仏教から新たな文化を紡ぎ出す第一歩として、僧侶アーティストの展覧会を実現させたい

日本文化の多くは仏教を起点にして生まれてきました。古いものを守るだけでなく、新たな日本独自の文化を創造/発信していくためには、今を生きる僧侶アーティストたちの繋がりが重要になります。その第一歩として、東京「築地本願寺」にて展覧会を開催します。展覧会運営費用として、ご支援を賜れましたら幸いです。

現在の支援総額

2,644,000

176%

目標金額は1,500,000円

支援者数

215

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/20に募集を開始し、 215人の支援により 2,644,000円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

仏教から新たな文化を紡ぎ出す第一歩として、僧侶アーティストの展覧会を実現させたい

現在の支援総額

2,644,000

176%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数215

このプロジェクトは、2025/06/20に募集を開始し、 215人の支援により 2,644,000円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

日本文化の多くは仏教を起点にして生まれてきました。古いものを守るだけでなく、新たな日本独自の文化を創造/発信していくためには、今を生きる僧侶アーティストたちの繋がりが重要になります。その第一歩として、東京「築地本願寺」にて展覧会を開催します。展覧会運営費用として、ご支援を賜れましたら幸いです。

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「MONK ART GUDO 展」参加アーティストの
「麻田弘潤」さんのインタビュー動画をアップしました。

可愛らしい「消しゴムはんこ」と「甘いマスク」に隠された麻田さんの熱い想いを垣間見ることができます。ぜひご覧ください。




以下は動画からの抜粋です。


〈 新潟県中越地震 〉

 ・2004年の中越地震をきっかけに、消しゴムはんこを始める。
 ・お寺が震源地近くで、避難所に。多種多様な人がお寺に出入りするようになる。
 ・当時の復興イベントの流れが今も続いている。

〈「消しゴムはんこ」について 〉

 ・飛び抜けて美術が得意ではなかったが、一発で「可愛い」と言われたことが嬉しかった。
 ・普通のカッターで、誰にでも作れることが大事。
 ・あくまでも「僧侶として消しゴムはんこを作る」ことを重視している。

〈 お寺をコミュニケーションの場として開放 〉

 ・お寺を定期的に開放し、イベントを開催している。
 ・僧侶以外の人と関わることが圧倒的に多い。
 ・自分がいなくても任せられる「みんなのお寺」

〈 革新的な姿勢 〉

 ・理由がわからない宗派業務などからは離れていっている。
 ・役員は現役世代の30代~60代を中心にし、男女比も半々
 ・古い習慣を外していくと何が生まれるか、実験をしている。

〈 ご門徒さんの幸せを優先 〉

 ・お寺が上で檀家さんが下という意識を変える。
 ・檀家制度に守られて成立してきたお寺の優位性を改める。
 ・「しきたり」ではなくて、「仏様の教え」から現状を見つめる。

〈 住職になるまで 〉

 ・何の考えもなく宗派の大学などでキャリアを積んだが、継ぐ気になれなかった。
 ・介護施設に就職し、入居者との生々しい「本音」のやり取りに魅力を感じていた。
 ・門徒さんからぶつけられた「本音」に突き動かされて住職に。

「MONK ART GUDO への参加について」

 ・制約に縛られ、作品に自分を出すタイプではなかったので、最初は戸惑った。
 ・新たに自分と向き合う「きっかけ」になり、次のいろんなご縁が繋がるだろうと考えた。
 ・これまでの姿勢とは逆なアイデアが生まれたので、やってみようと思う。


引き続き、参加アーティストのインタビューをあげていきますので、お楽しみに!

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