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ザンビアの子どもたちに「一人一冊の教科書」という"あたりまえ"を

ザンビアの首都、ルサカに位置するCORNERSTONE OF HOPE中高等学校の生徒の教科書購入費を調達したい。 「一人一冊の教科書」が彼らの明日を支える“あたりまえ”になることを目指して。

現在の支援総額

271,700

108%

目標金額は250,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/01/31に募集を開始し、 68人の支援により 271,700円の資金を集め、 2026/02/28に募集を終了しました

ザンビアの子どもたちに「一人一冊の教科書」という"あたりまえ"を

現在の支援総額

271,700

108%達成

終了

目標金額250,000

支援者数68

このプロジェクトは、2026/01/31に募集を開始し、 68人の支援により 271,700円の資金を集め、 2026/02/28に募集を終了しました

ザンビアの首都、ルサカに位置するCORNERSTONE OF HOPE中高等学校の生徒の教科書購入費を調達したい。 「一人一冊の教科書」が彼らの明日を支える“あたりまえ”になることを目指して。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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ご挨拶

プロジェクトページに足を運んでいただき、ありがとうございます。

本プロジェクトを企画しました、高校3年生のmikoです!
高校1年で留学を経験し、帰国後に留年。
4年目の高校生活となった今年度は、大学受験に奮闘しながら、目まぐるしい日々を過ごしてきました。
1年延長された高校生活も気づけば残り2ヶ月。
卒業までのカウントダウンが進む中、私には今、どうしても形にしたい挑戦がありました。


このプロジェクトで実現したいこと

プロジェクトを通じて私が実現したいこと-
それは「ザンビアの子どもたちの明日を支える土台作り」です。

アフリカ南部に位置するザンビアは産業の発展などにより、急速な人口増加が期待される一方で、インフラ整備や貧困、食糧不足といった様々な面において課題を抱えています。
中でも教育の実態を問題視する声は多く、ザンビアでは9-3-4制(計16年間)の教育制度が採用されているものの、2023年度の平均就学年数が7.4年にとどまっており、改善の必要性が高まっています。


こうした状況の中、ザンビアの教育発展に向けたアプローチは多岐にわたりますが、今回私が着目したのは「教科書の普及」です。
現在、ザンビアの多くの中学校・高校では深刻な教科書不足が続いており、先生が保有する一冊の教科書をやむを得ずクラス全体で共有する、という状況も珍しくありません。そのため、先生は授業を進めるにあたり、教科書の内容をその都度黒板に移す作業が必要になり、その分の手間や時間がかかっています。

中学数学の教科書の内容が書き写されたCORNERSTONE OF HOPE中高等学校(ザンビア)のホワイトボード

このような非効率な授業形態に加え、教科書が手元にない子どもたちは、学びの自由が制限されています。特に、日々進路を意識して学習に励む中高生にとって、教科書が手元にない現状は、「学びたい」という純粋な想いを叶えられない環境を生み出しています。

テスト前、教科書に引いた無数のマーカー。
いつの間にか増えていた付箋。
それらはすべて「自分専用の教科書」があるから残せた跡です。

一人一冊の教科書がないザンビアの子どもたちにとっては、その跡を残せる日こそ、待ちに待った瞬間なのかもしれません。

彼らにとってそれが「いつか」と夢見るもので終わらないよう、“あたりまえ”の土台を築きたい。
その想いから、このプロジェクトを立ち上げました。


具体的な支援内容と支援先

本プロジェクトでは、私がザンビア留学中に訪問した「CORNERSTONE OF HOPE中高等学校」に通う中高生31名全員に、それぞれが必要とする分の教科書を届けるための費用を募ることを目標としています。

CORNERSTONE OF HOPE中高等学校は、日本の*「NPO法人 礎の石孤児院」によって運営されており、HIV/ AIDS孤児を主な生徒として受け入れています。
学校が位置するザンビアの首都 –ルサカにあるスラム地区「ンゴンベ」では6〜7人に1人が孤児とも言われ、極度の貧困状態の中で多くの子どもたちが生活しています。
子供たちがストリートチルドレンとして過酷な日々を送り、心身ともに大きな傷を負ってしまう状況を防ぐため、CORNERSTONE OF HOPE中高等学校では、初等教育(8〜12年生)に加え、子どもたちに朝食・昼食を無料で提供しています。

なお、「礎の石孤児院」が運営するCORNERSTONE OF HOPE中高等学校を含む、ザンビアでの活動の詳細につきましては、以下のリンクよりご覧いただけます。

ザンビア孤児院
https://cornerstone.or.jp/zambia/


*教科書購入費に充てられる支援金は「NPO法人 礎の石孤児院」へ送金しますが、寄付金控除の対象にはなりません。あらかじめご理解くださいますようお願いいたします。



CORNERSTONE OF HOPE中高等学校を支援先として選択した理由は、以下の3点です。

1. 必要とされている学校へ、確実に届く「直接支援」で
クラウドファンディングという形でみなさまからご支援を募る以上、調達した資金が目的達成のために確実に使われることが何よりも重要だと考えています。みなさまのご厚意によって集まった支援金が、本来の目的とは異なる用途に使われてしまうことを防ぐため、本プロジェクトでは、集まった支援金のうち教科書の購入費にあたる資金を、CORNERSTONE OF HOPE中高等学校を運営する「NPO法人 礎の石孤児院」へ直接送金する方法を採用しました。

私自身、ザンビア留学中に現地でCORNERSTONE OF HOPE中高等学校を訪問し、学校の責任者の方には大変お世話になりました。プロジェクトの企画段階においても、責任者の方とは何度もやり取りを重ねており、現在も本プロジェクトにご協力いただいています。

今回、支援金の送金先はNPO法人となりますが、現地の責任者の方が仲介役としてプロジェクトに関わり、教科書の購入や活用についても継続的に連携を取る体制を整えています。こうした現地との協働体制や信頼関係を踏まえ、支援金を確実に届けられると判断し、CORNERSTONE OF HOPE中高等学校を支援先として選択しました。



2. 学ぶことに前向きな子どもたちの姿を目の当たりにして
アンケート調査の説明に、真剣な眼差しで耳を傾けてくれた女の子たち先生の机の周りは、質問する生徒たちでいっぱい留学中に訪問した当時、CORNERSTONE OF HOPE中高等学校は開校したばかりでした。
そこには、1期生として入学した14人の中学生が学ぶ姿がありました。

ノートを片手に先生の机に集まり、次から次に質問を投げかける生徒たち。
互いに教え合いながら、楽しそうに問題に挑戦する生徒たち。

大きめの制服に身を包み、学ぶことに非常に前向きな彼らの姿を見て、「教科書がない」という理由だけで彼らの学びが止まってはいけない彼らの歩む道が阻まれてはいけない、と強く感じました。

3. 活動の維持が厳しい現状
CORNERSTONE OF HOPE中高等学校の運営費の大部分は、寄付や支援金によって賄われています。しかし近年、ザンビアでは干ばつによる被害が続いており、その影響は中高等学校の活動維持にも深刻な影響を及ぼしています(詳細につきましては、下記ページをご覧ください)。
私が留学していた期間中も、干ばつにより、停電や断水が度重なり、日常生活に大きな支障が生じていました。活動を続けるため、中高等学校を運営する「礎の石孤児院ザンビア」はクラウドファンディングを通じて活動資金を調達しましたが、それでもなお、必要な資金には十分に届いていない現状にあります。
ザンビアの子どもたちの未来を守る素敵な活動を今後も続けてほしいという思いから、CORNERSTONE OF HOPE中高等学校を本プロジェクトの支援先として選択しました。

なお、昨年1月下旬をもって終了した「礎の石孤児院ザンビア」のクラウドファンディングにつきましては、以下のリンクよりご確認いただけます。

干ばつ被害により来年度の開校が危うい|アフリカのスラムで生きる孤児
https://readyfor.jp/projects/coh2024



プロジェクトを立ち上げた背景

1. ザンビア留学までの道のり
ザンビアでの短期留学を経て、現地の教育現場が抱える課題に向き合うようになった私ですが、実は留学当初から、帰国後は教育課題にアプローチしたいと考えていました。
その理由は至ってシンプルで、「教育に対する関心と熱意を長年持ち続けてきたから」です。今年二十歳になる私が「長年」と言うのは、少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、小学1年生の頃から、私の興味の軸は常に「教育」にありました。

教育に対し、これまで私がどのように関わってきたのか、また、どのような経験を通して教育分野への関心を深めてきたのかを、簡単に下記の図にまとめています。

本プロジェクトを企画するに至った大きなきっかけは、ザンビアでの短期留学にありますが、その原点を辿ると、中学1年生の夏休みにまで遡ります。

中学1年生の夏休み、友人と参加したJICA(国際機構)のイベントで、何気なく手に取った1枚のチラシ。
一面に大きく白黒で写された少女の何かを強く訴えるような眼差しと、大きく書かれた「児童婚」という言葉。
どことなく興味が湧いた私は、そのチラシをきっかけに、社会科の夏休み課題として「児童婚」をテーマにレポートを書くことにしました。調査を進めるにつれ、自分と同い年、あるいはそれよりも幼い子どもたちが、児童婚という形で自由を奪われている現実を知りました。そして、誰もが生まれながらに持っているはずの「教育を受ける権利」が、当然のように尊重されていないことに、酷くショックを受けました。
今思えば、それは私にとって初めて、“あたりまえ” が崩された瞬間だったのかもしれません。

中学1年時に制作した「児童婚」に関するレポート


その後、学校のプロジェクトの一環で探究活動に取り組んだり、IB生として国際バカロレア教育の奥深さを実感したりする中で、私は世界各地で実践されている教育のユニークさに、徐々に惹かれるようになっていきました。
そして、世界的にも「質が高い」と言われるフィンランド教育の本質を探るべく、フィンランドへの長期留学を決意しました。

高校1年生の夏から10ヶ月間、現地の高校に通いながら教育を体験し、あわせて隣接する小学校で5ヶ月にわたって小規模なインターンを行いました。これらの経験を通して、フィンランドが「世界一幸せの国」と称される背景には、現地社会に深く根付いた教育文化がある、とその奥深さへの理解を深めました。

フィンランド留学を通じて、私は教育先進国の教育現場を目の当たりにし、その実態を把握しました。IBで培った学びや、台湾で触れてきた教育へのアプローチに加え、フィンランドで得た「質の高い教育」に対する自分なりの指標が備わった今、次に進むべき道はなんだろうか。

真っ先に脳裏に浮かんだのは、かつて私の目に飛び込んできた、あのチラシに写るアフリカの少女でした。フィンランド留学を経て、「現地に足を運び生の情報を得ること」の意義を学んだからこそ、今度は幼いながらにも強い衝撃が走ったアフリカの「今」を、自身の目で確かめるべきではないか、と。

こうして昨年の夏、高校生を対象とした「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」を通じて、ザンビアの首都ルサカで2週間の留学生活を送りました。

2. ザンビア留学を経て
滞在先のザンビアの孤児院で子どもたちと交流した時の様子
(左)英語の勉強に励む姿 (右)ミュージックビデオの制作に向けて一緒に歌を練習

ザンビア滞在中は、滞在先であった孤児院の子どもたちと一緒にミュージックビデオを制作するワークショップに参加したほか、CORNERSTONE OF HOPE中高等学校をはじめ、小学校やザンビア大学など教育機関への訪問、また学校の課題論文のため、街頭調査などを通じた情報収集も実施しました。

その中でも、最も多くの時間を共にしたのが、孤児院で生活する子どもたちでした。滞在中、彼らとはたくさん対話をしましたが、特に印象的だったのは、誰もが「学校に行くこと、学ぶことの意義を理解していた」という点です。


彼らには、それぞれ夢がありました。

「立派なビジネスマンになって自立したい」
「パン屋になって、皆に笑顔を届けたい」
「パイロットになって、いろんな世界を見てみたい」
「安定した収入を得て、兄弟や両親を楽にさせたい」

一人一人が人生のビジョンを堂々と語ってくれました。


そして、夢の実現のためにどんなことをしているか、と聞いた時、彼らから返ってきた言葉は "Studying"でした。
「キャリアを成功させるためには学ばなければいけない。知識を身につけなければいけない。
 そのために今は必死に学校で勉強してるんだ。」
とてもシンプルなことかもしれません。
しかし、日本には、何のために学校に行って勉強しているのか、その理由を見失ったまま、なんとなく学校生活を送っている生徒が少なくありません。
もちろん、全ての生徒が早くから明確なビジョンを持つ必要はありませんが、決して恵まれたとは言えないバックグラウンドを持つ彼らが、学校に行くこと、学ぶことを自分自身のキャリアと結びつけ、その大切さを十分に理解していたことに、強い衝撃を受けました。

また、孤児院で子どもたちと一緒に過ごす中で、彼らの努力家な一面を何度も目にしました。
読み込んだ英語の本を今日も開き、学び続ける子どもたち。
年下の子どもたちに数学を教える上級生の懸命な姿。
その一つ一つから、彼らの学習に対する意欲の高さを感じました。

本プロジェクトを通じて実現したい「教科書の普及」は、ザンビアの教育発展に必要な支援のほんの一部にすぎません。
しかし、この小さなアクションが、あの日自分の未来を語ってくれた子どもたちが夢を掴むまでの距離を少しでも縮めることができるのならー
そんな思いから、今回のプロジェクトに踏み切りました。


ご支援の使い道

教科書購入費用 20万円
CORNERSTONE OF HOPE中高等学校に通う小学生31人分の教科書の購入費用にあたります
プロジェクト終了後、支援金は中高等学校を運営する「NPO法人 礎の石孤児院」に直接送金します

リターン制作費(人件費・材料調達費) 約2万円 
現地でリターン品を製作してくださる方の人件費及び材料調達費用にあたります

国内輸送費 約3万円
ザンビアから輸送したリターン品を支援者様の元へ郵送する費用にあたります


リターンについて

リターン品には、ザンビア留学中にもお世話になった現地のテーラーさんと協働し、アフリカ布を用いた5種類の小物を用意しました。
実際に教科書の購入に必要な資金と比較すると、リターン品の制作費は相対的に高く感じるかもしれません。しかし、今回のリターン品の設定には、フェアトレードの推進という目的が込められています。

1. ザンビアにおけるフェアトレードの現状
ザンビアでは、非効率な流通システムや高い費用負担、情報の透明性の欠如などにより、公平・公正な取引が十分に保障されにくい現状があります。近年では、気候変動や不安定な市場価格といった要因もフェアトレードの推進を妨げており、生産者が本来得られるはずの利益を受け取れていない状況が見られます。
フェアトレードは、生産に伴う労力やリスクに見合った価格設定を行うことで、生産者の最低賃金の確保だけでなく、人権の保障にもつながる取り組みです。

2. リターン品を通じたフェアトレードの実現
今回、リターン品の制作を現地のテーラーさんに依頼するにあたり、CORNERSTONE OF HOPE小学校の責任者の方に仲介していただき、生産量や人件費・材料費などの調整を行いました。重点的に確認した点は以下の3つになります。

①過度な負担とならない生産量(個数)であるか
②生産量や生産に費やす労力・時間に対して、人件費が見合っているか
③材料費や道具の整備費などを踏まえた上で、適切な価格設定であるか

時間をかけて丁寧に確認を行なった結果、最終的に、私が当初想定していた金額の約2倍がリターン品に関わる費用(製作費・人件費・材料費・道具の整備費)として充てられることになりました。この経験を通して、生産者と取引先の間で、価格や対価に対する認識のズレがいかに生じやすいかを実感しました。

最終的な取引価格は、現地のテーラーさん及び仲介してくださった中高等学校の責任者の方の確認のもと、以下の書類をもって正式に決定されました。


スケジュール

1月下旬  クラウドファンディング開始
2月28日 クラウドファンディング終了
3月中       支援者様及びリターン品の確認
3月31日 支援金の振り込み
     振り込み完了後2週間以内(4月14日まで)に「NPO法人 礎の石孤児院」へ送金
7月中     *リターン品の発送

*リターン品はザンビアで生産されたものを、日本へ帰国される方のご協力でお届けする予定のため、発送までにお時間をいただきます。


最後に

「ザンビアの子供たちの明日を支える土台をつくる。」
本プロジェクトは、それに向けたほんの小さな一歩に過ぎません。
それでも遠く離れたアフリカの地で、教科書を手に、待ち望んだ希望と出会う誰かがいる。
そう信じてこの歩みにどうかご参加いただけると嬉しいです。



【CORNERSTONE OF HOPE中高等学校の責任者からのメッセージ】
皆さん、COH –CORNERSTONE OF HOPEのためにご支援頂きありがとうございます。
スラムに生きる子ども達が、教育を通して豊かな人生を建てあげ、地域の中でリーダーとして多くの人々の光となって欲しい、という願いを持って、日々学校を運営しています。
どうか皆様の温かいご支援を宜しくお願い致します。

あああムタレ桜子 さん


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  • 教科書購入費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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