CLUB、
ザ・タイマーズ(忌野清志郎さん<によく似たゼリーという設定>がヴォーカルをつとめたバンド)、
のメンバーとしてデビューしたドラマーです。
もっともわかりやすく説明をするならば、セブンイレブンのCMでおなじみの
「デイ・ドリーム・ビリーバー」でドラムを叩いているのが杉山章二丸です。

(THE SHOJIMARUで演奏する杉山章二丸 Photo by 石澤瑤祠)現在はMOJO CLUBの他、多数のバンド、アーティストのサポート等、
多方面で活動しつつ、THE SHOJIMARUを運営しています。
お店には泉谷しげるさん、木村充揮さん、内田勘太郎さん、
竹原ピストルさん、ウルフルケイスケさん(ex.ウルフルズ)といった
著名アーティストからアマチュアミュージシャン、さらには地元のバンドまで、
幅広い出演者が集まり、沢山のお客様に愛されてきた店です。

(THE SHOJIMARU内観)「プロもアマも関係ない。誰もが音楽を楽しんだらいい」
オーナー章二丸が日頃から口にするこの言葉こそが、
THE SHOJIMARUのモットーです。
章二丸は同じ音楽を愛するもの同士、想いが共鳴したアーティストには
プロ、アマ、楽器をさわり始めたばかりの初心者も含めて、
分け隔てなくアドバイスをしたり、ドラムで参加したり、
他ではあり得ないような共演の機会を作ってきました。
(自ら厨房に立ち、アーティストやお客様と交流します Photo by ガッテン)

このプロジェクトで実現したいこと

THE SHOJIMARUは来年10周年を迎えます。
そのアニバーサリーに向けてのイベントを計画していたところ、
今年の9月になくなってしまう日比谷野外音楽堂をおさえることができました。

メインアクトは章二丸が参加するMOJO CLUBとヒルビリーバップス 。
そして、THE SHOJIMARUでライブを続けてきたアーティスト達。
さらに今回のオーディションを勝ち上がったアーティストを加え、
プロ、アマチュアを交えたTHE SHOJIMARUゆかりの
アーティスト達とお客様とで、あの景色をみたい!


野音という歴史的な場所でイベントができる最後のチャンス!
ごあいさつ皆でイベントを盛り上げて成功させたいと思っています。


イベントの概要

「THE SHOJIMARU toward the 10th Anniversary」
2025年8月24日(日)日比谷野外音楽堂
OPEN 13:45 / START 14:00
自由席 5,000円(税込)

出演 MOJO CLUB / ヒルビリー・バップス / ANIEKY A GO GO!
amber lumber / 今西太一 / 大山克幸 / しげとよ
Johnny Yoshi Hiro / dsk.og / Terry / NITORI HIROYASU FIVE
やもとなおこ / 万天狗 / THE LEMONADE×Z

一般発売:4/15(火)18:00〜
チケットぴあ
イープラス
ローソンチケット
お目当てアーティストの記入欄あり※入力必須
電子チケット&紙チケットの選択発券OK
発券は一般発売日より可


・主催/企画 crimson、LIVE SPACE THE SHOJIMARU
・協力 SOGO TOKYO
・お問い合わせ SOGO TOKYO03-3405-9999
(月〜土12:00〜13:00/16:00〜19:00※日曜・祝日を除く)

イベント詳細ページ
https://shojimaru.omatsuri.tech/contents/fes


日比谷野外音楽堂とは

1903年、日本初の近代的洋風公園である日比谷公園が開園。
その敷地内に野音ができたのは1923年(大正12年)7月、正式名称は「日比谷公園大音楽堂」。
大音楽堂は「日比谷野音(やおん)」「野音」と略称・通称され、
その開放的な空間では日本のロック創世記に行われた10円コンサートや、
CAROLの解散ライブ、キャンディーズの解散宣言、
「アトミック・カフェ」や「さんぴんCAMP」、今も続く「NAONのYAON」など
歴史的なコンサートがたくさん行われた。
また、CAROLの解散ライブは「グッバイ・キャロル」として、
JOHNNY, LOUIS & CHAR は79年と94年のライブをそれぞれ「 FREE SPIRIT」として、
毎年、夏の恒例だったRC SUCCESIONのライブは「the TEARS OF a CLOWN」として、
沢山のアーティストが音源化するなど、日本の音楽史の中でも重要な場所である。
老朽化のため、102年の歴史に一旦幕を閉じ、2025年秋から改修工事されることになった。

今回のメインアクトであるMOJO CLUBとヒルビリーバップスにとっても
思い出と思い入れの強い場所である。(下記バンド紹介参照)

プロジェクト立ち上げの背景

THE SHOJIMARU店主 杉山章二丸より

2016年神田にライブスペースSHOJIMARUをオープンさせ、
徐々に軌道に乗り始めた矢先のコロナ騒動の際には、
全国の皆様からクラウドファンディングで助けていただき、
度重なる苦境をなんとか乗り越える事が出来ました。

そして本年2025年6月で9周年を迎えます。
お客様、出演アーティスト、スタッフに支えられた 9年でした。

御客様、演者様、店長、従業員、SHOJIMARUスタッフ、
そしてたっくさんのSHOJIMARUファミリーの皆様、
オープン時から今も尚支援してくれている支援者の皆様に
支えられた 9年間でした。
(THE SHOJIMARUで演奏する杉山章二丸 Photo by 石澤瑤祠)
順風満帆な9年ではなく、現実は波あり波ありばかりの9年ですが、今こうして継続出来ているのは、
皆様のおかげとしか言い様がございません。
本当にありがとうございます。

今回の日比谷野音プロジェクトの発端は、
わたくし章二丸と店長肥後が、閉店後の打ち合わせ中、
来年10周年に向けてなにかやりたいね、
『野音が取り壊しになるからその前にSHOJIMARUのイベントが出来たら最高だな』
なんて、まさに夢物語りを語っていたんですが、
SHOJIMARUの「おもしろい事は即行動に移す」という理念をそのまんまで、
店長肥後が行動に移したのです。

野音は抽選のため、年間通して応募しても受からないのはざらでございまして、
どうせ受からないだろうと、はなから期待はしてませんでした。
そんなこんなで、野音抽選の事をわたくしは忘れていたんですが、
店長は諦めてませんでした。

1回目の抽選は落選。
2回目の抽選で当選。(イベントで司会をする杉山章二丸と店長 肥後)なんと!たった2回の抽選で当選してしまったのです。
倍率70倍だったらしいんですが。
引きが強すぎる店長。

当たった!!当選した!!当然大喜びしました。
が、現実に戻されます。
開催するには莫大な経費がかかります。
我々は「やるか」「やらないか」 の選択を迫られました。
SHOJIMARUの自力では到底開催出来ません。

歴史ある日比谷野音が取り壊される前に野音のステージにみんなを立たせたい、
御客様達と一緒に野音に行きたい、
皆様への感謝の気持ちと共に10周年を迎えるぞ!

という意気込みを込めて、無謀にも8/24
日比谷野音にてSHOJIMARUイベントを開催しようと決断致しました。

それに伴い、皆様に御協力をお願いしたく、
誠に恐縮ながらクラウドファンディングをさせていただきたいと思っております。

THE SHOJIMARU店長 肥後朱音より

2025年でオーナー章二丸のバンド「MOJO CLUB」は結成40周年。
THE SHOJIMARU は9周年を迎え10周年へ向かう年。
そして2025年の9月末をもって、現日比谷野外音楽堂が再整備工事に入る。
この3トピックだけで、当たり前になんの迷いもなく、
絶対に野音イベントをやらなくてはいけない!!と思い、後先考えず抽選に走りました。
万が一当たったらそんな面白いことは無いし、
なんか当たっちゃう気がしてならなかったです。(AJiRO店内の店長 肥後とスタッフの愛乃)
THE SHOJIMARUは、常に何か面白いことが起きてる店にしたい、
と強く思うようになったのは、やっぱりコロナ禍なんだと思います。
あの頃、ライブハウスの火を絶やすもんかと、
お世話になっていたライブハウス関係者の方々や、
章二丸の周りのトップミュージシャンやスタッフの方々が
必死に何かしようとしていて私自身すごく元気づけられ、
しんどい時こそユーモアを忘れちゃいけないし、
ユーモアを提供できるようになりたい!と、少々頭おかしいと
思われるようなこともたくさんしてきました。

なんとか、ライブ営業も落ち着いてきた頃に、
ずっと「借りれたら絶対おもろいよな!」と妄想を膨らませていた1階の店舗が空き、
2022年にSHOJIMARUの一階に「呑み処AJiRO」を作りました。

その時も、店名に常連イチ最高な酔っ払いの方の名前を勝手につけ、
オープン当日まで名前を伏せ、除幕式でドッキリして遊んだりしましたが、
このAJiROが出来た事で、より常連様やライブに来てくださるお客様と接する時間が増え、

章二丸がライブハウスを作った当初からずっと掲げている
「プロもアマも関係ない。誰もが音楽、表現を楽しんだらいい」
というモットーに、また幅が広がっているような気がします。

そんな中での、野音当選!!
(野音の抽選に向かう店長 肥後)日々、支えてくださっている常連様、演者様、スタッフ、杉山章二丸と野音に行きたい!!
が、野音へ初めて立つ演者ばかり。

絞りに絞った出演者数ですがどうしても14時開演でなきゃ出来ない。
真夏の野音で長丁場のイベントは確定!

これにはプロの音響、照明、舞台監督、テック、
イベンターへお願いしないとどうにも実現できそうにありません。
お客様も休憩できる日除けゾーンや何かしらの工夫が必要、、
PAブースにもオーナーのドラム脇にも冷風が出る装置が必要。
電源車というものも必要。
警備スタッフ費用に著作権料も、、
皆さんが安全に楽しくこの一日を過ごすための準備が想像以上にありそうです。あと、せっかくの野音なので、
せめてバックドロップは一枚作ってステージに飾りたい!!
映像の記録も残したい!!と、
少々高望みかもしれませんが、
この一日を皆さんと作れたら、、
と思っております。

コロナ禍にもクラウドファンディングでお力を沢山貸して頂いた身で、
またお願いばかりで本当に不甲斐ないですが、
是非、皆様のお力を再び、お借りできませんでしょうか。
何卒、宜しくお願い致します。


野音イベント開催を発表したyoutube
こちらでも、開催への経緯と思いを語っています。
https://youtu.be/6bFFqFqaMe0?si=81MV4khb7LkS8AS_

現在の準備状況

イベンター、音響、照明、舞台監督と
タイムテーブルやステージ周りについて、
デザイナーとリターングッズの打ち合わせを進めています。
また、上記の出演者に加え、このイベント出演をかけた
「野音に立たせろオーディション」が始まっています!

出演バンドについて

メインアクトのMOJO CLUBとヒルビリーバップスは80年代、
ほぼ同じ時期に活動を始め、同じ事務所だったこともあり、親交を深めていた。
さらに、覆面バンド「ザ・タイマーズ」にMOJO CLUBから三宅伸治と杉山章二丸、
ヒルビリーバップスから川上剛が参加したこともあり、
MOJO、ヒルビリー、タイマーズで沢山のイベント、ツアーを行なった。

お互いの節目に、日比谷野外音楽堂でのライブを経験してきた2バンドが、
野音で一緒にステージに立つことはファンにとっても、
メンバー、スタッフにとっても悲願でした。
それが、ついに今年、実現します!

MOJO CLUB(THE SHOJIMARUで行われたMOJO CLUBのワンマン Photo by 島田孝太)

1985年 - 三宅伸治(Vo&Gt)、谷崎浩章(B)、杉山章二丸(Dr)で結成。
1987年 - シングル「BACKしよう」でインディーズデビュー。

(THE SHOJIMARUで行われたMOJO CLUBのワンマン Photo by 島田孝太)

同年、日比谷野外音楽堂で行われたRC SUCCESIONのライブにオープニングアクトとして出演。
この事がデビューのきっかけだったと言われている。
またこのライブ音源は「A-LIVE」としてリリースされた。
1988年 - 三宅と杉山は、覆面バンド「ザ・タイマーズ」にも参加、ベーシストはヒルビリーバップス の川上剛。
1989年 - シングル「ブギ・ナイト」で東芝EMIよりデビュー。
1995年 - 活動休止。
2017年 - MOJO CLUB名義で22年ぶりとなるアルバム『LIVE!&NEW!』リリース。現在に至る

(THE SHOJIMARUで行われたMOJO CLUBのワンマン Photo by 島田孝太)ヒルビリー・バップス(新宿ロフトで行われたヒルビリー・バップスのライブ Photo by 石澤瑤祠)1983年 - 宮城宗典(Vo)、平野哲也(Gt)、川上剛(B)、樋口雅紀(Sax,Gt&Key)、佐藤悦也(Dr)で結成。
1986年 -「微熱なキ・ブ・ン(とびきり16歳)」でキティレコードからメジャーデビュー。
1988年 - 全国ツアーのライブ初日を新宿パワーステーションで行なった翌日、ボーカルの宮城宗典が急逝。日比谷野外音楽堂での追悼コンサートには親交のあった忌野清志郎、仲井戸麗市等とともに、MOJO CLUBも出演した。
1989年 - 2代目Vo.横山裕高を迎え再始動。
1990年 - 解散
2016年 - この頃よりライブ活動を再開、現在に至る。なおサポートドラムは杉山章二丸が務めている。

 (新宿ロフトで行われたヒルビリー・バップスのライブ Photo by 石澤瑤祠)

他の出演者についても、随時更新していく予定です。

リターンについて

・ステッカー
・サコッシュ
・マフラータオル
・バンダナ
・THE SHOJIMARUとAJiROで使えるドリンクチケット
・バックドロップにお名前が入ります(大中小の3サイズ)
・最後のセッション時、野音のステージにアーティストとともに上がれる権利

スケジュール

5月末 クラウドファンディング終了
6月29日「野音に立たせろオーディション」終了
8月初旬 リターン発送開始
8月24日 日比谷野外音楽堂イベント当日

最後に
(客席でオーディエンスと一緒に盛り上がる杉山章二丸)

一度きりの人生、ちょっと、いや、めっちゃおもろい事したいんです!
杉山章二丸と!!応援してくださる皆様と!!!
宜しくお願い致します!

(THE SHOJIMARU店長 肥後朱音)

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 会場費、イベンター費(警備員、会場設備やチケット販売等)、PA、機材費、照明、機材費、舞台監督費、レンタル楽器費、ステージ周りスタッフ費、その他暑さ対策費用等々、リターン制作費、など開催のための経費にあてます。 ※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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