プロジェクトのストーリーと実現について

始まりは冬至の日に結んだ【大麻の紐飾り】でした。
今でこそ、薬物というイメージの強い大麻ですが、その歴史は、私たち日本人の主食であるお米よりももっと深く、約10,000年前の縄文時代に遡ります。
衣食住、古来より日本人の生活と共にあった大麻は神事にも使用され、「塩で祓えないものは大麻で祓え」と言い伝えられるほどエネルギーの高いものだったと聞きます。
冬至の日を終えて最初に心に浮かんだものは、
「この大麻の紐飾りを日本中でやりたい!」
という気持ちだったのですが、変化の時代を生きる私たちは日本人だけではない。世界中に今この時を生きている人たちがいる。と気が付き、地球全体をエネルギーの高い大麻で結んだら、大きな輪になり、何か素敵なことが起こるのではないか。そんな気持ちが強くなり、今に至ります。よって、このプロジェクトで実現したいことが2つあります。
まず1つ目は
【日本各地で大麻の紐飾りを結ぶこと】そしてゆくゆくは世界で!
これは冬至の日に結んだときに感じた直感そのものですが、大麻のエネルギーを日本中で結んでいきたいのです。
映画【すずめの戸締り】をご覧になりましたでしょうか?ネタバレになってしまうので詳細は避けますが、まさにあの様なことです。戸締りというよりかは、本来あったエネルギーを取り戻すというイメージに近いかもしれませんが、大麻にはそれだけの力があります。結ぶ姿勢は自然と瞑想状態となり、宇宙を感じる時間「今ここ」です。このプロジェクトが成功したと言えるひとつにあるのが47都道府県で大麻の紐飾りワークショップを行うことです。ぜひこのワークショップの成功のスタートラインを切るご支援を頂ければ幸いです!
そして2つ目は
【海外向けオンラインショップで大麻の紐飾りと麻炭のチカラを世界へ発信すること】
刻一刻と変わる世界情勢。日本だけでなく世界各地へも麻のパワーを届けたい!ゆくゆくは海外でも紐飾りのワークショップを行いたいと考えておりますが、まずは大麻の紐飾りと麻炭のチカラを現代の生活に溶け込ませつつ、地球に点在させようと考えたのが、海外向けのオンラインショップとなります。
私たちはこのオンラインショップを
「有縁-うえん-」
と名付けました。有縁というショップ名には、ご縁のある方が絶妙なタイミングで出会えますように。そして、巡り巡って輪となり地球全体が結ばれますように。という意味が込められています。
今、大麻はその可能性が再認識され始め、医療だけではなく、大手企業では車体の一部や、建材の一部に使われ始めていたり、麻の実はスーパーフードとして、宇宙食にも採用されています。
私たちのプロジェクトでは、古来より繋がれた麻の可能性、大麻のエネルギーを地球で結ぶことに重きを置いていますが、せっかくならば日本の伝統文化や工芸品の素晴らしさも同時に世界中に届けられたらという思いもあります。
麻炭を用いた作品では、日本で作られた陶器や、木細工などを商品に使用し販売したいと考えています。
こちらの海外向けオンラインショップでは、商業活動だけに目を向けず、文化の橋渡しや世界の平和、今こそ手と手を繋ぐときだと考え、世界をまぁるく輪で結ぶ役割を果たすことを目指しています。
なぜ大麻なのか

「地上一切は結びである」
古代縄文時代から、日本人の暮らしと共にあった大麻。わたしたち日本人は、大麻のもつ祓いと結びの力を感じ取り、大切な神事の要として、また戦前までは毎日の衣食住に取り入れるという智慧と共に暮らしを営んできました。
戦後GHQにより失われた日本人の宝のひとつが大麻です。それはそれだけのパワーがあるという証拠にもなります。
大麻のエネルギーは【全】です。陰でも陽でもなく、全。つまり傾きを調整し整える役割があります。
今、変化や混乱の時代だからこそ、過去から未来を繋ぐ「今」だからこそ、失われたものを今できる表現で復活させたいと思い、プロジェクトの発足に至りました。
このプロジェクトで実現したいこと

現在は大麻の紐飾りの販売とワークショップの開催、そして海外向けオンラインショップの開設から販売経路開拓に向けて同時進行で動いております。
大麻の紐飾りに関しては、日本から始まり各地でワークショップを開催しながら、追々は世界各地で大麻の紐飾りを結んでいきたいという思いがあります。
海外向けオンラインショップは日本古来から感じる大麻のエネルギーを点在させると共に、日本の土から生み出された陶器の魅力を世界へ発信する手段と捉えています。
経済的な話しをすると、現在日本円は安く、国外からは非常に魅力的な観光地ですが、実際に住んでいる私たちからすると、物価高や経済的不安で日々過ごすことが多いのが事実です。
インバウンドなどと言われておりますが、日本から海外で販売することで、そこで得たお金を日本国内へ還元できる。その様な気持ちも強く持っています。
もちろん、夢を思い描くことは簡単ですが、実現する為にはひとつひとつ、丁寧に行動していくこと、目的を失わず進んでいくことが大切だと感じていますので、このプロジェクトを通じて、ご縁の繋がりを。世界をまぁるく結ぶことを信念として、ご支援いただいた皆様にも、恩返しできるように精一杯活動していくことを強く考えています。
販売予定の作品
・陶器を使った麻炭キャンドル
・大麻の紐飾り
・麻炭や和紙を使った名前アート
現在はこの3点を考えております。キャンドルは日本製の大豆ワックスを使用し、有害物質が出ない仕様に。もちろん地球環境にも優しいものづくりを目指していきます。
名前アートに関しては、Michaelなら「真井気流」など、依頼者のお名前を漢字に当てはめ、和紙に麻墨で描いていきます。額縁には、日本杉などを使用し、日本を感じられる作品に仕上げる予定です。インバウンドでの日本需要を加味した製品となりますが、書道を活かした作品は、より日本を身近に感じつつ、麻の魅力を発信する機会となることと思います。
大麻の紐飾りに関しては、日本の地で丁寧につくられた精麻を使用し、紐飾りの販売と共に、紐飾りを結ぶワークショップの開催もしていきます。プロジェクトメンバーの中には20年以上海外在住でいる方もいるので、伝えたい言葉のニュアンスなどを擦り合わせながら、言葉の壁もなく、想いの誤差もなく海外展開していけるよう活動していきます。
現在は全国各地の職人さんや、こだわりをもった作品作りをしている方たちと打ち合わせをし、販売作品の完成に向けて動いているところです。
リターンについて
お返しの品やサービスはご支援くださった金額で分けられますが、お礼のお手紙から実際に販売する商品まで様々ご用意させていただきました。
まだ販売予定の商品は少ないですが、ぜひ、私たちが作った作品をお手元にお届けできれば幸いです。
今後のスケジュールに関して

現在は、キャンドルの試作品作り、大麻の紐飾りのデザインやサイズの打ち合わせ等を行っております。
ベースの形が整いましたら、まずは私たちのショップを知ってもらう為にInstagramなどを中心にsnsを活用して広告と告知をしていきます。現在は仮アカウントができ、3月初旬から運用を始めます。オンラインショップは海外展開できるようShopfyを使います。現在はそちらでのページ作成を進めていくところです。
4月以降の流れは、運営するInstagramアカウントを、ご支援いただいた方へお伝えしますので、ぜひ、私たちの活動をご覧いただければと思います。その際は、アカウントURLをお伝えできるようメールアドレス等をお知らせください。
最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。
私たちのプロジェクトに興味を持っていただき、心より感謝申し上げます。大麻のエネルギーを地球で結びたい!「全」のエネルギーが広がったら、どんな素敵なことが起こるだろうか。ワクワクしています。そんな大麻のエネルギーと日本の伝統文化を世界へ地球へ広めるという挑戦に、ぜひ皆様のお力をお貸しいただければ嬉しいです。このクラウドファンディングを通じて、世界をまぁるく結ぶひとつの力として、また、共に新しい文化交流の形を創り上げていけることを楽しみにしています。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
※今回プロジェクトで使用する「大麻」または、「大麻のエネルギー」と表しているものは、違法なものを示しているものではございません。薬物ではなく、大麻の茎の靭皮を剥がした「精麻」です。伊勢神宮の御札に「神宮大麻」と記されているように、大麻は衣食住に留まらず神の依り代として用いられてきました。他にも神社のしめ縄でしたり、大相撲の横綱が土俵入りで締める「綱」にも使われているものが大麻です。大麻取締り法に準じて違法となる成分は入っておりません。




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