

【返礼品ご紹介】風間天心氏「Ebb-Ripple-455Rb』
グドウ展のクラファンでは、アーティスト作品での返礼品を用意しております。
風間天心氏の作品「Ebb-Ripple-455Rb」。美術家の風間氏は様々な表現方法で作品を発表してこられました。2023年の「令和の大仏造立プロジェクト」の記憶は真新しいところです。また、2019年には元号「平成」の終わりを水引で彩った祭壇「Funetasia」を作成、岡本太郎賞に入選します
Funetasia
今回、返礼品作品である「Ebb-Ripple-455Rb』も水引で作られております。この作品について、風間氏は、
『僧侶としてお参りをしていると、仏壇や床の間に、様々な文化を発見することができます。作品「Ebb」に使用している「水引」も日本特有の文化ですが、昨今の風習の変化によって、産業としては衰退傾向にあります。
「Ebb」は「引き潮」という意味になります。
日本は、津波という「物理的な波」だけでなく、一方で「社会的な波」に飲まれる脅威にも晒されています。
日本文化の多くは中国から入ってきましたが、それを日本独自の風習にアレンジしてきたことで、現代にも引き継がれることができています。実はこの「アレンジ能力」こそが、日本人の大きな強みなのです。
大きな波はあらゆるものを飲み込みますが、波が引いたあと、形を変えて再生してきたのが「真の文化」でもあります。この作品「Ebb」シリーズでは、「水引」という伝統文化をアートという新たな価値としてアレンジし、再構築するために継続しています。』
美術家、風間天心氏の作品をこのクラファン支援を、機会に、ご自身のそばに置いてみませんか。
グドウ代表 佐々木強




