自己紹介

　この度は、私たちのプロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます！

　私たち2610地区ローターアクトクラブ（石川県・富山県）は全世界に拠点を持つ若者の有志団体の一つです。

　異なる背景を持つ人達との交流をしながら自己研鑽し、地域を盛り上げるためには何をすべきかを考え行動しています。

　しかしながら、私たちの力だけで全てを実行することは出来ず、協力して下さる多種多様な団体さまと連携しながら活動しております。

ーーーローターアクトクラブとはーーー

　ロータリークラブに代表される国際ロータリーの一員として、18歳からの大学基盤、社会人基盤の若い成人のために設立されたリーダーシップ育成クラブです。
　その中で私たち2610地区は富山（南砺、富山国際大学）、石川（金沢、金沢東、小松、金城大学）を拠点とし、地域社会への奉仕活動、職業研修、国際理解の促進を目的としたさまざまなプロジェクトを計画・実施しています。

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　私たちの活動の一部を紹介させていただきます。

　毎月開催されるミーティングでは、メンバー同士でアイディアを出し合い、地域コミュニティに貢献するための活動計画を立てています。

　また、全国に存在する各地区ローターアクトクラブメンバーと共同プロジェクト、交流を行うことで大学、会社のコミュニティを超えたより広い視野を持った成長を目指しています。

　令和6年には能登半島地震・奥能登豪雨が能登半島を襲いました。石川県・富山県に拠点を持つ私たちにとっても他人事ではなく、発災直後より現地へのブルーシート等の物資援助、家財搬出や土砂撤去などの復興支援活動を行ってきました。

　各イベントで募金活動を実施するなど、今後も地元の私たちに”今”出来ることはないかと考え、行動し『全国一汗をかくローターアクトクラブ』を目指し日々活動していきます。

このプロジェクトで実現したいこと

▼プロジェクト目的

・震災ボランティアを継続的に行い、一日でも早い能登半島の復興のためのサポートをしたい。
・若い力を結集して、石川県・富山県の高齢化による地域活力の低下や環境保全の課題を解決するため、地域の方との交流イベントや清掃活動を行いたい。
・ローターアクトクラブの繋がりを活用し、ボランティアに取り組み、石川県・富山県の活力を全国・全世界に発信したい。

▼プロジェクト内容

【能登半島被災地支援】
　2024年に発災した能登半島地震/豪雨災害はいまだその爪痕を残しています。
2024年内で計8回、約60名がボランティア参加しました。私たちは能登に拠点をもつ各種団体様と連携し、様々な形で被災地支援を行っており、これからも続けてまいります。
これまで『のと復耕ラボ』様と協力し、泥出しボランティアなどさまざまな人的支援を行いました。
https://www.instagram.com/notofukkolabo/
今後も『のと復耕ラボ』様をはじめとする各復興支援団体様と連携し、１日でも早く元の生活に戻れるよう、ボランティア活動を継続参加して参ります。

　金沢ローターアクトクラブの記念事業では、「高屋いとなみ基金」代表の吉田様にご講演いただき、全国のロータリー/ローターアクト会員に能登の現状を知って頂きました。

【ポリオ根絶キャンペーン活動】
　ポリオは小児麻痺と呼ばれ、５歳未満の子どもが感染するリスクが非常に高い病気です。
これまでの募金活動により世界の発症数は９９．９％減少しています。
　私たちは全世界のロータリー/ローターアクト会員とともにこれからも“ポリオ・フリー”の世界を目指して、ポリオ根絶運動を行っていまいります。

【地元スポーツチームと協働したイベント開催】
　地域の若者が集えるフットサルイベントを毎年開催しております。今年は地元サッカーチーム「ツエーゲン金沢」様、mark sports community様と協働し、盛大に開催することができました。

これからも若者が地元を好きでいられる社会を目指して、イベントの企画運営を行います。
【地元の魅力発信活動】
　ローターアクトクラブでは、その年で行った活動報告をする機会として年次大会を毎年開催しております。
　今年度の2610地区ローターアクトクラブ年次大会ではメインプログラムとして、創業300年の歴史を誇る「金森合金」様に独自技術を用いたSDGsの取り組みに関するご講演をいただき、全国のロータリー/ローターアクト会員へ地元の新たな魅力を発信いたします。
　ローターアクトクラブのもつコネクションを活用し、これからも引き続き地元の魅力発信を行ってまいります。

プロジェクト立ち上げの背景

　このプロジェクトを立ち上げるに至った背景には、私たちがこれまで取り組んできた奉仕活動への強い想いがあります。私たちは、奉仕活動を通じて感謝される喜びを感じること、学びを得ることを大切にしながら、以下のような活動を通じて地域の方々に貢献してきました。

【金沢市繁華街の清掃活動】

早朝に繁華街である片町の清掃活動を行いました。ペットボトルや吸い殻などのゴミが想像以上に落ちていました。私たちの他にもボランティアでゴミ拾いをしている方と偶然出会い、新たな交流も生まれました。普段飲み会などでよく訪れる街ですが、清掃活動という違った形で街と関わるキッカケとなりました。

【白山市の児童たちと児童館周辺のゴミ拾い活動】

白山市の児童と協力し、児童館周辺のゴミ拾いを行うことで、児童たちが自分の生活する周囲をきれいにしようという意識を育むことができたのではないかと思います。

【能登半島地震・豪雨水害の復興ボランティア活動】

昨年は特に能登の復興ボランティアに力を入れ、活動しました。ローターアクトクラブのつながりを活かし、全国各地のロータリー、ローターアクトの方に協力を呼びかけ、数日・数か月かかる復旧作業を1日で終わらせることができました。しかし、現地へ行くと圧倒的に人が不足していることを痛感させられます。報道で見る情報だけでなく現地で得る情報も大切に、また被災地への思いを風化させないためにも継続して復興ボランティア活動を続けていきます。

【地域のサッカークラブとコラボした能登半島地震のボランティア支援金の募金活動】

地域に根差したサッカークラブであるツエーゲン金沢様にご協力をいただき、ホームゲームに合わせ、スタジアム内で能登半島地震のボランティア支援金の募金活動を行わせていただきました。私たちの活動に共感してくださったサポーターの方が募金活動に加わってくださり、私たちも勇気づけられました。

【異業種交流チャリティーフットサル大会の企画・運営】

「人は自分の持つコネクションの中でしか活動できない。」という目標のもと、地域の将来を担う若者のヨコのつながりを構築することを目的として取り組んでいるプロジェクトです。本年で2回目の開催となりましたが、毎年、石川・富山をはじめとする企業チームに参加いただいています。懇親会を含め、企業の垣根を超えた交流が見られ、嬉しく思っています。

【その他団体様の活動への参加】

・犀川沿いの花壇整備活動

・ロータリー・日本赤十字社と協同し献血ボランティア

　この他にも様々な活動を行い、奉仕活動を通じて地域社会に貢献しています。詳細につきましては、当地区の公式インスタグラムをご覧ください。
https://www.instagram.com/rid2610rotaract/

　私たちは、様々な奉仕活動を通じて、感謝される喜びや学びを得ることを大切にしています。私たちの究極の目的は、奉仕活動を行うことで少しでも地域の方のプラスになること。そして楽しみながら活動し、そこから得た学びを活かして活動をより良いものにしていくことです。

　さらに、その内容を皆様と共有し、より多くの方に知っていただくことで、奉仕活動の輪を大きくするという好循環を作り出し、富山・石川という地域を元気にすることを目指しています。

　しかし、私たちは20〜30代の若者で構成された団体であり、資金力に乏しいことが大きな課題です。今後、現在行っている奉仕活動を継続・発展させていくためには皆様のご協力が必要不可欠です。

現在の準備状況

活動予定地域：輪島市、七尾市（能登半島地震、能登半島豪雨復興ボランティア）
　　　　　　　金沢市、富山市（地域清掃、募金活動等）をはじめ石川県、富山県内
活動予定時期：当面の間
活動内容　　：地元の富山・石川県の各イベントに参加しポリオ根絶、能登半島地震・能登半島豪雨復興の募金活動、被災地へ赴き、泥の掻き出し、廃棄家財の搬出などの復興支援活動

リターンについて

　今回のクラウドファンディングを成功させるため、以下のリターンをご用意させていただいております。
その中の一部を紹介させていただきます。

【講演会動画の視聴権利】

講演会のアーカイブ動画(YouTube限定公開)を視聴できる権利。

【記念誌にお名前・企業名の掲載】

年次大会記念誌に、協賛して頂いた企業様の法人名を掲載させていただきます。

【お礼のメッセージ】

　当クラウドファンディングを応援していただいた方へ、大会終了後にクラブからお礼のメッセージをお送りさせていただきます。

【地区年次大会ご招待】

　2025年5月11日（日）に開催する地区年次大会（活動報告）、メインプログラムである講演会、ワークショップへご招待いたします。
　地区年次大会では、2024年7月～2025年5月の各クラブの活動報告を行います。メインプログラムとして金沢市の鋳物会社である株式会社金森合金　24代目代表取締役の高下裕子様より、ご講演いただきます。その後、ワークショップを行います。

【ワークショップについて】

金沢市内のホテルで提供しているミネラルウォーター等のアルミボトルが金森合金様の技術により箸置きに生まれ変わります。当日はその箸置きに刻印をするワークショップを行います。

【株式会社金森合金様について】

　本年次大会のメインプログラムとしてご講演、ワークショップを開催していただく株式会社金森合金様は、1714年創業、加賀藩主前田家に仕えた鋳物師がルーツの、石川県金沢市に本社を置くアルミ・銅合金製品を手掛ける老舗鋳物会社です。創業300年の歴史と技術を兼ね備え、2019年に独自ブランド『KAMAHACHI』が生まれました。
https://www.kanamori1714.jp/

スケジュール

25年2月下旬　　　プロジェクト立ち上げ
25年3月中旬　　　クラウドファンディング開始
25年4月中旬　　　クラウドファンディング終了
25年5月中旬以降　リターン発送
25年5月下旬　　　活動実施・報告

最後に

　私たちは、このプロジェクトを通じて奉仕活動の輪を広げ、地域をより活気あるものにしていきたいと考えています。

ご支援いただいた資金は今後の活動に大切に使わせていただき、活動内容やそこから得た学び・喜びをご支援いただいた皆様とも共有させていただこうと思っております。

　私たちの想いに共感してくださる方、少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひご支援・応援をお願いいたします。一緒により良い地域の未来を築いていきましょう。

どうぞよろしくお願いいたします！