自己紹介
はじめまして!一般社団法人長岡青年会議所(以下長岡JC)と申します!
私達は、長岡の地域をより良くするために活動しており、今年で創立70周年となる団体です。
8月1日に行われる長岡まつり平和祭に参画したり、長岡市内の小中学校に向けて平和学習を行ったりと、長岡各地で様々な活動を毎年行っています。
この度、長岡JCとしては初のクラウドファンディングに挑戦致します!
長岡JCは、長岡に住む100人近くの青年経済人(20代30代)が所属しており、企業の経営者や役職者、フリーランスや個人事業主、また様々なジャンルの業種の方々が所属しています。
長岡JCは、これまで長岡市内の子ども達に向けて長岡の史実を伝えたり、長岡への愛郷心を育む取り組みや、若者に向けて長岡を好きになってもらう企画、長岡の子ども達が大人になって長岡を離れたとしても長岡を想い、いつか自分自身が長岡で何かを実現したいと思ってもらいたい、そんな想いの元、活動を行ってきました。
ここで、これまでの主な活動事例を紹介致します!
そのひとつに長岡市内の小中学校に向けて行う「平和学習」があります。
平和学習は長岡にかつて起きた史実、長岡空襲にて長岡市内が焼け野原になったこと、そこから立ち上がり街を復興させた人たちがいたこと、平和の尊さ、困難に挫けない心、なぜ8月1日の長岡まつり平和祭が行われているのか、等、
長岡市に住む子ども達に向けて、長岡の歴史とともに過去の人たちがいたからこそ、今自分たちが今ここにいることを学んでもらっています。
毎年行っており、実施校は30〜40校に上ります。
また、私達は8月1日に市内の中学生とともに、「柿川灯籠流し」を行っています

40年以上の歴史を持つ「柿川灯籠流し」。今年で42回目を迎えます。
長岡空襲で亡くなられた方々への慰霊の想い、これからの恒久平和の祈りを込めて柿川に灯籠を流します。灯籠の一つひとつに描かれたメッセージは市内の小中学生によるものです。また、近年では長岡市立南中学校の皆さんと一緒に設営をしています。
長岡青年会議所が主催し、40年以上に渡り慰霊の想いと恒久平和への願いを風化させることなく火を灯し続けてきました。
私たちが大切にしている8月1日の事業です。
また、長岡まつり平和祭では、大手通の真ん中で小学生とともに子ども神輿を行ったりもしています。
長岡まつり平和祭に長岡青年会議所は子ども達とともに毎年携わってきました。
他にも長岡の子ども達に向けて毎年、様々な取り組みを行ってきた歴史があります。
そんな私達だからこそ、2025年度に手がけるプロジェクトがあります!
そのプロジェクトを今回、このクラウドファンディングにて応援してもらいたいと考えています!
このプロジェクトで実現したいこと
「長岡の子ども達に長岡を好きになってもらいたい!!」
がこのプロジェクトの目的です。
長岡の子ども達(小学3年生〜6年生)に、長岡花火に込められた意義や想いを知ってもらい長岡への誇りを持ち、将来大人になっても、長岡のまちへの想いを持ち続けてほしい。
それがこのプロジェクトへの想いです。

プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトを立ち上げるにあたって私達が伝えたいことがあります。
ここで皆さんに質問です。
「長岡魂」
を知っていますか?
長岡に生まれた人たちでもまだ聞き馴染みのない言葉かもしれません。
かつて、長岡は1945年8月1日の長岡空襲、また戊辰戦争により、二度も街が焼け野原になった過去があります。


その困難を極めた状況の中で、人々を勇気付けていたのが、
「長岡魂で乗り越えよう」
という共通のメッセージです。
この苦境の中でも、先人達はまちを復興させてきました。


長岡の人々は、空襲からわずか1年で長岡まつり(復興まつり)を開催した
長岡空襲によってまちが焼け野原になり、
死者約1500名、焼失家屋約12000戸という被害に合ったにも関わらず、
長岡のみんなを元気づけここから新たな長岡を創っていこうと長岡市民は立ち上がりました。
空襲からわずか1年後に長岡復興まつりを開催。これが長岡まつりの始まりです。
また、その翌年には長岡花火が再開されました。
長岡まつりが現在では「平和祭」と呼ばれ、慰霊と復興、恒久平和が込められている始まりです。
その先人達の並外れた努力や決意の裏には、「長岡魂」という精神性がありました。
先人達の絶え間ない努力や行動の先に、長岡の夜空を彩る長岡花火が今ではあるのです。

長岡魂は、
「米百俵の精神」
「常在戦場の精神」
「不撓不屈の精神」
の3つを掛け合わせて、長岡魂と呼びます。
米百俵の精神や、常在戦場といった言葉は、長岡市民なら一度は聞いたことや見たことがある人はいるかもしれません。長岡の歴史や長岡花火と深く関係している言葉です。

米百俵の精神は、未来のため
常在戦場は、今を生き抜くため
不撓不屈は、困難を乗り越えるため
にあります。

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、かつての人たちが掲げていたこの志が長岡のまちを創りあげ、今の私達がこの地にいます。
この歴史や過去の人たちの想いを、
子ども達がこの先の不透明な時代を生き抜いていくために、
私達は必要だと考えています。
そこで、私達は長岡市内の小学生を対象に、
こちらを開催致します!!

子ども達にこの長岡で起きた歴史と、そこに込められた想い、
かつてこのまちが壊滅的な被害を受け、焼け野原になったとしても、
過去の先人達がまちを復興させるために持っていた困難に挫けない長岡魂を伝えたい!
そこで「長岡花火」をテーマにし、「アート」を織り交ぜて子ども達に伝えます!
対象は長岡市内の小学生(3年生〜6年生)
第一部はスクラッチアートを用いて長岡花火を描いてもらいます
第二部では長岡花火財団の方より、長岡花火に込められた意義を伝えてもらいます
第三部では長岡青年会議所の方より、長岡魂が子ども達の将来にどう役立つのか伝えてもらいます
この企画をきっかけにし、
長岡の子ども達が長岡の歴史に触れ、長岡に想いを持ち、このまちを好きになってほしい!と考えています。ぜひ、私達の企画を応援、支援していただきたいと思っております。
現在の準備状況
現在、企画の開催に向けて長岡市内の小学校へ広報媒体の配布準備や、
花火財団様との打ち合わせや会場準備等を行っております。
また、上記企画と同軸にて今後、”長岡魂を子ども達に伝えていく事業"を構築中であり、
本企画とも繋がっていくようなものにしたいと考えておりますので、ぜひこの企画をスタートとして参加して頂きたいとも考えております。
2025年度実施!寺子屋~心に灯せ!長岡魂~

第1回~第8回までを予定している長岡市内の子ども達に向けた事業です
江戸時代に普及した子ども達への学び舎「寺子屋」のように、今の子ども達にも長岡版学び舎を届けたい。
第1回が5/31(土)開催の上記チラシの企画!
第2回は6/14(土)に開催予定!
6月14日(土) 14:00~16:00
テーマ:長岡に伝わる常在戦場の精神を受け継ぐ
長岡市内の蒼紫神社にある牧野家の墓の大清掃を子ども達にしてもらい、長岡に伝わる歴史を体験しながら学んでもらいます。
詳しくは参加申し込みフォームより
リターンについて
◆ 長岡魂ステッカー配布!
◆ 本事業を企画した委員会の打ち上げにご招待致します!
◆ カクテルバー「ベイビーチャップリン」で使える1,000円券×5枚!
◆ ナガオカバル「Luigi」で使える1,000円券×5枚!
◆ CAMPFIRE公式アンバサダー野村泰暉によるクラファン事業相談!
◆ 映像工房MOMENTによるあなた&御社の映像制作!
スケジュール
4月中旬~下旬 リハーサル及び講師との実施内容調整
4月下旬 参加者へ実施内容のリマインド開始
5月中旬 会場リハーサル
5月中旬 資料等最終調整
5月23日 出席依頼打診
5月30日 リハーサル
5月31日 花火アートで学ぼう長岡の歴史、開催日
6月以降 リターン発送
最後に

私達、長岡青年会議所は、これまで70年に渡り長岡のまちとともに歩み続けてきました。しかし、人口減少や少子高齢化、様々な課題に直面している現代において、今までの活動を同じように続けていくだけでは、長岡の未来はより良くなっていきません。
だからこそ今回、クラウドファンディングに初めてチャレンジし、私達の事業や活動に共感してもらいたい!と考えています。
かつて、街が焼け野原になったとしても、そこから立ち上がり未来を見据えて生き抜いてきた人たちがいたように、、
今だからこそ、私達も長岡の子ども達の未来のために行動を起こしたいと考えています。
長岡への愛郷心を胸に
“今ここ”に懸ける情熱を結集し地域課題に挑み
まちの未来を創るリーダーを輩出する。
これが私達が活動をしている最上位の目的であり、信念です。
長岡の未来を今後も創っていくために、
一緒にこのプロジェクトを盛り上げていく同士を求めています!!
ほんの少しの応援でも構いません。
長岡市民の皆さま、
長岡を離れても長岡に想いがある皆さま、
いつかどこかで長岡にゆかりや縁があった皆さま、
どうか力をお貸しください!
応援のほど、宜しくお願い致します!!
一般社団法人長岡青年会議所 子供の未来灯火委員会




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