「小倉餡」発祥の地に、祠をもう一度。文化を未来につなぐ再建プロジェクト!

小倉餡の発祥に関わる菓子職人・和泉和三郎を祀る祠が明治時代に消失しました。 菓子文化の原点を再認識し、未来へ繋ぐ為にも、祠を再建し、ご厚意でご協力して頂いた所へ寄進させて頂きます。 皆さまのご支援で、この歴史的な場所を甦らせましょう!

現在の支援総額

330,000

6%

目標金額は5,000,000円

支援者数

21

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/17に募集を開始し、 21人の支援により 330,000円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

「小倉餡」発祥の地に、祠をもう一度。文化を未来につなぐ再建プロジェクト!

現在の支援総額

330,000

6%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数21

このプロジェクトは、2025/04/17に募集を開始し、 21人の支援により 330,000円の資金を集め、 2025/05/31に募集を終了しました

小倉餡の発祥に関わる菓子職人・和泉和三郎を祀る祠が明治時代に消失しました。 菓子文化の原点を再認識し、未来へ繋ぐ為にも、祠を再建し、ご厚意でご協力して頂いた所へ寄進させて頂きます。 皆さまのご支援で、この歴史的な場所を甦らせましょう!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめに

はじめまして!私たちは「小倉餡発祥地顕彰会のチーム」です。

これまで、小倉餡の文化的価値を後世に伝えるために、「小倉餡発祥之地顕彰碑」の建立などの活動を行ってきました。今回のプロジェクトでは、明治時代に失われた「和泉明神の祠」を小倉餡発祥地顕彰会が再建し、菓子文化のルーツを未来へ受け継ぐことを目指しています。

このプロジェクトを通じて、「小倉餡」の誕生とその背景にある歴史や人物を、多くの人に知っていただき地域の誇りとなる様にと思っています。皆さまのご支援で、歴史に新たな命を吹き込みましょう!


プロジェクトの目的

明治時代に失われた「和泉明神」の祠を、京都・嵯峨にある小倉山 二尊院の境内に再建します。

この祠は、小倉餡の発祥に深く関わる人物——菓子職人・和泉和三郎を祀るものです。彼は、空海が唐から持ち帰った小豆を小倉山に植え、砂糖を使った餡=小倉餡を生み出した人物と伝えられています。


この祠の再建を通して、以下のような効果を期待しています!

  • 🏯 文化遺産の復活:歴史ある菓子文化の原点を象徴として復活
  • 🚶‍♀️ 観光資源としての価値:二尊院に新たな文化的スポットを創出
  • 📚 教育・啓発:子どもたちや観光客に、小倉餡と京都の深い歴史を伝える場に



なぜ今、この祠を再建するのか

和泉和三郎は、菓子文化のルーツとも言える存在ですが、彼の功績はほとんど知られていません。明治時代に祠が失われたことにより、記憶の中からも少しずつ消えつつあります。

しかし、小倉餡は今もなお、多くの人に親しまれる菓子文化の中心的な存在です。だからこそ、今改めてその原点に光を当て、文化として継承していきたい。

この想いに共感してくださった、小倉山二尊院様や野宮神社様をはじめとする地域の方々のご協力を得て、プロジェクトを動かす準備が整いました。そして、井筒八ッ橋本舗も世話人として、このプロジェクトを支援しています。


現在の進行状況
  • ✅ 再建地決定:小倉山二尊院境内での再建が正式に決定
  • ✅ 神社のご協力:野宮神社宮司様と祀り方を検討中
  • ✅ 設計検討中:伝統的様式を踏まえた設計・施工を調整中
  • ✅ 資金計画:祭具、維持費も含めた費用をクラウドファンディングで募集中

スケジュール(予定)
  • 3月27日 祠 地鎮祭
  • 4月29日 祠 完成式
  • 5月20日 小豆種まき
  • 5月31日 クラウドファンディング終了
  • 7月   リターン発送
  • 10月末   小倉大納言小豆収穫

リターンのご紹介

ご支援いただいた方には、感謝の気持ちを込めて、以下のリターンをご用意しております。

  • 5,000円:お礼のお手紙 + 井筒四季の花名刺
  • 10,000円:「歌舞伎銘菓夕霧」+「小倉大納言小豆250g」+お礼のお手紙
  • 30,000円:「小倉大納言 お菓子詰合せ」+「小倉大納言小豆250g」+お礼のお手紙

  • 10,000円(法人様限定):お礼のお手紙
  • 50,000円(法人様限定):「小倉大納言 お菓子詰合せ」+「小倉大納言小豆500g」+お礼のお手紙

最後に

私たちの暮らしに寄り添ってきた「菓子」には、数えきれないほどの物語があります。その中でも、小倉餡の誕生は、日本の甘味文化の源流とも言える重要な出来事です。

祠の再建は、ただの“建築”ではありません。それは、忘れられかけた文化をもう一度地域の人々の記憶に取り戻す旅です。

どうか、あなたもこの歴史の一歩を共に踏み出してください。

ご支援、心よりお待ちしております。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!