自己紹介

多くのプロジェクトの中からこのページをご覧いただきありがとうございます。北海学園大学アメリカンフットボール部GOLDENBEARSです。

我々北海学園大学アメリカンフットボール部GOLDENBEARSは、1973年に創部され今年で創立52周年を迎えます。

2020年に北海道リーグ優勝、40年ぶりとなる北日本優勝を果たし、2021年には北海道リーグ2連覇を成し遂げました。しかし続く2022年、2023年には北海道優勝を逃しました。

そこで昨年には徹底的に冬期間の練習、勧誘活動を見直し、同年には２年ぶりの北海道リーグ優勝、全国大会への出場を達成しました。が、同全国大会では中京大学に64-0と大敗を喫し、全国と北海道の差を痛感した一年となりました。

来シーズンは打倒「中京大学」そして、さらに「北海道からアメフト日本一」をめざし活動をしております。

現在は総部員６３名、学生主体でチーム運営を行っておりますが、まだまだ本州の強豪と戦うだけの人数や経験値が揃っておりません。しかも挑戦を決意し熱意を持ち入部しても、約半数が退部,原因の約8割が金銭的理由で継続できないという現実があります。

「北海道からアメフト日本一」を達成するにはこのような現実を打破していく必要があります。そこで今年度より本格的にマーケティングチームを発足し、クラウドファンディングの開設に至りました。

活動実績

2020年には北日本制覇し全国ベスト6、昨年にも全道優勝、全国ベスト12など、近年では全国大会でも確実に名前を上げ、一目置かれる存在となりつつあります。

自分たちのやりたいスポーツをするだけでここまでこれたのは非常に大きな経験だと感じており、さらなる成長や結果を目指して例年以上に全員が本気で取り組んでおります。

現在は総部員６３名、学生主体でチーム運営を行っておりますが、まだまだ本州の強豪と戦うだけの人数や経験値が揃っておりません。

しかも挑戦を決意し熱意を持ち入部しても、約半数が退部,原因の約8割が金銭的理由で継続できないという現実があります。

その現状を打破し、「地方の無名大学」が地場企業と地域住民に支えられて挑戦し続ける構図を作り、「北海道からアメフト日本」一を目指します。

2025年度活動計画

昨年度は全国大会に出場するも、初戦の中京大学に大敗。本州チームとのレベルの差を痛感しました。そこで今年度からは道外への遠征を積極的に行い、経験を積む方針で活動する予定です。

しかし、北海学園大学は他県とは海を挟み隣接していない、加えて雪国である北海道に所在しています。

北海道であるが故、どこへ行くにしても飛行機での移動が必要となり、なかなか関東関西チームとの経験を積みづらい。北海道の高校にはアメフト部がないため、全員が大学スタート。冬は雪が降るため外での活動はできず、室内も禁止されると練習場所がなくなり、加えて地方大学であるため金銭的な面で大型施設を借りることは難しい現状です。

学生の本分である勉学も大切であるため、日々授業やレポート、研究などに取り組みながら、部費を稼ぐ時間を捻出しています。

このままでは、自己負担額を減らすためにアルバイトを増やしたり食費を抑えたりして、本末転倒な状態になる可能性があります。

活動目標

我々北海学園大学アメリカンフットボール部はフットボールという未経験のスポーツに取り組んでいく中で試行錯誤を繰り返し、挑戦し続ける貪欲さや思考力、チームワークやリーダーシップを養い、将来的に即戦力として社会に貢献できる人材として成長することも目的としています。

冬期間の取り組み

北海道では積雪により冬期間にフットボールができないため、弊部では主に屋内でのトレーニングを行っています。加えて今年度からは新しい取り組みも始めます。

札幌市をはじめとする北国地方では、冬季における子どもたちの運動不足が深刻な社会問題となっています。

寒さや雪の影響で屋外での活動が制限されるため、子どもたちが運動する機会が減少し、体力の低下や健康問題、さらには運動に対する興味を失うリスクが高まっています。また、子どもたちの生活習慣の変化やデジタル機器の普及により、屋外での遊びや運動の機会が減少しています。

これらの要因が重なり、子どもたちの体力低下や健康への影響が懸念されています。

このような状況を踏まえ、特に、冬季に屋外での活動が難しい地域では、室内で安全に運動できる環境の整備が急務だと考えました。

そこで弊部が持つソースを使って解決できないかと考えたものが、小学生向けにフラッグフットボール教室を開催する、というものです。

フラッグフットボールは、体力だけでなく、戦略的思考や協力する力を養うスポーツで、2028年からオリンピック競技に追加され今注目されているスポーツの一つです。教室では、楽しみながら体を動かし、スポーツの面白さを実感してもらい、子どもたちが冬でも運動に興味を持つきっかけを作ります。

サンプル値をこの企画から取り、どれだけ貢献できたかの指標でイベント自体の改善をし、次回以降の企画に繋げます。

こちらの活動は外でフットボールのできない冬期間のメイン活動として継続する予定で、将来的にはいろいろな企業さんや他大学のアメリカンフットボール部と連携、北海道中で課題解決に取り組みたいと考えます。

今回皆様からいただいた支援金は、今年度予定している遠征費用、今後のフラッグフットボール教室の開催費用として、大切に使用させていただきます

ご支援額に合わせたお礼に加えて、何よりも「勝利」という形で皆様の期待に応えるよう 、部員一同、例年以上に本気で取り組んでまいります。

皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いします。

リターンについて

最後に

　このように強豪チームの集まる関東や関西では考えられない、北海道であるということだけで不利になってしまう部分が数多くあるのが現実。

　しかし勝つことがすべて。どんなに思いが強くても、どんなに困難が多くても、勝負の世界にはそんなこと関係ありません。結果で判断されてしまうのがこの世界です。優勝するには同じ土俵に立ち、戦い、勝利しなければなりません。

　コロナウイルスの規制も緩和された今、2020年に見たあの景色をもう一度見るために。北海学園大学という名を全国に知らしめるために。先輩方からの託された思いを胸に。まずは北海道を圧倒的なパフォーマンスで制覇し、さらに雪国である北海道から全国へ挑戦し、GOLDEN BEARSの強さを証明したい。

　皆様の熱い思いをぜひ私たちに託してください。絶対に後悔はさせません。

私たちと共に闘い、2020年に見たあの景色をもう一度一緒に見に行きませんか。