「大正琴」を再生して子供たちへ、日本固有の楽器を未来へ繋げたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

大正琴協会では、日本人が発明した楽器「大正琴」の普及活動に取り組んでいます。中でも、「大正琴」の次世代への継承を目的として、子供たちに「大正琴」の魅力を伝え、音楽に親しみ、明るく豊かな心を育てるために、学校や教育機関への寄贈・講習に力を注いでいます。

現在の支援総額

516,000

103%

目標金額は500,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/24に募集を開始し、 17人の支援により 516,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

「大正琴」を再生して子供たちへ、日本固有の楽器を未来へ繋げたい!

現在の支援総額

516,000

103%達成

終了

目標金額500,000

支援者数17

このプロジェクトは、2025/07/24に募集を開始し、 17人の支援により 516,000円の資金を集め、 2025/09/30に募集を終了しました

大正琴協会では、日本人が発明した楽器「大正琴」の普及活動に取り組んでいます。中でも、「大正琴」の次世代への継承を目的として、子供たちに「大正琴」の魅力を伝え、音楽に親しみ、明るく豊かな心を育てるために、学校や教育機関への寄贈・講習に力を注いでいます。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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「大正琴」・大正琴協会

 皆様はじめまして。大正琴協会と申します。
「大正琴」は大正元年(1912)に森田吾郎(本名 川口仁三郎)が八雲琴(二弦琴)にタイプライターのキーの構造を組み合わせて発明した日本固有の楽器です。数字譜による演奏の手軽さもあって、徐々に日本中に広がっていきました。

 大正琴協会は、生涯学習活動を通じて、大正琴音楽の次世代への継承と芸術文化の振興に寄与することを目的として活動している公益社団法人です。

☆大正琴協会沿革
 平成5年(1993)5月、文部省(現文部科学省)生涯学習政策局の許可を受けて「社団法人 大正琴協会」を設立。平成20年(2008)の公益法人制度改革に伴い、平成25年(2013)4月、内閣府の認定を受けて「公益社団法人 大正琴協会」へ移行。

☆主な事業
 1.大正琴音楽文化の次世代継承事業
   (1)大正琴寄贈事業
   (2)大正琴講師派遣事業
   (3)全国子供大正琴コンクールの開催
 2.大正琴音楽文化の発信事業
   (1)定期演奏会の開催
 3.その他必要な事業
   (1)表彰事業
   (2)出版物の刊行

≫組織概要

あ大正時代の大正琴このプロジェクトの目的

 大正琴協会では平成18年(2006)より、大正琴普及活動として、使われなくなった「大正琴」を回収・修理・再生して、学校および教育機関に寄贈するとともに講習を行っています。
 この活動を通して「大正琴」を次世代へ継承するとともに、子供たちの物を大切にする気持ち、音楽に親しみ豊かな心を育むことを目的としています。

≫普及活動の概要

使わなくなった大正琴を回収・修理して、全国の学校等に寄贈しています。

令和6年度の講習実績

 20台の「大正琴」を9箇所の教育機関へ寄贈し、延べ701回の講師派遣を行い、802名の子供たちが受講しました。

一人ひとりに寄り添って講習しています。

講習後、講師に寄せられた感想文

全国子供大正琴コンクール

 「全国子供大正琴コンクール」は、子供たちの日頃の練習成果を発表する場です。このコンクールは、毎年、文化庁・厚生労働省・開催県等の主催で行われる「国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭」の一環として開催され、優秀な演奏者(個人・団体)には文部科学大臣賞を授与することから、子供たちは熱心に「大正琴」の練習に励んでいます。

令和6年「大正琴の祭典」は岐阜県岐阜市長良川国際会議場で開催されました。

表彰式の様子

プロジェクト立ち上げの背景

 「大正琴」の教育機関への寄贈事業を始めて19年が経ちました。かつては一世を風靡した「大正琴」ですが、愛好者の高齢化も進み、会員数が減少するなど、社会情勢の変化とともに大正琴普及活動は苦境に立たされています。私たちは、子供たちに「大正琴」を通して豊かな心を身につけてもらいたい、そして日本固有の楽器を是非とも次世代へ継承したいと望んでいます。その活動のためには資金が必要です。そこで今回クラウドファンディングを計画し、プロジェクトを立ち上げることにしました。

リターンについて

法人の規則上、リターンは以下を設定しております。ご了承ください。

・お礼のメッセージ

・協会HP内へお名前の掲載

令和7年度のスケジュール・寄贈先

≪2025年≫
6月末日まで  寄贈・講習先の選定、事業の主旨説明、講師との打ち合わせ
        カリキュラムの説明等、講習開始
7月      クラウドファンディング開始
8月末日まで  大正琴寄贈終了(寄贈大正琴受取書・報告書の提出)
9月      クラウドファンディング終了
10月以降   リターン発送

≪2026年≫
2月末日まで  講習終了(講習報告書・支払依頼書の提出)
3月      協会HP内にて事業実施報告を掲載

≪寄贈先一覧≫
福島県  いわき市立勿来第二小学校   (4台)
     いわき市立湯本第三中学校   (3台)
静岡県  長泉町少年少女サークル事業  (1台)  
三重県  四日市市立羽津小学校     (2台)
     四日市市立三重西小学校    (2台)
     津市立千里ヶ丘小学校     (2台)
     伊賀市立成和東小学校     (4台)
京都府  精華町立精北小学校      (1台)
大阪府  茨木市立水尾小学校      (1台)

最後に

 ここまでお読みいただきありがとうございました。「大正琴」が誕生して113年。まだまだ歴史の浅い楽器ですが、日本生まれのこの楽器を次世代へと継承していきたいと私たちは強く願っています。大正琴普及の活動を継続していくために、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


※寄付型クラウドファンディングの税制優遇について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
いただきましたご支援は公益社団法人大正琴協会への寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。
このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、公益社団法人大正琴協会が発行した領収証の提出が必要となります。領収証は年に一度、確定申告時期にお送りしています。すぐに領収証が必要な方はご連絡ください。

本件に関するお問い合わせ先
公益社団法人大正琴協会
TEL.052-228-8106(平日9:00~17:00)
E-MAIL.info@taishokoto.or.jp

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 大正琴の修理費用

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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