自己紹介
ロックバンド『女子独身倶楽部』メインボーカルを努める、埼玉県川口市生まれの高橋エリです。
日本武道館ライブを叶える事で、『生まれて一度も会ったことがないお父さんに会う』為に、2013年に活動をスタートし、11年間ほぼ毎日(年間300日以上)路上ライブに立ち続けています。
活動の中で幾つもの困難にぶつかり「声帯結節手術」「発声障害」「パニック障害」を乗り越え、遂に目標としていた日本武道館ライブが2026年1月14日(水)に決定。
次なる目標は日本武道館"満員"!
そして満員の日本武道館でお父さんへ
「生かしてくれてありがとう」と感謝を伝えたい。
このプロジェクトで実現したいこと
新たなオリジナル曲とMV制作、短編映画を通じてご報告会、上映会などの社会貢献活動へと発展をさせることで、多くの人の「一歩踏み出す」力になることを目標としています。
プロジェクト立ち上げの背景
私のこれまでの人生背景、感じてきた事、そしてお父さんへの想い、私の全てを詰め込んだ短編映画という形で制作したいと考えています。
テーマは「一歩踏み出す勇気」。何者でもない自分が、仲間と出会い、そして見果てぬ大きな目標を追いかけるまでの過程には、どんな苦難と希望があったのか。。それを音楽と映像の融合で表現することで「いつからでも変われる!」という想いを、より多くの人に届けたいです!!
なぜ短編映画という手段を選んだのか。
理由は大きく分けて二つあります。
一つ目は、映像と音楽の融合により伝わる世界観。は、音楽だけでは伝えきれない物語の背景や人物の心情を、瞬間で、より深く表現できると思うからです!!
日本武道館でライブを開催するまでの道のりには、多くの人との出会いだけでなく、挫折や苦難、別れなど数えきれない出来事もありました。そうしたリアルを映像として物語に落とし込むことで、音楽活動だけでは伝えきれない「挑戦する姿の尊さ」「挫折や苦悩を超える力」をより多くの方々と共有できたら。と思っています。
ふたつ目の理由は、短編映画が持つ社会的インパクトです。音楽はその場の空気を一瞬で変える力がありますが、映画には時間とストーリーを通じて深く心に訴えかけ、共感を呼び起こす力があると信じています。しかも短編にする事で、忙しい現代人でも観やすく、SNSや配信ツールを通じて日本だけでなく、世界中にも広げる事ができます。国籍や年齢、性別や職業を超えて、人が夢を追いかけるエネルギーや仲間への感謝の尊さを伝えていきたいと考えています!
現在の準備状況
現在、ほぼ毎日1日8時間以上
路上ライブにて活動中!
リターンについて
本人からのメッセージ画像や直筆御礼メッセージレター、デジタル写真セット、特別企画へのご招待など金額ごとに変わる11種類のリターンをご用意しています!
本人からの思い、メッセージ
高橋エリです。数あるページの中から、私を見つけてくださり、ご覧いただきありがとうございます。
『路上ライブから日本武道館ライブ満員大成功!!』を目標を掲げ、2013年から11年。
ほぼ毎日路上ライヴに立ち続け活動してきました。
その理由の一つに、私事ではありますが、生まれて一度も会った事がないお父さんに会いたいという気持ちがあります。
私は、幼少期の頃から臆病で引っ込み思案で、中学、高校でのイジメにをキッカケに自分の人生を諦めて生きてしまった時期がありました。
人の目が恐くて、いつしか人を目の前にすると声が全く出せなくなり、頷く事しか意思表示ができない時期もありました。
生きてる意味ってなんだろう。
17歳。絶望の毎日を生きていた時に、音楽に出会い毎日のように歌を聴きました。
そして倖田來未さんのライブをみて、感じて、
『いつからでも変われる』という大きな勇気をもらいました。
隠れるように生きてきた自分が嫌になり、そんな弱い自分を変えたくて自分が1番苦手だった人前に立つ事へ飛び込んでみる事に挑戦しました。
憧れていたイベントサークル、俗に言うギャルサーに入り、ひとりぼっちだった私に、沢山の仲間ができました!!
そして同時にテクパラ(パラパラ)に出会い惚れ込み8年ほど没頭し、そこで踊り子としてステージに立つという経験を初めてしました。
会場中のお客様と一緒にステージ、イベントを作る感動を経験し、夢中で1000人規模イベントにも何度も挑戦し最高のイベントを成し遂げました!!
そんな経緯があり、サークル引退を機に、音楽の世界に飛び込みました。
初めは、新聞奨学生をしながら音楽の専門学校に通い、学業と活動の両立の2年間を過ごしました。
そして、2013年11月。
日本武道館ライヴを目指して、路上ライブを開始しました。
毎日活動をする中で、本当に沢山の温かいご縁とドラマのような出会いがありました。
0から始めた活動ですが毎日路上ライブを続ける中で、
路上ライブで出会ったご縁を通じて2015年にFM NACK5番組内『I meet up!!』にてオリジナル楽曲『ええじゃないかっ!』がリクエストランキング1位殿堂入りを果たす事ができたり、
2016年にメジャー1stシングルが発売。
2017年にメジャー2ndシングル発売。と応援下さる方のお陰で順調に活動が進んでいきました。
このまま上がっていくぞ!!という時に、
自身の管理不足によって『両側声帯結節』になり、活動にドクターストップ。
手術を経て3ヶ月の沈黙療養を余儀なくされ、
人生でとても大きな挫折を経験をしました。。。
悔しくて、苦しくて、やり切れない気持ちでいっぱいになりましたが、この経験があったからこそ、仲間、応援してくださる方の『愛』に改めて気づくことができました。
その後リハビリ期間を経て活動再開しましたが、
早く期待に応えたいあまりに、今度は『発声障害』となり、完全に歌う事が困難となりました。
何十通りの治療とリハビリ。沢山のプロの方に力を貸して頂き試行錯誤して、4年という月日をかけてようやく再び歌えるようになりました!!
口パクで路上ライブをやるという決断をした時も、本当に応援下さる方、そして、仲間に支えていただき止まる事なく活動を続ける事が出来ました。
そんな最中、
2019年Zepp Diver Cityにて初めてのワンマンLiveを大成功!!
武道館に向けていよいよ行くぞ!!!というタイミングで
世の中は、コロナ禍となり2年間、LIVE活動に制限がかかりライブハウスでの活動はできなくなりました。
ライブは約2年。ほぼ開催できず、
その中での毎日の路上ライブ、出会いが、私の活動、人生を支えてくれました。
そして2021年。
また大きな試練とぶつかり、
行く先の見えない活動の不安から自律神経失調症とパニック障害を発症。療養どころか、
外に出る度呼吸が苦しくなったり、
毎日布団に入ると恐怖に支配されたり、
食べ物を飲み込むこともできなくなりました。
いっそのこと死にたい。と思う毎日を経験しました。
『生きてるだけで丸儲け』という言葉を聞いた事がありますが、本当にその通りだなと思いました。
歩ける事も、眠れる事も、ご飯が食べれる事も、呼吸が出来ている事も、全部全部当たり前じゃなくて、奇跡と奇跡でできている事なんだと、
その時に感じる事ができました。
色々な困難もあったけど、いつも周りの方に支えていただき、心から仲間の大切さを感じて、
全て乗り越えることができました。
そして、今は全ての経験が、私の歌やステージへの大きな糧になっています。
その後遂に、念願の日本武道館公演が、
2024年3月6日(水)に開催されました。
10年間走り続けてきた集大成。
そして、その後の大きなスタートライン
ともなる日本武道館満員大成功!!
となるはずでしたが、
結果は、、、満員にできませんでした。
結論から言うと悔しい武道館となってしまいました。
このまま終わるわけにはいかない。
挑戦し続ける限り、終わらない!!
そんな気持ちで、
リベンジともなる2回目の日本武道館ライブが
2026年1月14日(水)に決定しました!!!
今度こそ満員大成功に。
そして、そこで私事なのですが、
生まれて一度も会った事がないお父さんに
「生んでくれて、ありがとう」という気持ちを
どうしても伝えたいです。
このプロジェクトでは、新たに「オリジナル曲のリリース」と「ミュージックビデオ(MV)制作」、
さらにはネクストゴールで「短編映画の制作」を行うクラウドファンディングを立ち上げることにいたしました。
本クラウドファンディングでは、まず第一目標として50万円を目指し、オリジナル曲の制作費とMV撮影・編集に充てさせていただきます。
この活動を通して経験した全部を詰め込んだメッセージ性楽曲の強い、熱く泥くさい作品を届けられるよう制作は取り組みます。MVでは、実際の路上ライブの様子や、私自身が見て感じてきたものというメッセージを映像を通して力強く伝えたいと思っています。
そして今回のクラウドファンディングには、もうひとつ大きな目的があります!!それは「短編映画」を制作することです。ご支援がネクストゴールである100万円に到達できれば、
私のこれまでの人生背景、感じてきた事、そしてお父さんへの想い、私の全てを短編映画という形で制作したいと考えています。
第一目標の50万円を達成してMVを制作することは、その第一歩です!!
そしてさらにネクストゴールの100万円を目指して短編映画の制作に取り組むことで、「人はご縁、繋がりによって大きな目標も実現できる」という証明を社会に示したいと思っています。
私の夢だけではなく、応援してくださる皆さんの夢もひとつのストーリーとなるととても嬉しいです。
皆さまからのご支援は、単に作品づくりだけでなく、その先に広がる新しい夢や挑戦を支える力にもなります。
「なぜそんなに動き続けるの?」と聞かれることがあります。その答えのひとつは、「私自身が、その一歩を踏み出すことを恐れ、隠れて生きてきた過去があるから」です。
もし支援が難しいという場合でも、SNS等で情報を拡散していただけるだけでも大きな力になります。
最後に、改めまして
第一目標の50万円は
新たなオリジナル曲とMV制作費用。
ネクストゴールの100万円は
短編映画の制作費用。
さらには短編映画を通じたご報告会や上映会などの社会貢献活動へと発展させることで、多くの人の「一歩踏み出す」力になることを目標としています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!
高橋エリ







コメント
もっと見る