自己紹介
御覧頂きありがとうございます。
プロジェクト代表の礒部至夫です。
広島県竹原市は瀬戸内海に浮かぶ小さな島、大久野島(うさぎ島)国立公園に指定されています。
約600羽のうさぎさん達が住むこの島には休暇村(ホテル)以外【人】は住んでいません。
キャッチフレーズは、うさぎの楽園・・・ですが実際は深刻な水不足(川がありません)と食料
(天然の食べ物)が不足しています。
先日、この大久野島で70羽以上のうさぎさんが虐殺されるという痛ましい事件がありました。
幸い犯人は逮捕されましたが傷ついている子が沢山います。
人の手によって、うさぎ島となり、心無い人によって傷つくうさぎ達を見ていると、自分に
できることはないのか?と問いかけました。
答えはこのプロジェクトを立ち上げる事です。
正直、悩みました。本当にできるのか?
観光客が持ってくるご飯が命綱になっている現状です。
国立公園なので勝手な事は出来ませんが、せめてからっぽの
水飲み場に綺麗な水を給水してあげたい。
ご飯が行き届いていない山の中に住んでいるうさぎ達への支援。
亡くなった、うさぎさんの土葬。
大久野島の美化活動(ゴミ拾いやうさぎさんが食べられなくなったご飯の回収)
危害を加えてる人がいたら通報する。(見守り)
それが Rescue Rabbit の使命です。
このプロジェクトで実現したいこと
一言で言えば人間のためではなく、本当の意味での楽園にする環境作りです。
ボランティアを募り、できる限りの見守りや給水、島の環境美化などの支援活動をしたいと
考えております。
国立公園なので残念ながら島外への保護はできません。
動けない子がいたらお腹を満たせてあげたい、2日間命を繋げることができ、もしかしたら
その間に動けるようになるかもしれない。命のリレーができることを信じて活動します。
プロジェクト立ち上げの背景
昨年の3月に大久野島へ訪問したときは沢山のうさぎ達が元気よくお出迎えしてくれました。
今年の1月に訪れたときは愕然としました。明らかに羽数が激減して衰弱している子が多いことにショック
を隠し切れませんでした。
そして先日の虐殺事件を受けて、準備不足ながら早くプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディング
期間に現地調査を行うことを決めました。
世界でも例のないうさぎだけの島、大久野島を守りたい!
現在の準備状況
クラウドファンディング構想は
多くの方にこの活動を知っていただくためにwebサイトを立ち上げました。
活動報告はホームページにて随時公開いたします。
3月に2日間現地調査を行い、何がどれくらい必要なのか、1回当たりのボランティア
人数の計画など立案します。
また、ボランティアの募集方法などSNS(Instagram、mail)を通じて行います。
リターンについて
リターン品のコストは、かなり高くなってしまいますが、なるべく多くお方に
ご支援頂きたく、価格設定は低く設定しております。
オリジナルTシャツも考えましたが、サイズ設定をするとご支援人数により単価
がかなり高くなってしまうため、S,Mサイズ限定とさせていただきます。
SS,L,XL各サイズのご要望が20着以上ございましたら、追加でリターン掲載いたします。
スケジュール
2月1日 非営利活動 Rescue Rabbit 大久野島環境保護基金創設
2月2日 web サイト制作開始
2月10日 webサイト公開
2月 クラウドファンディング開始
3月 大久野島現地調査
5月 クラウドファンディング終了
6月~7月 リターン発送
6月 第一回大久野島環境保護ボランティア活動募集開始
7月中旬 第一回大久野島環境保護活動開始
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
野生のうさぎさんが自立して生きていけるようサポートするのが我々人間にできることでは
ないでしょうか。
動物をいじめないでください。
寛容なお心でその慈悲をもって、このプロジェクトの進捗をお守り下さい。
ボランティアの募集は目標達成次第募集を開始します。
どうか命を繋ぐプロジェクト Rescue Rabbit に温かいご支援をよろしくお願いします。
最新の活動報告
もっと見る第一回調査活動について
2025/03/09 07:563日間の調査活動を行い現状を見ましたが歩行困難なうさぎさんは見受けられませんでしたが、骨折もしくは捻挫をして足を引きづっている子が山中で発見しました。少し衰弱ぎみだったのでチモシー、ペレット、お水を上げしばらく様子を見てると、足を引きづりながら帰っていきました。縄張りの関係で山から連れ出すのは危険と判断したので翌日にまた訪れ、ご飯を上げました。治療を考えましたが国立公園なので島外へ出すことができません。次回調査時にまた訪れます。場所は休暇村正面にある公園から登る遊歩道から山頂に上がった付近です。山中の設置済み水桶に給水もしくは交換。休暇村から港に向かう道路上に縄張りを持つ、うさぎ達は給水もご飯足りているようです。セルフボランティア活動を今後とも続けていきます。 もっと見る
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