
みなさまこんばんは!
ハミング画家プロジェクト、実はゆるっと始まっていて、動物園やお花のテーマパークで実行していました。
普段は、そこで流れているクラッシックだったり動物の鳴き声だったりそういう音楽や音を色に変えて描いていたわけです。
のんびりではありますが、未就園児くらいの子がよくじーっと見てくれて、あとは欧米の方、日本人だと年配の方が興味を持ってくださりなかなか楽しいです。
そして、それとは別に、実は急でしたが「瀬戸内国際芸術祭2025」がまだ間に合うということで、5月22日から28日まで、これまたゆるっとハミング画家プロジェクトを実行してきました。
具体的には
5月22日 名古屋→大阪→神戸三宮→ジャンボフェリーで高松(夕方着)
5月23日 直島 電動自転車を借りて一周
5月24日 荒天のため欠航 高松滞在
5月25日 鬼が島(女木島)と男木島
5月26日 小豆島 電動自転車を借りて一周
5月27日 同じ
5月28日 高松からジャンボフェリー→神戸三宮→大阪→名古屋 帰宅
もっと短い滞在の予定でしたが、荒天や、ジャンボフェリーのダイヤ変更などもあり延泊。
旅の前半、荒天や、晴れていても風が強くてイーゼルをたてられず。
プロジェクト実行は、小豆島のみで行いました!
サムホールサイズの小さな絵でしたが、風光明媚な島でしたので本当に良かったです。
が、絵を見てハミング指定だたくっていうのはまだまだ私の絵の力不足か難しかったです。
ただ、私はハミングしながら描いていたので、なんとかコンプリートかな。
小豆島は、瀬戸内国際芸術祭直後で、本当に中国からの観光客が多かったです。
国民性なのか、時々見える欧米の方は本当に興味を持ってくださっていましたが中国の方にはなかなか響かなくて厳しいなあと思いました。
上海の展示も考えていましたが、考えた方がいいかも。
南フランスで描いていたら、本当に興味をもって見ていかれる方が多く、だからいろいろ海外進出の参考にもなりました!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ところで話は変わりますが、今回のハミング画家プロジェクト、瀬戸内海の概算を。
このプロジェクト自体はまだまだ実は続くのですが、クラウドファンディングの性質上、いったんここで閉めます。
かかった費用内訳。
◇交通費◇
●近鉄名古屋駅から近鉄難波駅までひのとり:
2860円(乗車券)+2130円(特急料金)で合計4990円
往復:9980円
●ジャンボフェリー神戸から高松往復:
1990円(乗船料)+500円(のびのび座席料金)
往復:4980円
その他自宅からのJRと難波駅から神戸三ノ宮駅までの往復:1,780円
合計:16,740円
◇宿泊費◇
●6日間
1泊目 3,699円
2泊目 3,792円
3泊目 4,950円
4泊目+5泊目 11,114円
6泊目 3,836円
合計:27,391円
同じところに泊るにしても、違うサイトでやっととれたり、違う宿に変わったり。なかなか大変でした。
国際芸術祭期間中は、宿泊先確保は早めがいいですね。
◇現地交通費◇
●芸術祭3日間乗り放題フェリー代:2,600円
●直島電動レンタサイクル:1,500円
●小豆島電動レンタサイクル2日分:4,400円
●高松→小豆島(高速船1回あとはフェリー)
700円+1330円+1,190円:3,220円
●女木島バス代:800円
●ことでん電車代:400円
合計:12,920円
◇入場料や雑費◇
●全期間用芸術祭パスポート:5,500円
●女木島鬼ヶ島洞窟:500円
●荷物預かり代:500円×2:1,000円
合計:7,000円
総計
◇交通費◇: 16,740円 ◇宿泊費◇: 27,391円 ◇現地交通費◇: 12,920円 ◇入場料や雑費◇: 7,000円
合計: 64,051円
でした。
みなさまのおかげで、今回の瀬戸内海プロジェクト成功です!
今回、やはりいろいろ景色をみてちゃんと見て描かなければ色彩や風景から感じられるリズムがぜんぜん違ってきてしまうなあと思いました!
実際にはこのほかに、イーゼルがしまえるバックパックや、ベレー帽(衣装)代などありますがとくにここでは計上しません。
あと、かかったのはリターン仕入れ費や額縁代、絵具代などですね。
では、リターン作品の色彩調整などなど、とりくんでまいります!
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。




