はじめに
はじめまして
ページをご覧いただきありがとうございます
同志社大学4回生の土居聖空です
現在私は大学を休学して東アフリカのルワンダで日系企業にてインターンをしています
この度ルワンダの子供達の柔道大会を開催するべく、今回こちらのクラウドファンディングを始めさしていただきました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします
なぜルワンダで柔道を教えることになったのか
はじめてルワンダに着いた時の感想は、私が思い込んでいたアフリカのイメージとは異なり、綺麗で道にゴミ一つ落ちてないすごく綺麗な街という感想でした
それから一ヶ月した頃、知り合い伝いに私が日本で柔道をやっていたということを聞き、現地の柔道場のコーチから子供たちに柔道を教えてくれないかと連絡を受けました。正直、柔道をやっていたといっても中高の部活と大学でちょっとしかやっていなかったので教えるということに最初ためらいもありましたが、アフリカと柔道という組み合わせに興味があったのとシンプルに柔道が好きということで一度道場に行ってみることにしました
ルワンダの街並み


ルワンダ柔道の現状
ルワンダには首都に3つ、難民キャンプに1つ道場があり全体で300人ほどの人数になります。私がメインで教えている道場は200人ほど子供達がおり、4つの道場の中で一番多いです。練習は週に4日で子供達の年齢、レベルによって練習の時間帯が分かれています。道場は日本でいう市民館のような場所を借りていて、室内の明かりは薄暗く、練習場所自体は広いのですが、畳はその半分ほどしかなく、あとのスペースは子供用のマットで代替して練習しています。子供達のレベルはというと、やはり高いレベルではなく、そもそも大人のコーチが常にいるわけではなく年長者がコーチとして子供たちに練習を教えていました。
また、この私が現在教えている道場は完全無料で道着も畳もヨーロッパの国からの寄付で運営しており、来ている子供たちも地元の公立小学校の子達や貧しくて学校に行けてない子達もおり、決して裕福であるとは言えません。こういった経済状況や完璧とは言えない環境でも子供たちが一生懸命楽しそうに柔道をやっている姿に惹かれて柔道を教えることを始めました。
練習前の道場
練習後、畳を運ぶ子供達

クラウドファンディング掲載に至った経緯
教えてから数ヶ月が経った頃、練習中にある生徒からルワンダでは柔道の大会がほとんどなく練習の成果を発揮する場所がないと言われました。ほとんどというのは一年、または二年に一回4つの道場合同で子供達の大会はあるものの練習はもちろん大会も無料開催のため道場のオーナー自らのお金で会場費、バス送迎費(会場までの移動のお金を払えないため)、メダル、飲料水などを払っていることもあり開催が不定期という状況のため定期的に開催できず、モチベーションの維持が難しく、辞めてしまう子供達がいるという状況です。そこで今回子供たちの大会を開催するべく、こちらのクラウドファンディングに応募させていただきました。
過去の大会写真




リターンについて
1000円 感謝のメールを送らせていただきます
3000円 感謝のメール、大会の写真を送らせていただきます
5000円 感謝のメール、大会の写真、道場の子供達からの感謝の動画を送らせていただきます
10000円 感謝のメール、大会の写真、道場の子供達からの感謝の動画、大会時の一本集を撮影しお送りさせていただきます
50000円 感謝のメール、大会の写真、道場の子供達からの感謝の動画、一本集動画、大会時、横断幕に名前を掲載し、会場に掲さていただきます
ご支援の使い道・今後のスケジュール
皆さまにいただいたご支援は、以下の項目に使用させていただきます
・会場予約費
・バス送迎費
・飲料費
・大会中の昼食(米、具材の材料を私たちで買い、提供する予定)
・メダル費
・その他大会運営費
今後のスケジュール
日程:今年の三月末ごろ開催
場所:ルワンダの首都キガリ市内
私にとっての柔道
私が本格的に柔道を始めたのは中学の部活動でした。先輩方が力強く相手を投げているのを見て、自分もこうなりたいと思い入部しました。それから中学、高校、アメリカでの留学中まで柔道をしていました。私が柔道に感謝しているのは体力などの身体面だけでなく、柔道を通して学ばせていただいた色々な経験です。礼儀作法はもちろん、柔道をしていたおかげで出会えた人たちなどあらゆるものを柔道から得ることができました。そのような柔道への恩返しも込めて柔道発展のために少しでも貢献していきたいと思います。
アメリカでの練習時(写真真ん中)

おわりに
ルワンダについて詳しく知っている人は多くはないと思います。
そのような国でも柔道の練習に励む子供達のために応援や支援などをしていただけたら幸いです
最後まで読んでいただきありがとうございました





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