自己紹介
テントムシキャンプ部代表トマコです。
自然や野草が好きで子供たちの為にキャンプをはじめました。
現在は自然の中で野草の観察講座やマルシェなど様々なイベントを企画をしています。1人でも多くの方に足元の自然の素晴らしさを体感してほしいと活動しています。
このプロジェクトで実現したいこと
地域のキャンプ場が廃止となり、
身近な場所の大切さに気づきました。もし、立派な施設が立って、高い料金になると使いづらくなります。
今の金比羅キャンプ場の施設も十分使えます。そのまま大切に残して運営できないかと考えました。特徴の一つに国道から1分で到着という利便性があります。町から近いにもかかわらず、知らない人も多い場所です。
調査を重ねていくと100年以上の樹木や珍しい原種の植物が残っていました。
この豊かなフィールドで沢山の方が自然に触れる野草イベントや定点観測、
ファミリーキャンプやソロキャンプ
つるかごあみワークショップや、マルシェを開催していきます。
また、こんなことやってみたい!という声を叶える場所にしていきます。皆さんのアイデアはたくさんで、豚汁の会、焚き火会、もちつき、木工教室。
森のパーティーや
青空珈琲屋さん。
写真はすべて、屋外で実際にやってきたことですが、たくさんの方に体験してもらえたらと思っています。(無料のものも有料もあります)
仲間と使ってもいいし、家族、お客さんに参加してもらうこともできます。
そうする事で複数のコミュニティが生まれていきます。
素敵な作家さんや、個人事業主さんが活躍できる場の提供もしていきたいです。そして地域の皆さんに紹介していきたいです。
だれかの自分もやってみたい!が叶う場所に。可能性しかない外のフィールドです。
そして、キャンプ部の皆さんと無理のない運営と仕組みづくりをして10年後、次の世代にも続くキャンプ場にしていきたいです。
プロジェクト立ち上げの背景
「金比羅キャンプ場」は、自然豊かな環境と穏やかな雰囲気で多くの人々に愛されてきましたが、今回キャンプ場廃止が決定しました。SNSで、存続させたい!と発信したら、当時300もの応援コメントを頂き驚きました。
地域の方々や、SNSの中で「またあのキャンプ場に行きたい」という声に応えたいという思いがあり、今回のプロジェクトを決意しました。この場所を再建することで、自然愛好家だけでなく地域の人々の笑顔が溢れる場所を存続させたいと思います。
現在の準備状況
私たちはこれまで、60名の部員さんとテントムシキャンプ部を立ち上げました。そして役員5名と協力しながら、キャンプ場の再建に向けた準備を進めてきました。既存施設の工事を行い、自然環境を保護しながらなるべくそのままのシンプルなキャンプ場の良さを活かしたいと思っています。
現在は看板の修繕、利用しやすい車止めの設置工事、倉庫の設置、電気工事、広告費、ホームページ作成など行っています。
リターンについて
支援金にはお礼のメールの他には、宿泊に使える宿泊チケット、レセプションパーティー焚き火会、野草の観察会の参加チケットなど返礼品を用意しています。
スケジュール
【記載例】
2月 管理資格の取得
2月 物件の契約完了
3月 クラウドファンディング
3月 お試し準備、工事、プレオープン
4月 一般オープン
5月 リターン発送
最後に
取り柄のない主婦の無謀な発信でここまでくることができました。
初めて役所に話を聞きに行った時「1人では無理ですよ。」と言われました。大きな企業でないと無理だと思いました。「ではどうしたらできるんですか?」この返事がダメだったらやめようと思いました。
「任意団体を作ってくださいそうしたら、応募は可能です」と言われました。それからキャンプ部の任意団体を立ち上げました。これはどんな人にでも公平に与えられたチャンスだったと思いますが、このタイミングに同じ思いの仲間がいて、背中を押してくれたことが本当に大きいです。
そしてあの時諦めなくてよかったと思います。
しかしこれからが本番です。この場を整え、いつも掃除して、地域の皆さんが安心して使いやすいキャンプ場にしていきたいと思っています。無駄のないシンプルな施設と運営の仕組みを作っていきます。
キャンプ場は、ただの宿泊施設ではなく、地域コミュニティのハブとしての役割を果たすことを目指していきたいと思っています。
このプロジェクトを通じて、皆さまと一緒に体験型「巻き込みキャンプ場」を創り上げ、笑顔が溢れる場所にしていきます。どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。
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