自己紹介

名古屋市中村区出身の現在57才（男）です。2024年に大学卒業後34年間勤務した清涼飲料メーカーを早期退職し、現在は個人事業主として中小企業診断士事務所を開設しています。
消費財の営業とマーケティングサポート（コンサル）を本業としながら、まちづくりに関心を持ち2024年から名古屋市役所が主催するまちづくりプロジェクトに参画しています。

新入社員時代(1990年)と現在(2025年)の写真

このプロジェクトで実現したいこと

””こどもの「あそび場」おとなの「たまり場」””
名古屋駅西口からほど近い「名古屋駅西銀座通り商店街」の空き店舗を活用し、昼はこどもたちが楽しめる「だがしや」と、夕方から地域・地元のおとなたちがリラックスして「青春時代に聞いたレトロな昭和ポップスを聴きながら少しお酒が飲めるスペース」をミックスしたお店をオープンします。

また中小企業診断士としてのデスクを店内に置き、経営相談もお受けいたします。地域・地元で事業を営む経営者の方々のお悩みや課題を、堅苦しくなくカジュアルな雰囲気の中でお聞きすることができます。

レトロな雰囲気の名古屋駅西銀座通り商店街（名古屋駅太閤口＜西口＞から徒歩約3分）

プロジェクト立ち上げの背景

ワタシはこの商店街の学区にある小学校（牧野小）を卒業しました。小学生から中学生のころ、いわゆるこどものころはこの商店街もにぎわっていました。それが一軒、また一軒と閉まり次第にシャッター街に近くなってきました。

この商店街を含む名古屋の駅西地区もここ数年はリニアの開業の影響で、リニア工事の大きな空気孔や道路の整備などもあり全体的には変わりつつありますよね…

でもワタシ…おとなになって相当年数経ちますが、ずっと思ってたんです。確かに名古屋駅西口に直結した椿町地区はかわりつつあるものの、ほんの数分の商店街がなんであんなにシャッター閉めてる店が多いんだと、飲食店はあるけど…今現在お近くにお住まいの地域の人たちはどう感じていらっしゃるのかしら…

それなら！ワタシがお店を出して少しでもこどもの声が響く商店街にし、まわりに住んでいるおとなの人たちが気軽に顔をあわせられる場所を作りたいと考えました。

中小企業診断士として、多くの経営者や事業主と関わりを持ち問題・課題解決に取り組んでいます。今回事業規模は小さいながらも自らお店をオープンし、経営者や事業主と同じ目線にたち、商店街の一員となってこの地元の商店街の役に立ちたいと強く願っています。

レイアウトの超イメージ／手前:こども・奥:おとな　　　

現在の準備状況

商店街の中で賃借できる空き店舗との契約直前の状態です。順調にいけば本年2025年4月中旬オープンできます。
店内レイアウトの作成とそれに基づく内装業者とも初回の打ち合わせが済んでおり、初期コストの試算ができています。
自己資金および借入の準備（国民生活金融公庫）中であり、さらに本件の周知と資金調達の多様化をはかるためご賛同・ご支援いただける方を募集いたします。

物件の外観(築60年）※看板イメージ取付け
名古屋市中村区竹橋町16-14（名古屋駅太閤口＜西口＞から徒歩約5分）

リターンについて

一口2,000円から10,000円まで、店内のお酒・ソフトドリンク飲み放題、だがし食べ放題（2時間制）の回数券がもらえる。もちろんお好きな青春ソングを自由に選曲して楽しんでください。※JASRACに申請中
(有効期限：2025年5月から2026年4月末まで）

2,000円：1回券

5,000円：3回券

10,000円：8回券

＜ご支援金予定使途＞
店内空調設備：18万円
名古屋市中村区へのチラシポスティング：12万円

スケジュール

2025年3月上旬　空き店舗の賃貸契約完了、クラウドファンディング開始

2025年3月中　改装工事、商品や音楽の仕入れなどの準備期間

2025年4月上旬　クラウドファンディング終了

2025年4月中旬　ゆるやかにオープン

2025年5月上旬　リターン発送

最後に

ワタシは中小企業診断士としてまちづくりに関わっていきたいと思っています。商店街に共通する問題は2つ「空き店舗」「後継者不在」です。問題を解決するために、他人事のようにとやかく言うだけでなく、自ら「空き店舗を減らす」「店をオープンさせる」行動をすることで問題解決の一助になればと考えました。

店内にはたくさんのなつかしい駄菓子の品ぞろえ（名古屋で一番を目指します）、定番のアルコール（ビール・ハイボール・レモンサワーなど）やソフトドリンク（コーラ・ジンジャーエール・ウーロン茶など）を取りそろえます。レトロな店の外観と肩ひじ張らない内装で、気軽にリラックスして楽しめます。

レコード約200枚、CD約300枚をそろえ、必ずアナタの青春の一曲を見つけ出せます！

超好立地にもかかわらず、イマイチ元気がなく、意図せずレトロになってしまっているこの商店街を、地域・地元のこどももおとなも集える場にします。
遠方の方々も、名古屋駅からスグなので気楽に立ち寄れます。

　店名・キービジュアル（案）