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排尿データで健康管理!携帯型多機能尿計測装置「HUM」の実用化

私たちは、尿量・塩分量・尿温度を同時に測定できる「携帯型多機能尿計測装置」を開発しました。病気の早期発見や健康管理を支援し、自宅で手軽にチェック可能な未来を実現します。このプロジェクトを通じて、量産化とアプリ開発を進め、無理なくセルフメディケーションで健康を守る新しいライフスタイルを広めていきます。

現在の支援総額

375,000

4%

目標金額は8,000,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

63

排尿データで健康管理!携帯型多機能尿計測装置「HUM」の実用化

現在の支援総額

375,000

4%達成

あと 63

目標金額8,000,000

支援者数12

私たちは、尿量・塩分量・尿温度を同時に測定できる「携帯型多機能尿計測装置」を開発しました。病気の早期発見や健康管理を支援し、自宅で手軽にチェック可能な未来を実現します。このプロジェクトを通じて、量産化とアプリ開発を進め、無理なくセルフメディケーションで健康を守る新しいライフスタイルを広めていきます。

はじめに

皆様、はじめまして! 医療機器製造販売業 株式会社ゼオシステム(GEO SYSTEM Co.,Ltd.)代表取締役の下川三郎です。
私たちは、自宅や外出先でも手軽に尿量・塩分量・尿温度(深部体温に相当)を測定できる携帯型多機能尿計測装置「HUM」を開発しました。この装置は50歳以上の約半数が悩む「夜間頻尿」「夜間多尿」の原因解析や対策だけでなく、高血圧や腎臓病、胃がんの予防、性周期測定、熱中症や感染症の早期発見にも役立つ革新的なデバイスです。

プロット器が完成し、実証試験でも良好な結果を得ました。しかし、量産化設備やアプリ開発のための資金が不足しています。このプロジェクトを推進するために、是非皆様方の暖かいご支援をお願いいたします。


「HUM」詳細はこちら



杤久保先生、山末先生からの応援メッセージ

尿の分析は非侵襲的に健康状態をモニタするのに有効です。食塩摂取量の約90%は尿に排泄されるので、尿塩分量は「食塩摂取量推定」の最も信頼できる方法ですので、高血圧や腎臓病などの管理予防に役立ちます。人口の高齢化に伴い「夜間頻尿や多尿」などは増加していますので、その解析、対策に有効と思われます。さらに夜間尿排泄時の尿温度は「深部体温」を反映し、性周期の評価や感染症による発熱の早期発見、加えて最近の地球温暖化による熱中症増加に対しても基礎体温上昇、乏尿を検知し、その早期発見に役立ちます。「HUM」はこれらの「見える化」の為に開発されたもので、健康長寿のための手段として活用されることを願っています。応援(ご支援)のほど、よろしく、お願いいたします。








このプロジェクトで実現したいこと

高齢化社会が急速に進む中、健康で長生きするためには、誰もが手軽に生活習慣病の予防・改善に取り組める環境が必要です。多くの人が、手頃な価格で健康管理ができる装置を求めています。私たちは、横浜市立大学医学部及びNPO法人市民健康長寿ネット研究所と共同研究をして、AI技術を活用し、自身のライフスタイルを可視化することで健康意識が高まり改善意欲が増す装置の開発を全力で進めています。
この装置製作とアプリの充実を通じて、より多くの人が無理なく健康を維持できる未来を実現したいと考えています。

🔸尿量・塩分量・尿温度を測定し、夜間頻尿の原因を分析して対策を講じる
🔸排尿日誌の自動作成を可能にする(排尿日時、排尿量、尿塩分量、尿温度、平均排尿速度などが記載される)
🔸塩分摂取量と血圧の変化を測定し、高血圧の改善につなげる
🔸AIを活用したアプリと連携し、一人ひとりに最適な健康アドバイスを提供
🔸患者のデータをリモートで管理し、遠隔診療の発展に貢献する


プロジェクト立ち上げの背景

健康診断だけでは不十分!毎日の変化を知ることが大切
健康診断や病院での尿検査は年に数回程度です。しかし、本当に重要なのは、日々の変化を見逃さないこと。体調の変化は少しずつ現れるため、定期的な測定だけではリスクを見逃す可能性があります。

減塩と血圧管理の重要性
高血圧は脳卒中の最大のリスクですが、予防の鍵となるのが減塩と血圧の管理です。しかし、食塩摂取量や血圧の変動を日常的に把握する手段は限られています。
実は、1gの減塩で血圧が1~2mmHg下がることが期待され、2mmHgの血圧の下降で、脳卒中罹患率は約6%、虚血性心疾患は約5%減少するという研究結果があります。さらに、理想的な食塩摂取量を5g/日以下に抑えれば、脳卒中リスクを半減できる可能性があるのです。

尿温度が示す健康のサイン
基礎代謝が上がる病気では体温も上昇します。また、感染症などの影響で発熱したり、熱中症や性周期によっても尿温度が変化します。さらに、深部体温が低下すると夜間頻尿が増えることが、横浜市立大学の研究で明らかになっています。

HUMで、あなたの健康を見える化!
HUMなら、尿量・塩分量・尿温度を同時に測定できるため、これらの健康リスクを早期に察知し、対策を立てることができます。アプリを使用すると、排尿日時、排尿量、塩分量、尿温度の他に平均排尿速度が記載され、排尿日誌が見れます。(排尿日誌はリターン後のバージョンアップにて可能となります)
毎日の小さな変化を把握し、健康を守る新しい習慣をはじめませんか?

現在までの準備状況

1.関連する活動の経験
(1)東京大学医学部泌尿器科、横浜市立大学医学研究科、神奈川医療機器レギュラトリーサイエンスセンターと共同開発し、尿流量計「Freeflow」を開発し、製造、販売を行ってきた。

(2)横浜市立大学医学研究科と携帯型多機能尿計測装置「HUM」の共同研究を行って開発してきた。関連特許2件が成立している。(特許7260865, 特許7466879)

(3)横浜市立大学山末先生等が臨床試験結果を日本排尿機能学会に発表されて米国論文誌「Neuro Urology and Urodynamics」に掲載された。(2025/1/20)

Yamasue K, Kanaoka T, Tatenuma T, Umemura M. Analysia of nocturia determinants using a novel portable urine measuring device. Neurourology and Urodynamics 2025,Jan 20.

2.プロジェクトの発案から現在までの経過、準備状況
(1)試作機製作で測定する尿量、塩分量、尿温度計測はできているが、安定して測定精度を得るための樹脂加工する装置金型が一部未完成です。

(2)スマートフォンからPCにワイヤレス通信する装置がアンドロイド機種のみで、さらにios機種の追加が求められて、未完成です。

(3)無線通信する放射電波のサイト評価の予定はこれからです。


リターンについて

尿の温度、塩分量、尿量を同時に計測する測定器、書籍、お礼のメールを送ります。

1.商品(尿の温度、塩分量、尿量を同時に計測する測定器)のメーカー情報
  ・メーカー名:株式会社ゼオシステム
  ・メーカー所在地:日本

2.商品概要について
  ・商品サイズ/重量:8.5cm(W)✕11cm(D)✕23cm(H)/164g
  ・素材:ABS樹脂、ナイロン
  ・使用方法:電源ボタンを押して、カップに排尿します。排尿終了後、測定結果を
          表示します。
  ・取扱説明書(日本語)有
  ・保証:取扱説明書に従った正常な使用状態において、購入後1年間保証します。
  ・リーターン品の測定器は通信機能はありません。

3.リターン品は電気用品安全法上の電気用品には該当しません。


スケジュール

4月 PCやスマホ(アンドロイド/IOS)との接続ソフト開発(社内開発)
6月 クラウドファンディング終了(6月27日募集終了予定)
7月 量産設備装置の開発、金型の改良
8月 製品製造
10月 リターン発送


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 販売準備費 「技術基準適合証明」の取得にかかる費用にも使いたい。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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