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健康寿命を延伸して社会保障費などの若年層の負担を軽減し豊かな日本を再生する

健康寿命の延伸に寄与する方法として口腔機能の大切さを伝えたい。病気になってから訪れる医科よりも歯科の方が患者と接する機会は多い。健康状態は口腔に表れやすく例えば舌診などがそれにあたる。医師や管理栄養士、理学療法士にも呼び掛け、歯、食、運動指導を通じて健康寿命の延伸を実現し若者への負担を軽減したい。

現在の支援総額

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目標金額は10,000,000円

支援者数

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募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/13に募集を開始し、 2025/05/31に募集を終了しました

健康寿命を延伸して社会保障費などの若年層の負担を軽減し豊かな日本を再生する

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終了

目標金額10,000,000

支援者数0

このプロジェクトは、2025/03/13に募集を開始し、 2025/05/31に募集を終了しました

健康寿命の延伸に寄与する方法として口腔機能の大切さを伝えたい。病気になってから訪れる医科よりも歯科の方が患者と接する機会は多い。健康状態は口腔に表れやすく例えば舌診などがそれにあたる。医師や管理栄養士、理学療法士にも呼び掛け、歯、食、運動指導を通じて健康寿命の延伸を実現し若者への負担を軽減したい。

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自己紹介

「咀嚼機能と健脚を強化して健康寿命を獲得する委員会」です。
健康寿命の延伸を実現して若年層の負担を軽減する構想を歯科医師(大口弘先生)の立場で具現化し、その趣旨に賛同する協力者を募って立ち上げました。

大口弘先生プロフィール
・医学博士 
・東京歯科大学卒業
・特定非営利活動法人日本・アジア口腔保健支援機構顧問
・マイティスアローインプラント公認インストラクター

デンチャーインワン®プロジェクト

歯科医師として健康寿命の延伸のために具体的に示した治療法の名称がデンチャーインワンです。噛めない入れ歯でお困りの方に1本のインプラントを活用することで見た目も自然でしっかり噛めるインプラントオーバーデンチャーに作り替えることができます。
デンチャーインワンは歯科医師を中心として歯科材料会社、ノンクラスプデンチャー製造会社、インプラント保証会社、インプラントメーカーなどが協働してそれぞれが互いの知恵と工夫を出し合うことにより、比較的リーズナブルにインプラント治療のメリットを享受していただけます。

■高品質なノンクラスプデンチャー
4歯程度の少数歯欠損(上段画像)、9歯以上の多数歯欠損(下段画像)にも1本のインプラントで対応可能です。1本のインプラントでしっかり噛める最大のメリットは身体への負担ならびに費用の軽減です。通常は最低2本以上の複数のインプラントが必要でした。デンチャーインワン®の場合は1本でも歯が残っていれば1本のインプラントで安定に優れたインプラントオーバーデンチャーにすることが出来ます。その理由は、エンジニアリングプラスティックという高弾性かつ強靭な歯科材料のデンタエンプラTUMを採用したことにあります。


■インプラント保証
デンチャーインワン®に使用するインプラント体には自動的にインプラント保証が付帯します。一般的にインプラント保証の保険料は治療費とは別に患者さんが支払います。デンチャーインワン®の場合にはインプラント体に保証が自動的に付帯するので面倒な手続きや費用を支払うなどの手間が、医院、患者ともに省けます。
自動的に付帯するので保証の申込を忘れていなかなどの心配も不要です。

■安心の国産インプラント
骨に結合しやすい成分をインプラント体表面にブラストした長い歴史を持つ高品質のインプラントです。高い精度と安全性が評価されて世界に輸出されているインプラントメーカーに製造を委託しています。また、日本人の華奢な骨にも対応できるように鉛筆の芯ほどの直径3ミリのナローインプラントも用意しました。

■インプラント周囲炎予防対策
インプラントオーバーデンチャーの場合は自分で取外すことができるためインプラントブリッジに比較してインプラントの周囲の清掃が容易です。さらに、デンチャーインワン専用フィメールには静菌AD-PSJを添加した静菌タイプを採用しているので、より高い清潔性が期待できます。


このプロジェクトで実現したいこと

超高齢化社会に突入した日本における国民医療費は増え続け、それに反比例するかのように若年層の将来に対する期待値が下がっているように思います。その原因のひとつに国庫による高齢者の医療費負担が現役世代の手取り収入を圧迫し、結果的に非婚化、少子化に拍車をかけているのではないかと考えています。
内閣府のホームページに1人当たりの医療費と健康度の間には負の相関について次のようなことが記載されています。

健康寿命が1年長い都道府県では1人当たり医療費が約3万1千円低い

我々はこの点に注目して口腔機能とそれに伴う機能の向上によって健康寿命を延伸し医療費を抑制することでそれを減税の原資とし、若年層の負担を軽減し豊かな未来を実現したと思います。

噛むことと健康の関係 ※出典:厚生労働省

口腔機能が低下すると食欲も低下し栄養が偏り不足します。その結果、筋量や筋力が減少し、免疫・代謝といった機能も低下します。筋力が落ちると運動機能が低下し、不活発な生活となり代謝も低下するため、食欲がいっそう低下し、さらに栄養が偏り不足していくといった悪循環が生じます。
免疫機能が低下すると様々な病気にかかりやすくなります。特に高齢者では肺炎などの感染症を繰り返し、寝たきりになることもあります。

(うつ傾向や認知機能との関係性)
病気やけが以外に健康な生活を損なう要因として気を付けなければならないのは、社会参加の機会が減少することです。楽しく食事をしたり、コミュニケーションをはかったりするためには口腔機能を維持することが不可欠です。食事や会話に支障をきたすと外出や人との付き合いを避けるようになり閉じこもりがちになります。不活発な生活が長く続くと体力とともに意欲も低下し、うつ傾向や認知機能の低下にもつながります。認知症や脳血管障害といった大きな病気にならずに徐々に要介護状態に陥っていく原因のほとんどが不活発な生活習慣であるという調査結果も報告されています。

このように高齢者が身体的、精神的、さらには社会的にも健康な生活を送るためには口腔機能を維持することが大切なのです

健康寿命を延伸して社会保障費などの若年層の負担を軽減し豊かな日本を再生する

東京都健康長寿医療センターが行った地域在住高齢者を対象とした大規模調査では、咀嚼機能低下が2年後のフレイルの発現と関連すると発表しています。咀嚼機能の低下を感じたら早期に対応することでフレイルを予防することができます。

(健康寿命の延伸で年間1兆7236億円の医療費が削減可能)
総務省統計局の2022年の人口推計によると65歳以上人口は3623万6千人、前年に比べ2万2千人の増加となり、割合は0.1ポイント上昇の29.0%で過去最高となっています。75歳以上人口は1936万4千人、前年に比べ69万1千人の増加となり、割合は0.6ポイント上昇の15.5%で過去最高となっています。65歳以上と75歳以上の人口を合計すると5560万人です。今後益々増加することは火を見るよりも明らかです。前述の健康寿命が1年長くできれば単純計算で1兆7236億円の医療費が削減できることになります。これを原資に社会保障費や消費税減税を行い若年層の負担を軽減すれば、非婚化、晩婚化・未婚化を防止し、少子化スピードにもストップをかけられると考えています。


高齢者が自らの健康管理、維持を意識することで現役世代の負担を減らし豊かな日本を再生する活動にご協力ください。


プロジェクト立ち上げの背景

全身状態が虚弱することをフレイルと言います。フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。フレイルは、早く介入して対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。歯科にはオーラルフレイルという言葉があり、オーラルフレイルは口の機能の健常な状態と、口の機能低下との間にある状態(未病)です。オーラルフレイルは将来のフレイル、要介護認定、死亡のリスクが高いということがわかっており、フレイル予防のために必要なこととしてオーラルフレイル予防は重要と言えます。

オーラルフレイル予防
日本歯科医師会ではオーラルフレイル予防として、口や舌の動きをスムーズにする体操、飲む込む力をアップする運動や発声練習、唾液腺のマッサージなどを推奨しています。これ自体は意味のあることで、4つの段階に分けられるオーラルフレイルの進行度合い1もしくは2であれば大変有効です。進行度3もしくは4の場合には手遅れと言えます。
ここで、進行度について簡単に説明いたします。
■第1段階
定年退職などによって社会との関りが少なくなり、知らず知らずのうちに自身の健康への興味が薄れていく段階です。健康に関する知識や情報を効果的に自身に活用する能力も低下する状態となり、それにともない口に関する関心も低下してしまいます。
例)前歯が抜けていても気にしない。口臭があっても気にしない。
■第2段階
滑舌が悪くなった、食べこぼしをするようになった、わずかにむせることがあるなど、食に関する悪化の前触れ段階です。
例)固いものが食べ難くなったが歳だから固いものは避けて柔らかいものを好むようになった。
■第3段階
噛む力の低下、舌を動かすことの機能低下はサルコぺニアや低栄養へ陥る段階です。このレベルになると口腔機能低下症と診断されます。
■第4段階
要介護状態、摂食嚥下機能障害として診断されます。


経験則として高齢者になると予防を目的として歯科に通院されることが少なくなります。第1もしくは第2段階であれば歯科が積極的に介入することで、オーラルフレイル状態から健康状態に戻すことができます。第3もしくは第4の場合はフレイルとなり、すでに健康ではない状態と言えます。

私たちは第1、第2段階の時点で積極的に介入することで、フレイルを未然に防止することを目的に活動いたします。そのために必要な施策を提供し健康寿命の延伸に寄与することを誓います。

健康寿命延伸のために私たちが考える施策
・オーラルフレイルチェックシートの活用
※「はい」と「いいえ」の合計点数が3点以上でオーラルフレイルの危険性ありと判断されます。入れ歯を装着している方は2点カウントされます。ただし、入れ歯でも自分の歯のように食べることができる場合には問題ありません。歯を失った場合には咀嚼機能の回復がオーラルフレイル予防にとって重要です。
・噛む力の簡便な測定法の普及(咀嚼チェックガム+アプリの活用)
※客観的な数値で衰えを察知することができるので早期に回復させることができます。
・肉体的、経済的負担を極力軽減した咀嚼機能回復方法の提供
※1本のインプラントで効率的な咀嚼機能の回復を目指します。
・栄養指導
※よく噛めない人は軟らかい食べ物を好むようになります。結果的に炭水化物中心の食事となり糖尿病など全身疾患の原因になります。歯科での栄養指導、管理栄養士との連携体制を構築します。
・運動指導
※理学療法士と連携して顎関節症治療にあたっている歯科医院もあります。理学療法士と連携した講習会の開催準備を行います。
・それらを包括的に行える歯科医院ネットワークの構築
※歯を削って被せる、詰めるといった旧来の歯科治療ではなく、地域住民の生涯に亘る口腔機能の維持ならび向上に努めるかかりつけ歯科医の養成。

現在の準備状況

■デンチャーインワン
歯を失った方に効率的に咀嚼機能と見た目を両立した1本のインプラントを使用した治療法
・インプラント治療を安心して受けていただくための保証制度設計
・GI(ギャランティーインプラント)デリバリー開始
・歯ぐきを切らないフラップレス手術のためのナローインプラントの開発、承認申請
■健康寿命延伸のための医療ネットワークの構築
歯科医師 歯科衛生士 歯科技工士 医師 管理栄養士 理学療法士 柔道修復師 その他 
■歯科医院ネットワークの構築
全国のデンチャーインワン導入医院をご紹介するサイトを運営
http://dental-care-labo.site/
■デンチャーインワンに関する問合せ、全国導入医院案内用フリーダイヤル開設(0120-640-896)
■健康寿命延伸チャンネル(仮称)開設準備
■日本口腔インプラント学会での発表(2025/2/9)
■自治体、健康保険組合等への案内資料作成


リターンについて

歯科医師、医師、管理栄養士、理学療法士の方など口腔と栄養、健脚につながる専門家をお招きして健康寿命延伸オンラインシンポジウムを定期的に開催いたします。ライブ配信、振返り視聴(アーカイブ)でご視聴いただけるようにいたします。


スケジュール

2025年5月 ナローインプラントの医療承認取得
2025年5月 クラウドファンディング終了
2025年6月 咀嚼機能と健脚を強化して健康寿命を獲得する委員会HP開発開始
2025年6月 健康寿命延伸オンラインシンポジウム準備開始
2025年11月 第一回・健康寿命延伸オンラインシンポジウム開催


最後に

人生100年時代と言われて久しいですが健康であればこその人生ではないでしょうか。日本は世界有数の長寿国である反面、”不”健康寿命も長く、医療費の増加に歯止めがかかる気配がありません。このまま手をこまねいていては日本の未来を描くことが出来ないような気がします。本プロジェクトで高齢者の健康寿命の延伸に少しでも寄与することが出来れば、元気な日本をとり戻すことができます。高齢者が元気になることで2兆円近くのゆとりが生まれます。この事に気づいていただき医療関係者の方は勿論、高齢者の方にもご協力をいただけましたら幸いです。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 健康寿命を延ばすために国は、「健康寿命延伸プラン」を策定し、2040年までに健康寿命を男女ともに2016年比で3年以上伸ばし、75歳以上にすることを目指しています。厚生労働省が展開する「スマート・ライフ・プロジェクト」では、食事、運動、健診、禁煙の4つの柱で具体的なアクションを呼び掛けており、各県に数値目標達成のため呼びかけています。■岐阜県の取組健康づくりプロジェクト(健康経営を含む) 清流の国ぎふ・健康経営推進事業■岐阜市の取組第四次ぎふ市民健康基本計画岐阜市議会議員佐藤幸太様に自治体における健康寿命延伸について「咀嚼機能と健脚を強化して健康寿命を獲得する委員会」の活動趣旨をご説明してまいりました。義歯はすでにオーラルフレイルの危険水域手前となり硬いものをしっかりかめる状態にする必要性、重要性についてご説明し、デンチャーインワンのメリットをご理解いただけました。委員会にも積極的にご協力いただけることとなりました。 もっと見る

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