マラウイ共和国で溶接の勉強をしている学生Yamatoを応援したい!

私がマラウイで出会った少年。Yamatoを応援したい!彼は今溶接学校の3年生で6月に学校を卒業しその後、事業を自分で立ち上げようとしています。彼が事業を始めるために必要な機械を寄贈したいと思っています。

現在の支援総額

52,000

130%

目標金額は40,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/14に募集を開始し、 9人の支援により 52,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

マラウイ共和国で溶接の勉強をしている学生Yamatoを応援したい!

現在の支援総額

52,000

130%達成

終了

目標金額40,000

支援者数9

このプロジェクトは、2025/03/14に募集を開始し、 9人の支援により 52,000円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

私がマラウイで出会った少年。Yamatoを応援したい!彼は今溶接学校の3年生で6月に学校を卒業しその後、事業を自分で立ち上げようとしています。彼が事業を始めるために必要な機械を寄贈したいと思っています。

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自己紹介

初めまして、このページをご覧いただきありがとうございます!

このページを立ち上げたChabwino Malawi(チャブイノマラウイ)のゆいと申します!

私は2016年〜2018年に国際協力機構青年海外協力隊としてアフリカ南東部にあるマラウイ共和国に派遣され、首都リロングウェにある中高学校で現地の学生に理科を教えていました。

アフリカ大陸南東部に位置するマラウイ共和国(面積は北海道と九州を合わせたくらい)

マラウイの生徒たちと配属された学校にて

その学校で私はある生徒と出会いました。


マラウイで出会った少年Yamato

まず私が応援したいYamatoを紹介します。

私がマラウイにいた当時、彼も私が派遣されていた学校の生徒の1人でした。

私が受け持った生徒は1年生の2クラス、しかし彼は3年生で私が担当した生徒ではありませんでした。

彼は私が受け持った生徒ではないにも関わらず、自ら私に話しかけてくれました「僕に日本語を教えてくれない?」と。

そこから私は授業が終わった後、ペラペラのノートを持った彼に、日本語を教えるようになりました。

話をしていくうちにわかったこと、それはなんと彼は空手をやっていました!

日本から約12000kmも離れたこの国で空手をやっている子がいることに

驚きと嬉しさを感じたことを覚えています。

そして日本語を勉強していくうちに僕にも日本語の名前をつけて欲しいと

言われ、彼にYamatoと日本ネームをつけました。

彼との日本語の勉強は続き、時には空手の形を見せてもらったりもしました!

当時空手の形を見せてもらった時の写真

現在彼は25歳、中高学校を卒業後、地元リロングウェから離れたサリマテクニカルカレッジという専門学校で日々溶接の勉強を頑張っています。今年3年生で6月に卒業予定とのこと。

現在のYamato実習の様子、船の上での作業


卒業後はリロングウェへ戻り、地元で自分の工房を開きたいと思っています。

そこで写真で手にしているような彼の事業に必要な溶接機を購入する費用が必要となります。

なんと彼は一児の父でもあります

現在はママとリロングウェで暮らしています
プロジェクト立ち上げの背景

ある日、彼からメッセージが来ました。

「今僕は溶接の学校の3年生でもうすぐ卒業します。そのあとは地元へ戻り自分の工房を開きたいけど、溶接機を買うお金を自分で工面することができない、助けて、センセイ。」

金額を聞くと300,000mkw(マラウイクワチャ)が必要とのこと。

日本円で約26,000円です。

平均年収が3〜4万円であるマラウイでいえばかなりの高額です、しかしはっきり言って日本人からすれば1人で支援できるような金額です。

ただ、ここでハイハイどうぞとお金をすぐ送ってしまうことは、果たして本当に彼のためになるのだろうか?

あらゆるところから支援がくる発展途上国では、支援されることが当たり前になっている現状があることも事実です。

しかし遠い異国の地から頼ってきた元学生を見捨てることはできません。

そのような背景から、きちんと彼からのリターンを用意した上で、クラウドファンディングで獲得した資金で溶接機を購入し彼に寄贈したいと思い、このプロジェクトを立ち上げました!

またこの思いに賛同してくれた元同期隊員であり、現マラウイ在住である清水さんにプロジェクトメンバーとして参加いただき、2人でChabwino Malawiとしてこのプロジェクトを進めて行く予定です。

Chabwino はマラウイの公用語であるチェワ語でgoodやokを表す言葉です!

マラウイ在住の清水さんには現地での寄贈品購入と寄贈を行っていただきます。

以下の溶接に必要な機械を寄贈したいと考えています。

・ディスクグラインダー  (約150,000 mkw (約12,000円))

・溶接機         (約200,000〜250,000mkw (約17,000〜21,000円))

グラインダー(例)

溶接機(例)

上記の商品購入を目標とし、手数料(総支援額の17%)と送金手数料、

また為替の変動を踏まえ40,000円を目標金額とします。


私たちChabwino Malawiは、Yamatoと以下のことについて同意しています。

1. Yamatoにグラインダーと溶接機を寄贈すること

2. 寄贈の具体的な内容

3. クラウドファンディングを実施して資金を集めることおよび、寄贈先としてYamatoを明記すること

◾️寄贈が実現するまでのスケジュール

4月30日 クラウドファンディング終了

5月 リターン準備開始随時送付

6月 マラウイにて清水さんが寄贈品購入、贈呈


日本からマラウイへはWestern Unionを使い資金を送金いたします。

目標金額に満たなかった場合でもその金額で購入できる商品を購入し寄贈します。

リターンについて

応援していただいた皆様にはYamatoからお礼のメッセージや動画をお送りします!

◾️1,000円

Yamatoよりお礼のメッセージをお送りします。

◾️3,000円

応援してくれた方へ、Yamatoよりあなたの名前を呼んで動画でお礼のメッセージをお送りします。

収録時間:約30秒

提供方法:メールにてダウンロード用URLをお送りします。

◾️5,000円

応援してくれた方へ、お礼のメッセージ+ハッピーバースデーや結婚おめでとう、あるいはYamatoによる空手の形付き、などご要望に合わせた追加のメッセージを添えた動画を送りします!

収録時間:約1分

提供方法:メールにてダウンロードURLを送りします。

◾️10,000円

Yamatoによる動画のメッセージ+マラウイ1日案内権

【動画について】

収録時間:約1分

提供方法:メールにてダウンロードURLを送りします。

【マラウイ1日案内権について】

・内容:マラウイでの1日アテンド体験

    (例:現地のマーケットやマラウイ湖をYamatoが案内します。詳細はプロジェクトオーナーにお問い合わせください。)

・日程:2025年6月1日〜2025年12月31日の間で調整

    (※具体的な日程は、支援者様とプロジェクトオーナーを介してYamatoと相談のうえ決定します。)

・場所:リロングウェ

・注意事項:現地までの交通費や宿泊費は支援者様のご負担となります。

      アテンド内容は変更になる場合があります。


Yamatoからのメッセージ

「資金を受け取りビジネスを開始することができたら嬉しいです。そして将来は従業員を雇うことが私のプランです、神がこの計画を祝福してくれますように。」



彼に日本からあなたを応援してくれる人がいるよ、と伝えるためにも一緒にYamatoを応援してくれませんか?

彼のビジネスの第一歩を一緒に応援してもらえれば嬉しいです!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 支援者の皆様へChabwino Malawiのゆいです。今回のクラウドファンディングでは目標を超える52000円で終えることができ手数料を引いた42276円を5/30に無事に受け取りました。改めて本当にありがとうございました!そして6月2日にマラウイにて、グラインダー、溶接機を寄贈できましたことをご報告いたします!商品の購入、寄贈に至っては、マラウイ在住の清水さんに行っていただきました!商品を選んでいる様子 リロングウェタウンのお店また今回目標よりも高い金額を受け取ることができ、グラインダー、溶接機に加え、延長コード等も購入できました。【内訳】溶接機 300,000 MKWグラインダー+工具 398,000 MKW延長コード 69,000 MKW全て新品で購入することができました!みなさまのご支援のおかげで無事に購入、寄贈ができたことに深く感謝します。協力してくれた清水さんにも感謝ですみなさまのおかげで彼の新たなキャリアのスタートを切ることができました!彼が笑顔で機械を手にしている姿を見て、私も嬉しい気持ちでいっぱいです。しかしこれはまだ彼の事業のスタートに過ぎません。マラウイには日本にはないさまざまな困難があります。彼がこの機械で仕事を始め、将来は雇用を作るなど、このサポートが未来へ繋いでいけるよう、ヤマトへも伝えています。まずは卒業後の試験を頑張ってもらいましょう!ヤマトからの言葉“I appreciate the love of you to me together with other Japan people who take part.”“Zikomo kwambili!”実際に使っている様子「I was working yesterday with the grinder sensei it perfect!」みなさま本当にありがとうございました! もっと見る

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